ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

あすは高校駅伝

2020年12月19日 20時46分01秒 | スポーツ全般

白浜旅行ですがちょっと中断。

今年も一年に一度の
お待ちかねの駅伝の季節がやってきたのです。

京都で行われる全国高校駅伝。

日本で行われる数々の駅伝の
基本となる高校生の駅伝ですね。

ここで活躍した選手がこれからの
日本の駅伝の主役となっていく
そんな大会です。

今年は明日12月20日に行われます。

今年はトラックでも高校生が
著しく活躍しています。
そもそも日本の長距離界が
10000mで男女の日本記録が
出るなどとても向上してる
というのもありますが、
5000mでは石田洸介君が
高校記録を打ち立てました。

まあ1500、3000、5000mの
中学記録を持つ彼ですから、
こういう状況は予測されていました。
今高校三年生ですが、
もう二年生くらいで出すのでは
と思っていたので
遅いくらいだったかもしれません。

彼は東農大二高の生徒で、
もちろんこの学校も高校駅伝に出場します。

去年の高校駅伝では彼は1区を走りました。
レースを見ながらいつ飛び出すのか
という感じでしたが、
出遅れて結局7位だったかな。

全国レベルの大会で彼が後塵を拝した姿は
予想外のものでした。

今年はもう高校三年生の石田君、
多分彼は今年も1区を走るでしょう。
最初のエントリー表では2区に
なっていますが、変更になるでしょう。

彼が持つ5000mの日本記録は

13分34秒。

高校生で13分台を出せば超一流
と言われるのですが、
今年はなんと21人が13分台を
出しているのです。

佐久長聖の伊藤君も石田君に迫っていますし、
九州学院の鶴川君、鹿児島実の徳丸君など、
今年の駅伝も超楽しみな選手がそろっています。

また全体の記録としても、
超ビッグなニュースが
生まれるかもしれません。

それは二時間を切るタイムが
出るかもしれないのです。
チームとしてdoironが一番注目するのが
「佐久長聖」です。
予選は2時間3分35秒で走っています。
アップダウンの多いコースなので
いつも3分くらいは本番で
タイムが上がるのです。

実は高校駅伝のタイムは、
世界のフルマラソンの最高タイムと
よく似ています。
世界では参考記録ながら
二時間を切るタイムも出ていますので、
こちらもそうなるのではと、
関係者も期待をしているようです。

選手の不調がなければ
順位予想は佐久長聖、仙台育英、倉敷の順に
なるだろうとdoironは予想しています。

そしてその男子駅伝の前に
行われるのが高校女子の駅伝です。

予選で出ました。

21.0975mの日本高校記録です。
鹿児島の神村学園の1時間6分4秒で
従来の記録を22秒も更新しています。

神の領域と言われている
1時間5分台がもう目の前だ。

全体の順位というと、
やはり仙台育英が内に秘めている
ちからは大きいから、
こちらが先着となるだろう。

2位が神村学園、
3位には立命館宇治が来るだろう。

コロナ禍の中で行われる人気大会。
応援はしないでという大会側の
思惑はどれくらい反映される
大会となるだろうか。

沿道で応援してたら、
「立ち止まらずに進んでください」
というような声が上がったり
するのでしょうか。

幸い今年は神社氏子の用事があるので
行けないのでいいんですがね。

でもその状況は正月の
箱根駅伝にも反映されるでしょうね。

連日多くの感染者が生まれている東京での開催。
これらのイベントがうまくいきますようにと、
それも強く祈っているdoironなのでした。