ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

奥和歌浦雑賀崎の旅5

2019年03月01日 21時21分45秒 | ウォーキング

バス道に出てから
先ほど歩いた道にでて
進んでいきますと、
先ほど左に曲がった
この交差点に出てきます。



で、今度はそこを右手に
進んでいくことにしました。
途中にあるバス停を見てみますと、
この辺りからは
JRの駅方面へと進んでいくようです。



山をひとつ軽く超えた
あたりにあるのが、
雑賀崎小学校ですねえ。

この辺りになると急に
町が開け始めます。
そして降り切ったところの
海の上にある松林が
「養翠園」です。
池泉回遊式の日本庭園で
公家の三条公修が命名しました。
国の名勝に指定されています。

海の水を引き入れた
庭園でとてもきれいだ
という事前の学習だったのですが、
ああどうもそちらに回っているには、
時間がかかりすぎます。

予定しているバスの時刻があるので、
遠くから眺めておくだけにしました。
こんな感じです。



何となく景色の関係が明るく、
陰である雑賀崎に比べて
こちらは陽の公園という
感じでしたねえ。

さあ、これでもう和歌の浦の
見学は終わりです。
また今歩いてきた道を戻って
バス停に戻りましょう。

到着したのが「雑賀崎」の
バス停です。

歩いた距離はこんな感じで、
総距離は6.2キロでした。



時刻表のバスが来るまで
2分くらいありますので、
バス停のところに座って
お茶を飲んでいると、

「あれ?女性が一人で
この先の峠の方にある
次のバス停に向かって
上がっていきますよ。
もう来るのにと思っているうちに、
やってきました。
さっきの女性はどこに向かって
いるんだろうと窓から見ていると、
あれ?いませんよ。

さっき見えなくなった場所から
ここまで家もないしなあ、
いったいどこへ消えたんでしょう。
まるでお化けのように
姿が消えてしまいました。

不思議な感じがしましたねえ。

そのままバスは走り続け、
順調に和歌山市駅に到着して
今回の旅は終わりです。

で、この話はもう少し
続きがあります。

帰宅してから写真を整理し、
今回のブログの準備に入りました。

さすがにこの地方は
歩いていたりする人も
多くいますし、旅行がてらに
そのあたりを訪れて
いろいろと散策している人の話が、
結構上がっていました。

中には、廃墟になったホテルを
探索するという話も
昔はよく合ったようですが、
最近のSNS話の馬鹿さ加減からか
今はかなり減っている
との話なんかが乗っています。

でもねえそんな話を
読み進めているうちに、
どうやらこの辺りには
心霊騒ぎがよくあるような
かんじでした。

かつて町おこしのためにあった
ボウリング場の話なんかも
よく合ったようです。
今はその建物もありません。

でもねえひとつ気になるのが、
あの雑賀お台場当たりの話です。
昔は事故でもあったのですかねえ。
この辺りは結構心霊話がよくあります。

で、ふと自分が今回行った時の
ことを思い出したのです。

じっと景色を眺めていたり、
食事を作っていたりしているときも
「ああ人が来たなあ」と
振り向いてみると、誰もいない。

そんな体験を4度ほどしましたし、
トンガの華で何となく不安感に
襲われたこともありました。



ああ、あれはもしかしたら
そんな心霊話の続きの
出来事だったんじゃないかと思い、
なんか一気に不安な感じになりました。

なんてことのない話なんですが、
もし、和歌浦に行く前に
そんな話を読んでいたら、
もっと気持ちはざわついたでしょうねえ。

最後の最後にバスに乗った時に、
道の先で消えた女性ももしかしたら・・・
なんて考えてしまいました。

それにもしかしたら
タチションを眺めていた犬も・・・
なんて考えますよねえ。

多分そこに住んでいる人には
何もないのでしょうが、
慣れない自分にはあれ?
と思ったことの多かった
そんな和歌山雑賀崎の
旅だったのです。

おしまい。


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