ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記巨木棲息の陰謀3

2018年04月11日 20時59分40秒 | ウォーキング

ここからコースは
まず「深北緑地」を目指して、
四条畷の駅前の住宅街を抜けていきます。



しばらく進んでいきますと、
外環に出るので緑地へはこれを左折です。

かつて何度か外環を通って
京都から帰宅したことがあるので、
この辺は来たことがあるのですが、
まさかねえここを歩くようになるとは
当時は全く考えていなかったですねえ。



千里ちゃんは結構
この公園については詳しかったです。
家族で遊びに来たりするそうですねえ。



緑道に入っていきますと、



まあこれまで平日に下見に来ていたので
「がら透きの公園やなあ」と
思っていたのですが、
今日は大勢の人がいます。
我々がやってくることが
どこかからばれたのでしょうか。



え?
ちがう?
土曜日やから。

な、なるほど。
巨木棲息の陰謀との闘いを
見に来ているわけではないのですな。
カメラの前で「映像に入りますから」
とかいって排除していく必要は
ないのですねえ。

まあ、この公園にあまり
巨木はありませんでしたな。
え~っと、怪獣の生息についてを
調査してはるジダンのもう一つの遊びの関係で、
この公園にいる模型を
「怪獣だ~」と言ってたら、
「恐竜です」と指摘されてしまいましたわあ。



大水の時に、貯水池になるという
この公園をぐるりんと横切って、
千里ちゃんのこの公園での
遊びのことなんか聞きながら
われわれドジグループは
寝屋川の方へと回っていくのです。



さあ、次の巨木は神社の
鳥居のように生えている
「河北大神宮」のクスノキです。

これを見せようと向かって行ったのですが、
どうもセイゾー君の携帯ナビから見て
そこを通り過ぎているようです。

ああ、また戻って探すのも手間なので、
ここでは1回目の下見の時に
撮影した写真を紹介しておきましょう。



巨木は遠くからでも確認しやすいのですが、
ここの木はさほど巨木ではなかったし、
村中なので目立たないからねえ。
巨木棲息の陰謀で見逃してしまいました。

じゃあ次の鶯関神社は
間違えずに行きましょう。

え~doironは下見の上で地図を
作ってあったのですが、
道路、川くらいしか入れていないので、
ちょっと道を間違えると
わけがわからなくなります。

まあ、そもそも道を間違えたような
生き方しかしていませんが、
ここはまあセイゾー携帯ナビに従って
神社へと向かって行きましょう。

国道163号に出てUターンするように
たどっていきますと、おお向こうの
ビルの上にクスノキの葉っぱが
見えていますよ。



あそこだ、あそこだと
巨木は目立っていいですねえ。

「鶯関神社」

ちょっと変わった名前ですねえ。
千里ちゃんがそこにいた地元の人に
「なんて読むんですか」ときいたら
「おうかんじんじゃ」と教えてくれました。

古代の河内と大和を結ぶ街道には
生駒越えの街道が多くありました。
そんななかでも清滝越えの
守口街道というのが栄えていたそうです。
その交通の要所として
「鶯の関(うぐいすのせき)」が
平安時代まであったといわれ、
この神社を鶯関(おうかん)神社
と称したそうです。

その地元の人はそういう感じの話をしたうえに、
近所の大念寺はねえ・・・と話し始めました。



おお、これは聞くべき人を
間違えてなかったですねえ。

ここの巨木がこの人を連れてきたのでしょう。
わけのわからんまま、
はは~と巨木を見て通り過ぎるのはいかんぞ
という、巨木棲息の陰謀なのかもしれませんな。

で、その巨木なんですが、
神社の本殿の右側に、こんな風にそびえていました。



幹回り5.46mで樹齢は500年だそうです。



「鶯白竜大神」と名付けられていましたね。

この神社にはほかにも保存樹として
他のクスノキ、ムク、イチョウが
定められているそうです。



イチョウの写真をと思いましたが、
この時はとれていなかったです。
下見に来ていたので油断していました。
秋の下見時に撮影した
イチョウの写真を掲載しておきます。



続く


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