ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ナニコレ永楽登山2

2020年05月12日 20時57分40秒 | ウォーキング

実は山の中なのに
混雑緩和って変ですよねえ。



ナニコレの時はこれも一緒に
投降したのですが採用されずでした。
公園の花が満開になる土日には、
こんなところも駐車する車で
いっぱいになるそうです。

そして到着しました。

ここが登山口です。



いきなり階段の続く急登です。
ミセスにさあ行くでと
気合を入れて登り始めます。



ゆっくりと登り始めますが、
ふと後ろを振り返ると、
手まで使って登ってきます。



こ、コロナ対策としては
あまり進められませんねえ。
まあ、消毒薬を持ってるから
あとできれいにしてもらいましょう。

15分くらいかけて急登を上ると
尾根道に出ますのでやっとひと安心です。



ミツバツツジやもちつつじも





咲いていますねえ。
春満開って感じです。

尾根道は結構岩場が多く、



登りはいいのですが
膝に若干不安のあるミセスには
下りが大変やからねえと言っておきます。
同じ道を戻るのです。

再び15分くらい尾根道を進むと
前から人が降りてくるような感じです。

団体やったらいややなあと思いつつ
進んでいきますと、降りてきたのは
若い二人のペアでした。

男性も山に登るような服ではありませんし、
女の子は何とスカートです。

この緊急事態宣言にと
言いそうになりましたが、
人のことは言えません。

しばらく行くと、分岐点に差しかかります。



まっすぐ登れば、
先程ダムから見えていた展望台です。
最終あそこでご飯を食べる予定ですが、
まずは一旦その分岐を
左に曲がっていきましょう。

ナニコレの現場はそちらの方なんです。
頑張って登ってきた山道を、
どんどん下っていきます。



え~こんなに下るの~
というミセスの声は聞こえないふりをします。

道にパイプの埋まった歩きにくい道を
しばらく進むと、ああ見えてきました。



あそこの鉄塔の下あたりが撮影現場です。
これがその現場の工作物です。



こんな道なのに「駐車禁止」ってねえ。
珍百景には認定されませんでしたけどね。

そんな現場を見ながら、
その時の説明をミセスに
たっぷりしてあげました。

あの道にパイプが埋まっていたのは、
ここまで水を流してくるための
ものだったんだよ。
火事のときとかにね。

水筒のお茶を飲んでしばらくしたら、
さあでは引き返して先ほどの
展望台に向かいましょう。

パイプのある登りにくい道を頑張って登り、
ようやく展望台に到着です。

タヌキもクマも人も全く誰もいません。
関空も見渡せる絶景ですね。



コロナ対策機関に入ってから
空気はとてもきれいです。



ここで湯を沸かして、
あったかい味噌汁で
おにぎりを食べました。
登りは少しなので1個だけです。



今日はこんな無鉄砲なおにぎりです。

遠くに向こうの展望台が見えます。



あ、さっきのスカートの女の子は
あちら迄行ったんですね。
そしてこちらは雨山の方向です。



電線の鉄塔の下あたりに
人の入るのも見えていました。

人の気配も近くにはないので、
景色を見ながらゆっくりし、
さあそれでは下っていきましょう。

膝に負担を与えないように
降りるミセスをところどころで
待ちながら下っていきます。

「どう?」と聞くと
「うん、かなり膝に来るね」
とか言ってます。

そうして約30分、
なんとか下ってダムまわりの道に
降りることができました。



ここまで人と出会ったのは、
あの若いペアだけです。
なんとかここの山も、
人との接触はほとんどなく
無事に終えることができました。

まあこんな感じで歩き回るのが
いいようですね。

翌日から2日間、
ミセスは立ち上がるのに
「むむむ~」とナニコレな
声をかけていました。
筋肉痛になっているようです。

doironも運動は10分の一くらいに
減りましたが、昔の余裕が
まだ残ってるんやなあと思いつつ、
夫婦トレイルの永楽ダム周辺
山登り終了です。

 



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