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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

居酒屋”詰所”

2012年09月26日 23時07分56秒 | 最近の出来事

さて、祭りが近づくにつれ、
村の連中が集まる機会が加速度的に増えている。
村の中の空き地を借りてテントを建て、
詰所を設けている。

そのテントの中には、テーブルと椅子、
それに村の植木屋のパレットを敷き、
村の人が勤めている毛布屋さんにいただいた
毛布の切れはしを敷き詰めて、
なかなか快適な場所にしつらえてある。

加えてサーバーが設置されているのと、
約1年前に近くにローソンができているので、
まったくもって宴会場にはうってつけの環境が整っている。

doironが属しているのは、
年代別に
青年団、
若頭とあり
その上にある世話人という団体だ。

村の総括責任者は
その中から出ることになっており、
今年は2つ上の年代のものがそれを受けている。

doironが担っているのは
参加している8つの町のパレードのTOPなので、
年番長とはいえ村のTOPではない。

今、担っている年代からして、
来年もしくはさ来年にその役が回ってくるのは
目に見えている。

ただ、各町の意見を総括する年番長と違って、
気心の知れた村の人をまとめる総括責任者は、
比較的気が楽であるとも言える。

祭りが終わるまで”詰所”という名の居酒屋は
のれんを掲げている。

行けば、昔話に花が咲いたり、
村を離れている幼馴染の近況を聞いたり、
熱く祭りを語り合ったりしながら、
楽しい時間を過ごすのだが、
家でやりたいことがいろいろあるdoironにとって
その辺は身体がふたつみっつほしいところなのである。