石垣二日目です。
この日はジダンの
トレイルレースがある日です。
朝も早くからスタートなので、
早朝から起きて会場に向かいます。
まあそれでも前日受付を
済ませてますので、
比較的ゆっくりです。
きのうコンビニで買った
おにぎりを食べ、スタートです。
会場までは30分くらいは
かかりますので、
5時過ぎくらいに出たのでしたかね。
まあ自分のレースじゃないので、
言われるままに動いてますから
もう記憶が定かではありません。
とにかく、暗くて、雨の降る中を
スタート会場まで車で
向かいました。
今日の予定は、とりあえず朝の
レースにジダンを送って、
彼のレース中はdoironが
一人で観光し、ゴール後に
迎えに行くというものです。
まあこの日の計画については、
だいたい石垣の北部の方を
見学しようとdoironは
考えていました。
彼の走っている時刻を
早くて4時間くらいと想定し、
それくらいを動きまわって
おきましょう。
スタート会場でジダンを
おろしてからは、
では北部の方に
向かっていきましょう。
でもねえ、かなりの勢いで雨です。
しかもまだ朝早くて
真っ暗な道を移動していきます。
前方には車のライト以外には
何も見えません。
海の近くを走っているのやら、
山の中を走っているのやらは
全くわかりません。
それに、信号も街頭も家も
全くないのでバックは
真っ暗です。
右に曲がったり左に曲がったり、
雨が突然激しく降ったり、
止んでみたりと一体
doironはイメージの中を
運転しているみたいです。
あとで帰り道を走ってみたら、
海のすぐ横も走っていたようです。
こんな中を車で一人で走っていて、
ふと気が付いたら後部座席に
だれか座っていたらどうしよう。
そんな本物の陰謀に襲われたら
勝てないぞとか思い始めます。
強い心を保ちつつ走り続けます。
この石垣島には最北端に
平久保灯台というところがあります。
ガイドブックで見つけたときには、
きれいな場所だったなあ。
まずはそこに向かっていきましょう。
明かりも全くない中で、
偶然見つけた一般道の横にある
標識に従って、そこの狭い道を
左折していきましょう。
いきなりサトウキビ畑の
あぜ道のような道を通ります。
ところどころに水を引くための
水路があって。
そこにかけられた鉄板の上を渡ると、
ドヒャーンとすごい音が鳴ります。
曲がり角には、変な真っ赤な
浮き球のようなものが
置かれております。
実はこの道は、石垣島トレイルランの
距離の長い方の選手が走る
コースのようになっており、
そんな標識が置かれているのです。
そうして車一台が通るのも
やっとのような道を
くねくねと1キロほど走ったでしょうか。
やがて、車が5台ほど泊まれるような
狭い駐車場に出てきます。
そこには、暗いライトに照らされた
トイレがありますが、
あまりに不気味過ぎて
入っていくことができません。
自動販売機が一台ありましたので、
傘をさして降りて
あったかいコーヒーを買います。
それを持って、車の中ラジオを
かけてにぎやかに過ごしていきます。
とまあそうしているうちに、
少しずつ明るくなってきました。
もうこれで本物の陰謀にも
打ち勝ったようです。
雨もそのころになると、
降ったりやんだりとなります。
では、平久保灯台の方に
上がっていきましょう。
道を登っていきますと、
途中こんな岩が転がっていたりして、
ここんところの悪天候を
物語っています。
右手には平久保崎の
海岸線が見えています。
きれいですねえ~って
騙されちゃいけませんよ。
あれこそがサンゴ礁の陰謀です。
海の先の方に白い波が
見えますねえ。
あそこまでがサンゴ礁がごっそりと
覆って、きれいな景色を偽装しているのです。
続く
この日はジダンの
トレイルレースがある日です。
朝も早くからスタートなので、
早朝から起きて会場に向かいます。
まあそれでも前日受付を
済ませてますので、
比較的ゆっくりです。
きのうコンビニで買った
おにぎりを食べ、スタートです。
会場までは30分くらいは
かかりますので、
5時過ぎくらいに出たのでしたかね。
まあ自分のレースじゃないので、
言われるままに動いてますから
もう記憶が定かではありません。
とにかく、暗くて、雨の降る中を
スタート会場まで車で
向かいました。
今日の予定は、とりあえず朝の
レースにジダンを送って、
彼のレース中はdoironが
一人で観光し、ゴール後に
迎えに行くというものです。
まあこの日の計画については、
だいたい石垣の北部の方を
見学しようとdoironは
考えていました。
彼の走っている時刻を
早くて4時間くらいと想定し、
それくらいを動きまわって
おきましょう。
スタート会場でジダンを
おろしてからは、
では北部の方に
向かっていきましょう。
でもねえ、かなりの勢いで雨です。
しかもまだ朝早くて
真っ暗な道を移動していきます。
前方には車のライト以外には
何も見えません。
海の近くを走っているのやら、
山の中を走っているのやらは
全くわかりません。
それに、信号も街頭も家も
全くないのでバックは
真っ暗です。
右に曲がったり左に曲がったり、
雨が突然激しく降ったり、
止んでみたりと一体
doironはイメージの中を
運転しているみたいです。
あとで帰り道を走ってみたら、
海のすぐ横も走っていたようです。
こんな中を車で一人で走っていて、
ふと気が付いたら後部座席に
だれか座っていたらどうしよう。
そんな本物の陰謀に襲われたら
勝てないぞとか思い始めます。
強い心を保ちつつ走り続けます。
この石垣島には最北端に
平久保灯台というところがあります。
ガイドブックで見つけたときには、
きれいな場所だったなあ。
まずはそこに向かっていきましょう。
明かりも全くない中で、
偶然見つけた一般道の横にある
標識に従って、そこの狭い道を
左折していきましょう。
いきなりサトウキビ畑の
あぜ道のような道を通ります。
ところどころに水を引くための
水路があって。
そこにかけられた鉄板の上を渡ると、
ドヒャーンとすごい音が鳴ります。
曲がり角には、変な真っ赤な
浮き球のようなものが
置かれております。
実はこの道は、石垣島トレイルランの
距離の長い方の選手が走る
コースのようになっており、
そんな標識が置かれているのです。
そうして車一台が通るのも
やっとのような道を
くねくねと1キロほど走ったでしょうか。
やがて、車が5台ほど泊まれるような
狭い駐車場に出てきます。
そこには、暗いライトに照らされた
トイレがありますが、
あまりに不気味過ぎて
入っていくことができません。
自動販売機が一台ありましたので、
傘をさして降りて
あったかいコーヒーを買います。
それを持って、車の中ラジオを
かけてにぎやかに過ごしていきます。
とまあそうしているうちに、
少しずつ明るくなってきました。
もうこれで本物の陰謀にも
打ち勝ったようです。
雨もそのころになると、
降ったりやんだりとなります。
では、平久保灯台の方に
上がっていきましょう。
道を登っていきますと、
途中こんな岩が転がっていたりして、
ここんところの悪天候を
物語っています。
右手には平久保崎の
海岸線が見えています。
きれいですねえ~って
騙されちゃいけませんよ。
あれこそがサンゴ礁の陰謀です。
海の先の方に白い波が
見えますねえ。
あそこまでがサンゴ礁がごっそりと
覆って、きれいな景色を偽装しているのです。
続く
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