最近、かなり体が動くようになって
楽しみにしていた美山マラソン。
和歌山の日高川町で開催された
大会に参加してきた。
マタのしたから覗いているのはKaisan
そうそうこの写真で思い出した。
名古屋に行ったときに
電車の中で写した写真に
浮かび上がった
怪しげな人かげの写真も
ついでに掲載しておこう。
へへ。
それはさておき
今日の種目はフルマラソン。
目標は、4時間とし、
走り出して様子を見ながら
精一杯走ることにした。
足のケガ、
気持ちの弱さ、
身体の不調と
いろいろあったけど
ま、精一杯走れたから
よしとしよう。
S水クン、T川さん、テル美ちゃん
入賞オメデトー。
I原さんもしぶとく完走、よかったねえ。
そして
セイゾー君、運転ありがとう。
おかげで、自治会の総会に間に合いました。
来年も副会長になりましたがね。
ま、おおむね春の始まりに
ふさわしく、いろいろ
むくむくうごめきだした一日でしたな。
しっかし
全身に花粉を浴びて走った一日。
明日の花粉症の症状が心配じゃ
この週末は春らしくてよかったなあ。
土曜日は整備のためバイクを引っ張り出した。
オンシーズンには
体のすべてオールを預けるマシンだ。
パーフェクト完璧な状態で
ライドしたい
って、お前は
ルーかあ。
庭の陽だまりで、
昨シーズン終了時に
チェーンに
こってりつけておいた油を
デグリーズで落とし、
動きを確認しながら
チェーンリブを丁寧に注油。
ブレーキの効き具合、
各部のゆるみ、がたつきも確認。
うんうん
しっかり整備しておいたから
完璧
タイヤのスポークのしまり具合も
問題なさそうだ。
これで、タイヤに空気を入れるだけで
暖かい週末には
いつでも風になれるぜ。
日曜日は
暖かかったので
気の向くままに
外を走って回った。
まずは
携帯のランニングサイトに接続。
メッセージを見ると
「現在412人の人が走っています。」だと。
始まったばかりのサービスでも
結構多くの人が
利用してるんやね。
そんなことができるんなら
GPSで位置検索しているんやし
「今、一番近くでは3キロ東に一人走ってます」
とか出るのも面白いかもね。
ちなみに
ただいま夜10時。
それでも279人が走っているらしい。
皆さん頑張ってます。
開始をクリックして
いざ出発。
山のほうに向かって走っていく。
途中、携帯をパカっと開くと
「7.9km」とか表示されている。
ふ~ん、ここまでだと
これくらいの距離なのかあ
などと細かくチェックしながら走ってみた。
時々「ポーン」と音がしたりするのは
何なんだろう?
距離でも時間でもなさそうだし
よくわからん
ま、少しずつ勉強していくさ。
包近、若樫、松尾農道を経て
和泉中央から帰宅。
距離は24.1kmでした。
それにしても
なかなかこのサービス
使い心地がよい。
途中、休憩するときには
休憩をクリックするだけ
そして動き始めには
再開をクリック。
この辺が自動になればいいが
いろんな休憩パターンも
あるから無理かな。
しかしこのサービスは
まだまだ発展性はあるやろね。
データを蓄積していって
「そろそろ休憩です」とか言ったり
途中バスに乗ったりしたら
「ワープしましたね」とか出たりしてね。
くろうとクンが
はげすぅい~く
興味を持ちそうやな。
途中、桃の花はまだだし
桜もつぼみはいっぱいつけてたけど
開花の様子はなかったな。
梅はしっかり咲いていたよ。
今日はほんとに暖かくて
体調もすこぶるよろしかった。
春みたいな日差しの中で
楽しい一日を過ごしたな。

意識を注いだが、
結局
あのすばらしいストーリーを
ほとんど描ききれていなかったのが
残念だった。

最後のワンシーンに一つだけでよかった。
ゴールに向かって走っていく主人公が
風を感じたシーンを
映像化してほしかったなあ。
そうすれば、単に
若者のサクセスストーリーであるだけでなく
味のあるドラマになったのにな。
100mの間にスプリンターだけが
感じることのできる世界。
抽象的、観念的でいいから
表現してほしかったな。

原作の命はそのあたりで
それを無視したドラマ作りを
作者の佐藤さんはよく了承したよなあ。

僕がドラマ制作をするなら
娯楽テレビだから
限界はあるだろうが、
そういう世界を少しは織り交ぜて
描いただろうな。

さて、明日は土曜日。
この週末はどんな練習をしようかと
今、考えている。
天気がよくて

暖かければ
今シーズンの初バイクかなあ。

それには、少し整備もしないといけないなあ。
ほんで、山手の里に
梅でも探しに行こうかな。

それから日曜には、ランのロングもしたいなあ。

いずれにしてもこの週末は
仕事も休みだし、

スプリンターではなく
エンデュランサーとしての
走りを楽しむぞ~。


前夜、テンションは上がったけど
当日は気負いもなく
淡々と今の自分の走りをしようと、
スタートラインに立ったよ。
ていうか、あんなに後ろに並んだのは
多分、自分のマラソン史上最後尾だろう。

(ホノルル除く)
スタートまで約2分かかったし。
スタイルは
荒天を見越して
長袖、ロングタイツ姿。
これまで、上は長袖でも
下は膝下タイツだった。
今回のように
上下長いのは
多分これも
自分のマラソン史上最厚着だ。

そんな2つの史上最高で迎えたスタート。
エイ友達のS藤さんとゆっくりスタートした。
目標は4時間。
ここんとこ不意に訪れる
不調の爆弾を抱えているため
地雷原を行くような気持ちで
いろんな大会に臨んでいたが、
そのペースなら
そんな地雷を踏むこともないと
分かってきた。
キロ5分半で順調にすべりだす。

途中、大雪

30キロまでは
順調に推移したものの、
そろそろ良かろうと
35キロくらいで
ペースを上げてみたら
ボンっ!と小爆発。
そこからは
ぐっとペースダウンしたよ。
でも何とか大事に至らず
ゴールできました。

目標を達成できた人、
故障した人、
あきらめた人、
玉砕した人。
悲喜こもごもの
42.195kmでしたな。

え、わし?
悲喜こもごもの
どちらかといえば
「喜」でしたよ。
自分だけでなく
気になってた人たちの
しっかり走りを見れたしね。
何を生っちょろいことを
という人もいましょうが、
今は淡々と、
皆生に向かっていくだけですわ。

去年は、元気がなくて参加できなかった。
今年も元気があるとは言い難いが、
楽しんで走ろうという気持ちにはなっているよ。
今の自分を受け入れなきゃね。
う~ん、大人になったなあ。

目標を持って走る人は、
日頃の頑張りを思い出して
自分のすべてを出せるよう
悔いのないレースをしましょうねえ。
全力を尽くしてゴール。
それを目標にするのもいいかもね。

さて、明日のコンディションは、と
むむむ、上空の寒気が
南下してきよる予想となっている。
(by 高層天気予想図)
地表の気圧配置も
縦じまの冬型予想。
う~ん
寒い


の一語につきるでしょうな。
このブログを打っている今も
外では木枯らしが吹き荒れているし。

おお~さむぅ。
やっぱり、やめてコタツに
入っていようかなあ。

イカンイカン!

頑張って行くで~。
ロングタイツに
長Tのスタイルで
大きなゼッケン番号をつけて
後ろから自分なりに走ります。
さて、そんなマラソン前日の
今日は休養日。
携帯の機種変に行ってきた。
今のリグは2年使ったが
時々勝手に電源が切れるなど
不具合が目立ってきたし
いろいろ魅力のある機能を
備えた機種が出てきたので
思い切って変えることにした。
選んだのは
W61CA モードグリーン。
ウオータープルーフで
ワンセグ、5Mピクセルカメラと
ハイスペックだ。
これくらいなら
他の機種にもあるが、
この機種の最大の特徴が
Smart Sports
「Run & Walk」
持って走るだけで
走ったコースと距離、時間を記録してくれる。
そしてその記録をパソコンに送れて
管理もできるという。
携帯のナビ機能を
有効に使った機能を持っている。
ウオータープルーフだから
汗や少々の雨でも大丈夫。
まだ、ちゃんと見ていないから
詳しくは分からないが
他にもカロリー計算なども
してくれるらしい。
ラン、ウォークはもちろん
バイクモードもあるようにも思える。
さすがにスイムモードは
ないでしょうが・・・。

ロード オブ 皆生 の
強い味方現る!やね。
その皆生の申し込みは
2月20日から始まる。
かいさんは仕事の具合が微妙らしいな。
浜ちゃん、シミズ、某さん、テルさんはどうするのかな?
皆生に向かって
泉州を、無事に走り終えたら
次は美山と続いていく。
春にもなんかレースを入れようかな。
ちょっと遠方に
一人で武者修行とかもいいな。
泉州前夜、
さすがに
テンション上がりますな。

真冬の季節ではなく
外を走るには絶好のお天気。

こんな日に、家にいるdoironではありません。

ウインドブレーカーを着て
靴


足は自然と山の方面へ。

牛滝街道から内畑を左折、
旧外環のアップダウンを北上しながら
若樫、大野を経て
松尾農道へ。
途中のリサイクル公園には
まだ咲いてないけど
しだれ梅がいっぱい植えられている。



春になったら、またバイクで行かねば。

農道から青葉台を抜けて
和泉中央へと進み、
街に帰る25キロコース。
風の中には
間違いなく春の香りがしていたな。
あれは、菜の花のにおいか。
来週の泉州も
今日のように
暖かいといいなあ。

ハーフマラソンを走ってきた。
朝目覚めると、雨
「冷たそうやなあ~」
寝ぼけ眼をこすりこすり
本日の同行者を迎えに
和泉の山方面へ。
すると、目的地に近づくに連れ
次第に雪深くなり、
合流したときには
あたりはすっかり、雪国状態。

カーブでは車のお尻が流れ
下り坂では車のブレーキも効かない。

もう、行くの止めようかと思いながら
別隊の車に電話すると
どうやら、雪は
和泉の山間部だけのようだ。
山を迂回し、
R26まで下り、
泉南からようやく阪和道に乗ることができた。
会場に着くと、雪ではなかったが雨だ。

会場まで歩くだけでも
靴の中はビチャビチャになった。
11時のスタートの頃には
かなり小降りにはなったものの
雨はとっても冷たい。
膝下タイツとロングのマラニックシャツ
といういでたちでスタート。
今日の目標は
雨でアップをできなかった分
最初の5キロをキロ5分でアップとし、
そこから徐々に上げて行き
100分くらいでゴールするつもりだった。

ところが、だ
5キロ走っても一向に
体が起きてこない。

それどころか
なあんか、調子が悪い。

騙しだまし、走っていると
スピードも落ちてきて
10キロを51分台で通過した直後、
体が、絶不調の領域に入ってしまった。
体、頭に酸素が回らず
雲の上を走っているような感じで
残りを走ったり、歩いたり。
ゴールには2時間近くかかってしまいましたわい。

まあ、そんな状態で無理しなかったので
ゴールして30分くらいで回復。
一緒に居た皆さん
ご心配をおかけしました。
大丈夫です。
悲しいけれど、もう慣れました。

いい時、悪い時を繰り返しつつ
それでも少しずつ良くはなっています。

最近の僕のランニングは
タイムとの戦いではなく、
自分との戦いになってるなあ。

続けていくには
自分を信じるしかないし、

そういう
ランニングライフも
なかなか自分を
鍛えてくれるものですわい。
女性のエリートランナーが駆け抜けた昨日、
わしは早朝から深夜まで
一日缶詰の仕事に呆けていた。
朝5時に起きての仕事だったので、
帰る頃にはひげマムシ!
ほっぺたが
ヒゲでザラザラしておったよ。
仕事そのものは、
異常事態
もしくは緊急事態に備えての
待機のようなものだったので、
時間中は比較的余裕のある立場だったから、
休憩時間には
持ち込みのワンセグで
TVもチラチラ見ておったのじゃ。
見ていたのはもちろん、
「大阪国際女子マラソン」

一緒に走っている仲間も出ているし、
知り合いの人たちも
多く出場している。
とはいえ、
テレビに映るような
前のほうで走るわけではない。
エリートとはいえ、
オリンピック選考狙いの選手たちの
ずっと後方で、
熱い女の戦いを
繰り広げる選手たちだ。
そのひとり、
仲間のたまは
絶好調とは言えないまでも、
まずまずの仕上がりだった。
レース前に予想して
旦那のセイゾー君に送っておいた
ゴール予想タイムは
3時間11分。
今なら、たまには
三時間一ケタで
走る力はあるだろうが、
本人は「名古屋に
ターゲットを絞っている」と
言っておったから、
後半その分、
甘えが出ることを見越しての予想だ。
彼女の足と心と体が
どう作用したのか、
離れた職場で
姿の映らないテレビを見ているだけでは
推し量れなかったが、
結果は18秒違いでした。
この大会には、
昔からの知り合い、
皆生の知り合い、
ウルトラの知り合い、
知り合いの知り合いまで含めると、
たくさんの選手が出ていました。
そんな人たちは
ほとんど完走したものの、
一人だけ35キロの関門を
くぐれなかった知り合いがいました。

大阪初挑戦だった彼女。
エントリーはしていたものの、
故障続きで
吉野川の大会が終わってから
3週間練習を休むことを余儀なくされたそうです。
その後、
DNS覚悟で練習を再開して
何とかスタートラインには立ち、
苦戦覚悟でスタート。
予想通り20キロをすぎてからは、
辛くて、辛くて、
でもあきらめることはしなかったと
彼女は言ってました。
惜しくも今回は
関門には間に合いませんでしたが、
あきらめずに走ったことは
彼女の力になりました。
彼女はこれからもいろんなことがあっても、
あきらめることなくがんばろうと誓ったそうです。
完走はできなかったけど、
ランニングの神様は
彼女に素晴らしい贈り物を授けましたね。
babiさん、お疲れ様でした。

世間では
福士の姿に琴線を震わせた人はたくさんいたでしょうが、
知れば知るほど、
聞けば聞くほど
42.195キロには
人々の、期待、夢、覚悟、挫折など
たくさんのドラマが散りばめられているんやなあ。
ほんまに、仕事なんぞしてる場合ちゃうっちゅうねん!

今日は仕事。
ここんとこ、体の消耗も激しかったので
体力的には休養日だ。
職場のシステム入れ替え。
立会いだけだから
目を光らせてるフリをして
自分の仕事の整理をしていた。
どうせ、残業つけへんし・・・
がんばって代休取らねば・・・
しゃあないな。
先日のコンクールで
いただいた賞の賞品が
ようやく送られてきた。
広辞苑第6版
本編もさることながら
僕の目を惹いたのが
付録についてた
第6版刊行記念の非売品。
「広辞苑一日一語」
年間365日、いや2月29日も
入っているから
366日分の
一日一語が書かれてある。
ちなみに、
今日1月19日の一語は
「センター試験」となっている。
もうこのごろの
受験の仕組みはよう分からんな。
明日の新聞に
問題と解答が載るけど
もちろんそっちも
難しくてようわからん。
受験生ってすごいなあって
いつも感心してしまう。
あ~、受験生に生まれなくてよかった。
しかし、この「一日一語」は
なかなか面白い。
ブログネタのないときに
使わせていただきましょ。
仕事を終えて
帰りにお風呂に寄って
家に帰ったら
好物が待ってた。
なまこ
お酒が進むねえ。
先日手に入れた
「世界一辛い」をうたい文句にしている
七味唐辛子
「舞妓はん、ひぃ~ひぃ~」
を振りかけていただきました。
(写真がぼけてるなあ。
携帯、換え時かな)
そして食後はこれ
「ケーニヒス・クローネ」の
チョコレートケーキ。
へっこみ始めたお腹が
ちょっぴり戻った
土曜日でした。
明日は雪かなあ、
天気よければ
ロング行こうっと。
スピードを上げて走る練習を
続けて行えている。
いい感じだ。

これまで
たまには調子のいい日もあったけど
こんなに連続して
大きな負荷をかけれるのは
一年以上ぶりやな。

しんどいけど
思った以上に
走れるものだから

仕事で遅くなっても
頑張ってジムに行ったり
外に飛び出したりできている。

それに
泉Sマラソンも今日
走れることになったし、
タイムを狙うのは無理だけど
しっかり完走できるように
ロングの練習を
あと2本くらいはしておきたいな。

そう、それらはすべて
皆生のために。
じっくり積み上げていこう。
「ロード・オブ・ザ・皆生」
今年前半はこれでいこうっと。
