ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

斑鳩はいかが?1

2018年09月10日 21時25分27秒 | ウォーキング

頑張って歩くのも夏の間は
かなり自粛していました。

でもねえ暑いのは平気なんですよ。
夏は大好きだし。
トライアスロンなんかで
真夏の炎天下でも楽しんで
いましたからね。

でもやはり、気持ちは平気でも
体が追い付いていけないような
感じになってきてるんだよね。

あんなに激しいスポーツを
やっていたので、
大丈夫、大丈夫と思ってしまい
体にそんなことないよと
言って聞かせるのが大変です。

そんな夏なんですが、
ようやく何となくピークを
過ぎ去ったように思いますね。

体によーく言うて聞かせながら
歩くのだったらもうぼちぼち
いいかもと思い、お盆も過ぎたこの日、
久しぶりの歩き旅を
実行することにしました。

では場所をどこにするか、
なんですが、まずは全く人のいない
ローカルな山とかはいけませんね。

少しでも人がいないと、
緊急時対応が自分に
必要になった時はあきませんからね。

となると街中なんですが、
少し田舎の町がいいですね。

奈良県当りがいいかもしれません。

広々とした田園地帯を
気持ちよく歩けるなんてのが
いいですね。

そうだ、斑鳩にしよう。
あそこなら見どころも多そうだし、
適度に田舎で気持ちよさそうです。

「斑鳩を旅するのなら 
春よりも秋がいい~」と
布施明は旅愁~斑鳩にて~で
歌いましたが、doironは
残暑の頃に歩きましょう。

「斑鳩を行きかう人は 
なぜかしら一人旅~」と
うたわれても構いません。

プラプラ一人で歩きに行きましょう。
聖徳太子が法隆寺を立てようとしたときに、
そこに「イカル」という鳥が



飛んでいたからというのが
「斑鳩」の名前の一説です。

逆に鳥の「イカル」という名は
「斑鳩」に由来するなどという
説もあってこの辺はよくわかりません。

まあとにかくdoironは山国ではなく
人の姿の多いこの地域を歩いてみよう
と思い出かけて行ったのです。

法隆寺を起点に考えますと、
その北東側は4年前に
すでに歩いています。

なので今回は北西側を
歩きに行きましょう。

まずは車で法隆寺に向かいます。

西名阪を法隆寺で降りて、
新御幸橋で大和川も越えて向かって行きます。

doiron家からだと40分くらいで到着しますね。

法隆寺の駐車場は参道の
入り口あたりに広大なところがあります。
修学旅行などでやって来る
大型バスなんかも何台も
止められるような広い駐車場です。



一回いくらの料金設定なので
遠慮なくウロウロできますね。

ではナビを入れて出発です。

まずは法隆寺の方に向かいます。



南大門のところに来ますと
さすがに観光客も朝早い時間で
お店も開いてませんが
数組たむろしています。



南大門の前で写真を一枚とった後は、
doironは中に入らず西側の道へと
進んでいきます。

あ、やっぱりこの辺のマンふたは
法隆寺なんですねえ。



法隆寺の南面を西に進んでいくと



右に曲がっていく道が現れます。
法隆寺に沿ってこの道を歩いていくと



西大門のところに出てきます。



普通はここを左に曲がって



西里を抜けて藤ノ木古墳に行くのですが、
この先に日本の文化財を
戦争から守ったといわれている
ウォーナー博士をしのぶ
ウォーナー塔があるというので
見ていきましょう。



法隆寺の五重塔を遠くに
見ながら歩いていく道は
かなり山道になってきます。





地図ではこの辺りにその塔が
ある筈なんですが、ないですねえ。



う~ん、かなり山道に入ってきましたよ。
これはおかしいぞと、



思い始めた時でした。
道端の石の上に
「ヒョッコリ」と高齢おじさんが
座っているのです。



地蔵さんが動いたと思って
びっくりしましたねえ。



もしかして、顔つきから見ても
これは神の使いか、と思って
道を尋ねることにしました。

続く


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