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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

泉北低速歩行 1

2016年02月18日 21時36分50秒 | ウォーキング

ずっと前に紹介したが、
泉北高速鉄道が
沿線のハイキングマップを作っている。

おもに泉北高速の和泉中央から
泉ケ丘までの間をあちこちと
うろうろと歩くための旅を
中心にコースが選ばれ、
doironが今持っている地図では
20コースが設定されている。

もちろん山なんかも歩くコースがあるが、
これはまあ歩いたことのあるコースが多い。

ただ、泉北高速の町中を
歩いたりするコースについては、
これはほとんど面識がない。

そこで今回は、
その地図のうちの一つ、
17番「小谷城址コース」と
名付けられたコースを
選んでそれを歩いてみることにしたのだ。

その地図がこれ。



広げてみると、
まず地図の内左下のスタートが
「光明池駅」となっており、
右上の終点が「泉ヶ丘駅」に
設定されている。

そんなエリアを、
泉北鉄道を右に行ったり
左に行ったりしながら
歩いていく約10キロのコースが
選らばれているものだ。

まあもともと、このエリアは
地形がどこもよく似ているのと
道がなかなか交差点ぽくない上、
微妙にみどりがあって
方向感覚がとりにくい地域で、
いわゆるしっかりとした
土地勘のない地域なのだから、
今回このコースの道を歩くことで
もう少しこの地域の地図に
慣れてみようという
企みもあったといえる。

では、まずスタートの光明池まで
車に乗って行ってみよう。

普段光明池に行くのは、
だいたいが「コムボックス」に
行くことが多いが、
今日はこれからのことも考えて、
もう少し駅近くの安い駐車場に
止められるところを探してみようと、
うろうろとしてみて、
安い駐車場を見つけ
そこに止めることにしたのだった。

ではさっそく歩いてみましょうと
ナビをセットし、
歩き始めたのでありました。

これが「光明池駅」。



昔はこの駅が泉北高速鉄道の終点だったなあ。

地図ではこの駅の北側から
出ていくことになっている。

通り抜けていきましょう。

駅前に出ると、
前広場を見下ろしながら、



公園の中方面へと向かっていく。



この公園が「新檜尾公園」だ。



檜尾は現光明池地区の大半を
占めていたという「字」名です。

この泉北地区は、
もともと大阪府が
千里ニュータウンに続いて
開発した住宅地です。

千里でも住宅地にもOO台と
「台」の字がついているように、
泉北ニュータウンの町名にも
「台」が付けられています。

例えば、「桃山台」や「晴美台」
といった具合にね。

今日はコースの中でもいくつか
「台」のつく町を通っていきますが、
それぞれ名前の由来がありまして、
それは歩きながら
おりおりあきらかにしていきましょう。

この新檜尾公園では
走る人がたくさんいました。

たしかこの公園の名前を付けた
ランニングクラブもありますねえ。

何人かとは知り合いにもなっています。

また所属していたランニングクラブで
ここにきてランニングを
したこともありますねえ。

コースは公園の中のこんなコースを
進んでいきます。



気持ちのいい道ですねえ。

実は泉北ニュータウンて、
ここだけではなくて
各町の間にはこういう緑地歩道が
結構続いているのです。

こういう緑地や公園案内の
道標があちこちに立っていました。





公園の突き当りまで行くと、
道は右に曲がり、
再び泉北高速や泉北一号線の下をくぐり



線路の南側へと移っていきます。

分岐を右に曲がって



甲斐田川沿いに歩いていきますと、



鴨谷野球場の横に出ます。



すり鉢の底のような形になっているのは、
調べてみたら実はこのグランドは、
大雨が降って甲斐田川や光明池が
増水したときに水をためて
調整をするための
巨大な池の役目を果たすように
作られたんだそうです。

へ~と続きます。


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