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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今日は通勤ラン

2008年08月18日 22時50分14秒 | マラソン
最近、ランの話題が少なかったけど
それなりに練習はしてるよ。
蜻蛉池公園まで走っていったり、
マウンテンバイクに乗ったりね。
ただこのマウンテン、最近調子が悪い。
オーバーホールしないとなあ。

で、今日は通勤ラン。
帰り片道18キロを
トコトコ帰ってきた。

さあ、なでしこジャパン応援するぞ!

ぼちぼち

2008年07月30日 22時30分14秒 | マラソン
皆生から10日。

今日から、本格トレーニング再開だ。
屋外を10キロばかし走ったが。

軽~い

休養は十分のようじゃ。
皆生であまりにひどい
状態だったので、
辛さに麻痺してるのかな?って
思ったくらい。

いずれにしても
体が軽くて快調なので
よしとしよう。

さあ、秋に向けて
走りこむよ。


読書完走文

2008年06月10日 22時09分58秒 | マラソン
村上春樹の本

「走ることについて語るときに僕が語ること」

というエッセイを読んだ。

走る人は、
何かと自分のことを語りたがる人が多い。
かくいうわしもこうしてブログに
いろいろあーだ、こーだと書いているが、
思いのたけをちゃんと書けているかというと
全然そうではないだろう。

少ない語彙で、しかも
日本語の使い方も間違いだらけで、
もしかしたら言いたいことと
反対の意味が伝わっているのかもしれないくらいだ。
そんな、にわかランニングエッセイが多い中で、
やはり文章を書くことについての
プロが書いた文章は素晴らしく明快だ。

例えば
トライアスリートがスタート地点で、
居並ぶ選手たちに対して抱く
漠然とした連帯感が
どこからやってくるのかを書いているくだりは、
僕がずっと思っていたことを、
すっきりと表現してくれている。

うーんやられたって感じ。

もういくら僕が声を大にしていっても、
村上春樹の二番煎じだと思われるやろな。

また、彼はサロマ湖
100キロマラソンを
11時間台で完走もしている。
そんなウルトラマラソンに挑んでいるときの心の動きも、
まるで自分が走っているように伝わってくる。
これは、
彼が文章が比類なくうまいということもあるが、
加えて何年もかけて
彼自身が体感してきたことを書いているせいだ。
体を張って感じたこと、
そこに虚飾はない。

しかしかといって彼は決してスーパーアスリートではない。
トライアスロンのスイムで、
パニクってリタイアしたことも
リタイアしたことのある人なら、
激しく共感を覚えるだろう。
それくらいの庶民感覚の身近なアスリートだ。

そしてさらに、
彼はフィジカルがいかにメンタルに影響を与えるかということも、
彼自身の生活と物書きという
仕事の関係の中で滔々と述べている。

これも、最近文章を書く仕事が多い自分にとって、
読んでいてそうなのかと感心することしきりだ。フムフム
これまでいろんな人の走る本を読んだが、
走ることに関して、
このエッセイほど明快で共感できる本は初めてだったな。

僕は図書館で借りました。
目にする機会があれば、
一度手にとってみてはいかがでしょうか。
そしたらあなたも
読書感想文ならぬ
読書完走文のひとつも書きたくなるでしょう。

宇宙

2008年06月02日 21時01分12秒 | マラソン

子どもの頃からの夢をかなえて
星出さんが、宇宙に行った。
名前がいいよね。
地球と言うて行く。
名前と仕事が超一致。
さしずめ、わしなら
端に肥溜めのような戸を掘る程度か。

くろうとクンなら、
並べた木のように立って
人の日陰になりたいってことに?

かいさんは
貝のカラを塚のように積み上げる?

あぶさんは
谷間で油を掘り当てて
一攫千金じゃあ
なあんてね
ま、しかしこんなわしでも
やりだしたら夢中になるから
ええ井戸は堀りまっせ。


ま、名前のことはさておいて
その星出さんが
浮かんでいるのは
地表から

約400km

え~、意外に近いんやなあ。

だって、萩往還ウルトラマラソンで
ちっぽけな島国日本の
山口県内をチョロっと走って
250kmやで。
それの2倍弱を垂直にしたら
十分届く距離。
わしは、萩250kmを4回完走しているから
宇宙ステーションまで往復して
まだ200km余る計算になるがな。
ナサの星出さんには
何万キロも離れているが
ディスカバリーが日本上空を通過したなら
ここから静岡くらいのところに
近づくんやな。
理屈で考えたら
頭の中の距離感に
ずいぶん誤解があるんやね。

そんな、足でも届くような
わずかな距離を隔てただけで、
重力から解き放たれ
宇宙線にさらされる真空の宇宙なのだ。
考えたら、地球も不思議やね。

しかし、そう思えば
われわれは、なんとせまい空間で
走ったり、仕事したり
遊んだり、恋したりしながら
生きているのだろう。

っていうのが、星出さん関連のニュースを
見聞きして感じた一番のことなのさ。

宇宙に行くのが夢だったと言う星出さん。
それに比べて
一度でいいから種子島で、
ロケットの打ち上げを見てみたい
と思う、わしは
ほんとに
ちっぽけな存在じゃな。


中央公園

2008年05月07日 22時33分12秒 | マラソン
今日は中央公園で練習。
外周道路を11周半と
アップ2キロで15キロにしとこかな。
結構スピードも出せたしね。
途中で
コウモリがぶつかってきたくらい。
驚いたよ~
半世紀生きてるけど
コウモリにぶつかったのは初めてじゃな。
蜘蛛にからめとられたり
犬のウンチを踏んだり
ハチに刺されたことはあるけど
コウモリは初めてじゃあ。
暗闇でも
やつらは音波で障害物を見分けるんやろ、
なのに、走っている人にぶつかってくるなんてなあ。
よほどわしのスピードが速かったか
音もなくスムーズに走っていたのか。

これからはわしの走りを
「ステルス走り」と呼んでおくれ。

走る阿呆

2008年04月29日 22時26分38秒 | マラソン
4月27日。
急遽、徳島マラソンを走ってきた。
折りしも、かの地は
とくしま、ハナ、ハル、フェスタという
催しの真っ最中で、
いろんな催し物があちこちで行われていた。
もちろんこんな風に阿波踊りも



舞台での踊りを見ていて思ったんやけど
阿波踊りって、けっこうエアロビクスやね。
中腰で、アップテンポありスローテンポあり
また履いてるのが

下駄

バランスをとるための
体幹筋肉もかなり動員されていそうだ。

そして、観光だけでなく
名物もいただいたよ

たらいうどん



鳴門金時のてんぷらも添えられていて
なかなかのもの。
高速道路を降りて
徳島市街地手前の店で
偶然入ったわりに
当たりでしたな。

さて肝心のレースですが
これが第1回大会とあって
けっこう気合が入っていました。
しかしほとんどが
吉野川沿いの堤防を走るコースで、
その眺めは雄大すぎて
選手が、そして自分が
ちっぽけに見えるくらい。
おおらかに走ろうって
気になりましたな。
応援は、川の流れに沿って
点在する集落ごとに
人々の塊がありました。
もちろん、阿波踊りの応援もね。

「走る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら走らにゃソンソン
なんてね

めちゃ、日焼けした日差しの中、
結果は、ま、目標どおりかな。
そろそろ、目標立てずに
いけるところまで
行ってみようかとも考えたけど
なに分、四国じゃわしも異邦人。
無難に走ってしまったワイ。

5月になったら、
練習方法を変えて
通勤ランを多用しようと思っている。
皆生まであと2ヶ月半あまりやしね。
頑張らねば
しかし、その前に選考されるのかいな?

そして今日29日は、堺シティ。
1988年に初めて参加して以来、
今年で20年目じゃな。
最近は全然走ってないけどね。
会場までロードバイクで行き
久しぶりのルネ連中とBBQ。
これは焼きそばを焼く、かいさん。


といっても
明るい日差しの下で携帯画面が
確認しづらかったので
あっち向いて、ホイ状態やったね。すんまそ
(セイゾーはきっちり反応してくれました)
では、おまけに、焼いてるそばのアップもどうぞ。



おいしかったよ~
この映像でご飯を一膳はいけそうでしょ。
いろいろお世話いただいて
その上
宴会後、片付けもせずに
失礼した私をお許しくだされ。
おかげで、結構バイク乗り回せました。(45km)
それにしてもこの季節、
バイクで風を切って走るのって
最高やね。
気持ちよかったあ。

これでGW前半は終わり。
さあて、後半はどうしよっかな。
ワクワク

芦屋ハーフ

2008年04月14日 09時52分49秒 | マラソン
皆生に向けて
少しずつ調子が戻ってきたので
腕試し、いや脚試しに
芦屋ハーフに出場してきた。
何年か前に
体調を壊して
応援に行ったことのあるレースなので
地の利はある。
しかもコースは
カヌーアスロンの
ランコースとかぶっているので
満更初めて走るコースではない。

この日、天気は上々。
会場に着いて
荷物を広げていると
すぐ横にいたのが
皆生常連で
いつもランでわしを抜いていく
ロングヘアーのお姉さん
Y口さんがいた。

出場種目はてっきりハーフと思っていたけど
10キロだと。
思わず「何で?」って聞いてしまった。
「別に~」と驚いてたけど
そりゃそやね。
何キロに出てもえーやんかって感じやろね。

そしてその横には
同業他社の知り合いもいた。
そういえば
前回もこの場所で
会ったなあ。
彼とは、おなじ年に
他社に入った、いわば同期。
でもここでしか会わない知り合いなんです。

どんな大会も
行くとあちこち知り合いに会うよ。
最近は
ゴール付近で知り合いに会うと
「doironさん、なんでそんなにゆっくり走ってるん?」
って必ず聞かれるけど
今はこれで精一杯なんですわい。

さてそのレース。
今回の目標は
「キロ5分で走れるところまで」
だった。

しっかし、スタート直後の混雑には
まいった、まいった。
スタート地点まで30秒、
最初の一キロに6分30秒をかけてしまった。
つまり最初の1キロはキロ7分かけたことになる。

ようやく選手の間を縫いながらも
キロ5分で走れるようになったのは
3キロくらい行ってからかな。
コースも狭いもんでね。

途中何度かすれ違いが
あるので退屈はしない。
くろうとクンは順調のようだ。
一緒に行ったK村さんは
10キロくらいで
しんどそうだったな。
入賞狙いだったけど
10位くらいだったな。

わしはと言うと
キロ5分を維持しつつ
ラスト2キロくらいで
もういいだろうと
スピードアップ!
結局、目標どおりのキロ5分
1時間46分台でしたあ。
ま、今回はこれで十分。
皆生まで武者修行で
一人でいくつかレースに
出る事にしているから、
どこまで上げれるか。
頑張るしかないのだ~。

帰りには
知り合いの知り合いも
家族で合流して
新世界の串カツ屋さんへ行ったよ~
JRのT王子の駅の周辺地図にも
名前が載ってる店

「てんぐ」

ソースはもちろん二度付け禁止。
土手焼きを
ソースのついた皿の上に置いたら
「味が変わる」と
大将にしかられたわい。
そんな店の串カツがこれ。



コロモしっかりのカツだったけど
昼飯抜き
汗かきまくりのおかげで
生ビール2杯とともに
あっという間に
なくなってしまったよ~。

あ~あ、
しかしそれにしても
せっかくハーフで費やしたカロリーが

台無しだあ

しだれ桜

2008年03月30日 22時24分50秒 | マラソン

昨日は天気も良かったので
先週に引き続き
山里に走りに行った。
そんなにスピードは出せないが
外を走るのは
気も紛れて長く走れるから
脂肪燃焼にはうってつけだ。
しかも山を走れば
筋トレにもなるしね。

近包の桃は来週やな。
桜も今週末。
けど、途中で見た見事な桜が

若樫のしだれ桜

知る人ぞ知る、有名な桜なんやろね。
それが証拠に
カメラマンが二組
三脚構えて撮影してたよ。
それに、夜桜用のライトアップ機器まで
設置されていた。
たしかに
夏の花火で
4~5の尺球が
破裂した後の火の粉のように
見事に花が
爆発してた。
前回通った時には
気づかなかったのになあ。
一気に咲いたんやろな。
こんな桜



見事というほかはない。
こんなに立派だと
さぞかし地元の人にとっての
誇りやろなあ。
ただの植物というだけでなく
これだけ見事だと
ほんとに生き物って感じやね。
ひとしきり、その桜を愛でたあと
リサイクル公園へ。
この時点で18キロくらいかなあ。

先週よりも黄水仙は少なく、
変わりに早咲きのチューリップが
気の早いやつ順に
ちらほら咲いていた。

雲雀がさえずり
ウグイスが鳴き
桜の咲き始めた山里を
今週も楽しみながら
走ってきましたあ。

トータルは27キロ


 


菜の花

2008年03月23日 20時11分30秒 | マラソン

今日は思い立って
光明池の温泉に車で行き
そこから、周辺を走り回った。
槇尾、松尾農道を走ってから、
光明池をぐるっと一周。
トータル25キロを走った。
早春の山里には
菜の花が満開だったなあ。
この花が咲くと一気に春めくねえ。

先日の新聞では、
kaisanの職場の前にも
今、いっぱい咲いているらしいやん。

雲雀の声を聞いたら
れんげ畑を連想するように、
菜の花のにおいを嗅ぐと、
昔、虫網を持って
モンシロ蝶を追いかけた
子どものときの思い出がよみがえるよ。
春の思い出は
不思議と子どもの頃の
記憶とつながっていることが多いな。

途中、和泉のリサイクル環境公園を通るので
ここで一服した。
ここは一面に季節の花が
植えられていて
今は、黄水仙が少し見頃を過ぎたくらい。
こんな感じ。



あと早咲きのラベンダーもうっすら花をつけていたな。



それから、それから
現地野菜の販売所も覗いてみた。
おいしそうな野菜が
いっぱい並んでいたな。

つぼみ菜の花

小松菜

白菜

ねぎ

ほうれん草

うまい菜

そして珍しいところでは

わさび菜

店の人が、どんな風に料理して
食べたらおいしいよと
いろいろ教えてくれたけど
まさか持って走るわけには
いかないので
帰りに、車で寄ることにした。

ランの後半に差し掛かった
光明池は、渇水状態。
湖面のふちまで降りて
魚釣りをしている人、
談笑している人、
散歩している人らがいっぱいいたなあ。
もちろん、走っている人も多くて
知り合いの人も何人か見かけたよ。

湖面を渡る風やウグイスの声も
非常に心地よかったな。

車に戻って、温泉にのんびりつかり
さっきの野菜を車で買いに戻った。
走ったら結構しんどい距離やったのに
車やったらイチコロやね。

買ったのはこの3種。



左から、ほうれん草、菜の花、わさび菜。
ほうれん草はいわずと知れたおひたしに。

菜の花は、漬物にして
「くもじ」としていただく。

え、なぜ「くもじ」なのかって?
教えてあげましょう。
この菜の花は「茎(くき)」も食すもので、
むかあし、むかあし
「くき」を食べる野菜のことを
「く文字」と隠語で呼んでいたらしい。
まあ、いわゆる
好きになる、「ほれる」ことを隠語を用いて
あいつはあの娘に「ほ」の字やで、
みたいな使い方なんですね。
多分、そんな感じだったと思いますよ。
よそでは言わないほうがええかな?

そして右端が「わさび菜」
あんまり聞いたことがないでしょう。
店の人も言ってたよ
「これは、この辺では
ある一軒のこだわりの農家さんしか
栽培してない」珍しい野菜らしい。
生の葉っぱをちょっとつまんで食べてみたら
確かにわさびの味がする。
「サンドイッチにいれたらおいしいで」という
店の人の言葉に
なるほど!と感心して購入。
しかし、
わしは、焼肉を巻いて食べてみたい気もするのう。

菜の花が咲き乱れる季節を
走り抜けた一日。
ほんま、もうすっかり春やねえ。
桜の季節もあとひと息ですな。


美山その後

2008年03月18日 22時58分00秒 | マラソン
美山マラソンのラスト41.5キロ地点、
つまり走り始めて1キロ行かないうちに、
車線の中央線に埋め込まれた反射板を
思いっきり蹴って足を傷めてしまった。
走っていてこんな怪我は初めてだ。
あんな小さな反射板につまずくなんて、
いかに脚が上がってないかやね。
そういや、
このごろ平らなとこでも時々つまずくし、
やたら物をよく手から落としたりもする。
何かの病気の兆候?
いやいや多分そういう
つまずきたいし、
モノを落としたい年頃なんだろう。

傷めた当日は、
S水クンにもらった冷却グッズで
冷やしつつ帰り、
帰ってから冷シップでくるんでいたが、
翌朝、目覚めたら
足の指が1.5倍に腫れ上がっていたので、

ビックリ!

階段を下りるのもひと苦労だったなあ。
慌てて職場の近くの医者に行き、
レントゲンを撮ってもらったが異常はなく、
まずはひと安心。
ま、いわゆる突き指のひどいやつやね。

それにしても、
自分のレントゲン写真を見るとき、
みなさん複雑な心境になったりしませんか。
「血は見るのも嫌いだ。でもわたしの中にたしかに流れている」
といったのは、
あの喜劇王チャップリンだけど、
レントゲン写真を見ると
自分の体も
普通の人間の性(さが)に貫かれているんやと思うと、
自分の知らない自分を見るような気分になるのはわしだけかな。

ま、それはさておき、
そこでは腫れがひくまで冷やして、
ひいたらこうしてテーピングすべしと
医者に教わり、
テープを処方してもらって帰ってきた。
そうして、今朝になって、
腫れもひいてきたのでテーピングを始めたが、
これがまた歩きにくい。
たかが指でも
固定するとギクシャクしてしまうものやね。
だもんで自己流のテーピングに換えて、
なるべく動かさないようにすることにした。

当分、ランは控えて
バイク&スイムかな。

しかし、美山のその後で
一番後遺症のひどかったのが

花粉

涙と鼻でクシャクシャの毎日ですわい