ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

凡才か遊び人か1

2021年01月29日 20時55分07秒 | お絵かき

昨年、夏に大阪南港へ
マンモス展を見に行きました。



冷凍のマンモスとかも
いっぱいあって感動しましたねえ。



その時に近々行われる展示会として
バンクシー展を紹介していましたねえ。
これはまた見に行かなくちゃと
その時には思っていました。

そして先日です。

18切符で余呉湖に行く時に
そのバンクシー展のポスターが



駅にあったので「ああ、これはいかなくちゃ」
と言ってたら、同行している人が
「もう行ってきたよ」っていうじゃないですか。

「とても面白かった」とおすすめです。

これはいかなくちゃなあと、
先日家の近所のローソンで予約を取り、
出かけることにしたのです。

マンモスのときはジダンが券を
購入してくれましたので、
ローソンで予約券をとるのは初めてでした。
店の片隅にある機械の前に立ち作業を始めます。

検索システムで「バンクシー」と打つと、
すぐにそのページが現れましたよ。
画面を見ていると、予約と言っても
「平日いつでも券」という販売です。

当日2200円の所を1800円で購入です。

別途手数料等はとられますが。
でもそうして券を買い、
都合に合わせて出かけて行くことにしました。



で、そのバンクシーですが、
よくご存じですよね。

世界の各地に落書きをし、
反戦や自然保護を何となく皮肉っぽい絵で
表現している人です。
元はというと、落書きになるわけですから
何となく犯罪的に危ういものを含んでいます。

そういう危うさもまた彼の魅力の
一つなわけです。

いますよねえ。
落書きをする人の中でもとっても上手な
絵を描く人。
でもなあキャンバスを他人の家の壁や
駐車場のガレージにするってなあ、
やっぱり変やなあ。
許せるとしたら、我が家の壁に
安野光雅さんが景色絵を書いてくれるんやったら
許そうかなあ。
でも彼も亡くなったしなあ。

まあそんなバンクシーの危うさを
展示するのですから、
タイトルが「天才か反逆者か」に
なるんでしょうねえ。

今回の展示会では、そんな彼の作品が
展示されており、なんと全作品撮影可
だそうですからいいですね。
でもまあ中身をこちらに乗せるのは
よくないでしょうから、
載せても部分的なところにしておきましょう。

それともう一つ、
この展示会って費用分配はどうなるんでしょうねえ。
バンクシーは謎の画家でしょう。
屋外に描いた彼の絵に著作権は
あるんでしょうか。
その元の壁とかの持ち主へは
支払われるんでしょうか。
よくわかりませんね。

でもまあ彼の動き豊かな絵や
皮肉っぽい場面描写、
景色に合わせた表現力なんかは
とても楽しみですから
出かけて行くことにしましょう。

行った当日は天気はいい日でしたが、
寒い日でした。
緊急事態宣言も出ているので、
現地までは車で行くことにします。

阪神高速湾岸線に乗って、
そうあのデサントのバーゲンに
行く時の用な感じで出かけてゆきます。
ATCの駐車場に車をとめますが、
ああなんとここもガラガラです。

きっと皆さんお出かけは
少ないんでしょうねえ。

まあ、doironもバンクシー見学って
不要不急かもしれませんが、
イラストレーター、クリエーターとしては
仕事上必要な見学なんでしょうねえ。

こうして仕事関連にしておけば
必要経費として、各停申告できるのかなあ。

ま、それはまた調べましょう。

車を降りて、建物に出れば、
先日のマンモス展と同じ場所ですから、
経路はわかっています。
今日のお昼ごはんはどこに入ろうかな
なんて考えながら南港ATCギャラリーに
向かうのでありました。



続く

 



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