ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

赤目四十八滝とことこ巡り6

2020年11月06日 21時27分07秒 | ウォーキング

7色岩を過ぎると、

今度は姉妹滝です。



姉と妹に分かれて水が
谷を下ってゆきます。
兄と弟ではないんですね。

そしてこれが「柿窪滝」。



滝が柿の枝で、滝壺が
柿の実のように見える
という滝です。
う~ん、そういわれたら
そんなような。

落差は5mあるので、
まあいわゆる立派な滝ではあります。

どんどん滝が続いていきますよ。

こんなに多くの水が流れているのを見ると、
山の貯水量ってとっても多いんやねえ。

次の滝は「笄滝(こうがいたき)」

といわれています。
昔の髪の毛を描き上げる
髪飾りの名前です。

笄ってどんなのか
ネットで調べてみてください。

ではその流れはどんなのか。
散策道からは岩の影になって



見えないので、岩の上に上がってゆくと、
広い流れが細く笄のようになって
流れています。



なるほどねえ。

そしてなんとこの滝は幅15m
長さ5m、深さが10m
滝壺に流れ込んでおり、
その滝壺も横に長いので
「横渕」と呼ばれています。



赤目四十八滝の中で
唯一滝本体とその滝壺に
別の名前がついている
というところです。

そしてこの滝の上には
トイレもあります。



この滝道に入った時に
「ここが最後のトイレです」
と書かれてあるので
慌てていったのですが、
今は何か所かトイレも
整備されているようです。

でもねえその水が川に
流れているのかなあ。
水質面に影響与えていたり
しないのかあって
ちょっと不安になります。

きっと排水は区別されて
いるんでしょうねえ。

そんな心配をしながら
トイレも済ませて歩いていると、
こんどは右の沢ではなくて、
左の山の方から散策道に
水が降ってきます。

急いで歩かないと
ぼとぼとになりそうですねえ。



これが「雨降滝」



といわれているところです。
岩を伝ってまるで雨のようです
からこんな名です。

地図を見ながら、
滝の名前を見つつ
今度の滝はどんなのかなあ
とか思いながら歩いています。
今回もなあるほど、
とか言いながら納得したりしています。

そんな中で、この名前の滝って
どんなのかなあって
ずっと考えていたのが、
次にある「骸骨滝」です。

う~ん、妄想を働かせると
なんか肋骨の隙間から
水がたれているような滝?
とか考えてしまいます。

さあてどんなんでしょう、
と思いつつたどりついたら
こんな滝でした。



流れの横にある岩が
骸骨みたいだからだそうです。
それがこれ。

そう思いながら岩を眺めていたら、
何となく不気味に見えてきますねえ。

それにしても
このあたりは水の流れが近いです。
川の中をじっと眺めていると、
魚がいたりします。
滝と滝に挟まれて、
短いエリア内で生きているんでしょうねえ。
少しの水エリアの中で生を育む姿は
感動的ですね。

その先にあったのが

 



「斜滝」です。

このあたり水の流れが穏やかなので、
滝がとびとびにならないように、
無理やり名前を付けたような
感じですねえ。


ネットで詳しい案内を見ると、
岩や木まで斜めなので
不思議な光景だと
書かれてありましたよ。

このあたりまで来ると
滝ごとに登っているので
ミセスなんかは足に来ています。
「あした、筋肉痛になりそう」
なんて言ってますよ。

まあdoironはまだ余裕です。

道も穏やかなので、
植物も見ながら歩いています。

ミカエリソウが咲いていますねえ。



なんかキノコ類もいっぱいです。



ここにはイワタバコと
キノコが生えています。



ところどころの斜面には
こんな風に水が流れており、
閉めっぽいです。



あ、ここのキノコは
かさの部分が柔らかい
変わったやつですねえ。
ぶよぶよしています。

とそんなことを考えながら
歩いていると、次の滝に到着です。

赤目五瀑の4番目、

「荷担滝(かたんたき)」です。



高さは8m。
二つの滝が岩を挟んで流れています。

一方の滝のやることに
荷担しているから
こんな名前なんでしょうか。

続く

 



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