ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

飯盛山を山盛りで歩いた5

2021年01月11日 21時35分52秒 | ウォーキング

ここが本日3つ目のピークである藤戸山です。



なぜこんな名前なのかはわかりません。

このあたりは森のような景色が続きます。



結構緑の多い道なので、
景色もあまり見えませんが、
時折谷筋の畑の建物が見えたり、
木々の合間に自動車道の高架が見えたりします。

さあピークはあと一つ「高野山」です。

「たかのやま」と読みます。
最初地図を見たときには
気になる名前ですよねえ。
なんか由来があるのかと思って
調べましたがわかりませんでした。

高い野原のような山、
なんですかねえ。

尾根道を下ってゆきます。

意外に距離が長いですねえ。
途中こんな急な下り斜面が
続いたりしているので、



あともう少しと思いながらも
足の疲労で怪我したりすることの無いように、
「滑らないように~」とか
声をかけながら下ってゆきます。



それにしてもかなりの急坂。
前回はこれを登ったんですねえ。



時折倒れたりしている木を
くぐったりしながら、
ようやく本日最後のピークである
「高野山」に到着です。



たくさん歩きましたねえ。

ほんまに盛りだくさんの山でしたね。
人によってはもうかなり足にきています。

そんな中で
「今日の飯盛山はハイキングですか?
登山ですか?」と聞かれたので
「登山です」と答えておきましたよ。

「そやろねえ。こんなに足にきてたら
登山やね。帰ったら登山してきた
と自慢するわ」と嬉しそうに
しゃべっていました。

さあでは最後の難所です。
その高野山からウバメガシの
トンネルのような山道を下っていきます。



これでもか、と下ったところで、
何とか「高仙寺」に到着です。



和泉山脈には役の行者が
法華経二十八品になぞらえて
設置した二十八の行場がありますが、
高仙寺もそのうちのひとつとされています。

ここには役行者の母のお墓もありますねえ。



本殿に「無事にここまで来れました」
とお祈りして「登山」を締めくくりました。

あとは長い階段を下りてゆきます。



山門は立派ですねえ。
仁王さんもいますが、



以前ここに来た時もありましたねえ。
木で作られた「わに?」も
鎮座していました。



階段を降りてしばらく行くと、
経塚もありますねえ。



そんな野道を孝子駅まで歩き、



タイミングよく来た電車で



みさき公園まで移動です。

この孝子~みさき公園の駅の間が
南海本線で最も距離が長いようです。

電車で移動すると
「結構歩いたなあ」て感じになりますね。

電車を降りたら、何人かは
「エレベーター」を目指します。
それだけお疲れになったということですね。
この「みさき公園駅」なんですが、



駅名も変わるのかなあ。
先日出かけた狭山池も昔は
「狭山遊園駅」だったのですが、
遊園地がなくなって1年後に
「大阪狭山市駅」に変わりました。

ここも「岬町駅」になるのかなあ。

せめて駅名だけでも
「みさき公園駅」を残しておいて
ほしいですね。

その駅から2、3分歩いて駐車場に到着です。
全員けがもなく無事に車で帰宅していきました。

道も間違えなかったし、
ピークも4つ越えて、
盛りだくさんの飯盛山登山でした。

気持ちい天気だったので最高でしたねえ。

結構な距離も歩いたし、
9人という大パーティですが
誰もケガとか故障もなく、
無事に目標達成です。

お菊山のように迷ったろどうしよう
というちょっとした危機感もありましたが
大丈夫でした。

doironの年間登山の第3位の
山行きとなりましたとさ。

皆さんお疲れさまでした。



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