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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

思い出の堺シティ

2010年04月29日 21時49分54秒 | マラソン
初めての10キロレースが
堺シティマラソンだった。
当時10キロという距離は
未知の距離だったが
脚には少々覚えがあったので
勢いで走りきれるだろうと
出場した。

最初は結構飛ばしたんだと思う。
それが5キロを過ぎたあたりから
全く脚が動かなくなり
「マラソンってこんなにしんどいんやあ」
と初めて思い知らされたレースでもあった。
当時のタイム、つまり
doironの初10キロは51分でした。
その時の参加賞は
とても豪華で、
Tシャツ、タオルに
靴袋までついていた。
その靴袋は、今も
山の道具入れとして使っている。
これ



長年の山での使用で
かなり汚れてはいるが
印刷はまだくっきり残っている。
それにしても昔の製品は
丁寧に作られていて頑丈やね。

この堺の大会が、まさに
doironの原点なのだ。
もっともこの時にはまさか、250キロマラソンや
トライアスロンに出るようになるなどとは
夢にも思っていなかったけどね。

それからも、この大会は
近所ということもあって
ほぼ毎年参加していたが、
ここ最近は、走らずに
会場での仲間たちとの焼肉を
楽しみにいってる。



これがまた、走らなくても
いろいろ年によって
様々な思い出に彩られている。

Kいっちゃんの結婚の時には
新郎新婦姿で走らせて
露払いで先を走りながら
「新郎新婦がくるから、おめでとうといってあげて」
とみんなで営業活動をしたもんだ。

Hのクン達の場合は
本当の披露宴の会場から駆けつけてもらい
doironが神父の姿で口上を読み上げ
みんなで祝福したものだ。

今年も、T下君達が新郎新婦の姿で激走した。
沿道の人たちにも、
大いに祝福されたことだろう。

そんな思い出の中でも
とりわけ昨年の
M穂ちゃんに送った送辞は
一生忘れられない思い出だ。

そして今日。
今年の大仙公園も
よく晴れていました、マル。

公園ラン

2010年04月21日 23時17分51秒 | マラソン
今日は仕事もサクッと終わって
そそくさと帰れたので
久しぶりに中央公園に行った。

明日は、職場の歓迎会なので
今日は頑張るか、と意気こんで
走り始めた。

久しぶりの公園は
春らしくて気持ちんよかでした。
桜はすっかり終わっていたけど
ぼちぼちヒラドツツジが
咲き始めていたな。

一人で公園の周回を走ると
周りに走っている人が多くて
今日のように調子が良いと
本能的に抜いてやろうと思ったり
負けたくないと勝手に思ってしまうのかな。
ペースがどんどん上がっていって
結局10キロで
息が上がってしまったわい。
あ~あ、明日の分も
走る予定やったのにな。

故障上がりだ。
もっと自己を制御して
マイペースでトレーニングしなきゃね。
まだまだ修行が足りませんや。

休養日

2010年04月12日 23時25分19秒 | マラソン

今日は雨降りで
しかもジムも休み。
もうこれは休養するほかはない。
と自分を納得させて
良い休養が出来ました。

これが晴れていると
走りに行かねばと
思ってしまうし、
雨降りでも、ジムが
開いていたら
せめて筋トレでも
などと思ってしまうから、
こんな夜は
ちょっとホッとするんだよねえ。

強迫観念?

う~ん、ちょっと違うな。

日頃自分に課してる頑張りへの
ご褒美みたいな夜って感じかな。

きっと同業者の人はわかってくれる
と思うけどなあ。

先ほどアンジェラアキの番組を見て感動し、
今はブログしながら
チューハイ飲んでほろ酔いしてます。
さて、今夜はこれから、
以前から読もうと楽しみにしていた
本に取りかかりますかね。

もう少し夜更かしだあ~


名残の桜

2010年04月11日 21時41分54秒 | マラソン
今年の桜もいよいよ散り初めだ。
いろいろあった春だった。

息子の就職
懐かしい風景との再会
自分の人事異動
腰痛の回復
知り合いの死

いろんなすべての思いを
見守った
今年の桜が散っていく。ミ

この週末の唯一の
空き時間だった今日の午前中、
そんな名残の桜を
見送ろうと走りに出た。

朝方、少し雨がぱらついていたが
数少ない機会を
無駄にはできないので、
思い切って走りに出た。
結果的にはよい天気となったので
好判断でした。

浜寺公園に行くと
花見客がゾクゾクと集まっていた。
あちこちでBBQの準備も
始まっていたなあ。

肝心の桜は
案の定、散り初めで
公園のあちこちに
桜の花の吹き溜まりが
出来ていたわい。

途中、知り合いにも
たくさん会った。
その一人が、ジダン。
桜道に備えて
今年のダイトレは自粛したとのこと。
昨年の萩のリベンジに向けて
今年は、かなり距離を
踏んでいるらしい。
頭に巻いたタオルが様になっていましたぜ。
朗報を期待して待ってまっせ~

公園に行けば
いつも見かける顔、顔、顔。
そして運河沿いの
まだ花盛りの大島桜の並木道では
浜寺走友会の面々が
えらい勢いで走っていたにゃ。
人生で、いろいろあっても
ここにきたら
いつもの景色が
繰り広げられている。

そんな名残桜の花見ランの
仕上げに、コンビニで
お弁当とビールを買って
大津川の堤防でプチ花見をした。

晴れてくれた青空と
落花盛んな桜に
ビールをかざして乾杯。

楽しかったことは胸に刻み
そうでなかったことは
今年の桜と共に
散らしてしまいましょ。

またくる来年の春、
次はどんな気持ちで
眺める桜に出会うのでしょうねえ。

久々のロング

2010年04月04日 21時28分39秒 | マラソン
久々の陽気に誘われて
本日、決意を持って
久しぶりにロングの練習に出かけた。

決意を持って、とはいうものの
朝起きたら、こちらも久々の

二日酔い

さすがに花見で、
ウォッカ、ビール、ワインの
チャンポンはこたえましたなあ。
なので、果たして目標は
達成できるだろうか、と
少々不安を抱きつつの
出発であった。

臨海~小栗街道~再び臨海
そして、各地の漁港を巡り、
みさき公園にまで続く
いわゆる逆、岬ランですな。

あちこちに桜も咲いていて
ポカポカ陽気で
気持ちよかったよ~。

途中りんくうでめげるかもと
思っていたが、
あまりの気持ちよさと
春の広い空の下を走る
清しさがdoironの背中を
押してくれた。

さすがに今日は
清明である。

桜の花も100本以上見たやろうな。
そしてあちこちでBBQのにおいが
立ちこめていたぜ。

みさき公園で
イルカショー
ただ見してやろうと思ったが
上演時間が合わなかったので
断念したけど
客はいっぱい入っていた。
さすがに春休み最後の週末
だけのことはありました。



それと久しぶりの岬ランで
強く感じたのは
新しい家がいっぱい建ってたなってことだ。
昭和の時代のような猟師町の
レトロな風情が
少しずつ変わりつつあるようでした。

しかし、ほんとに
右にひねもすのたりの春の海と
左の山に点在する桜が
心に沁みたランでした。

ゆっくり走ったので
幸い腰痛もほとんどなく
復活に向けて
手応え、いや脚応えを感じた一日でした。

みさき公園を折り返して
携帯電話のGPSソフトを使って
測っている距離を見ながら
電車に乗るまで
TOTAL50キロのラン。

よい週末でした。

久しぶりのレース

2010年03月21日 21時41分15秒 | マラソン
昨年第1回大会が開催され
走ったこの大会。
その第1回大会時に
実行委員長が挨拶で
「来年はあるかどうかわかりません」と
言ってたのだが、
今年も開催されたので参加してきた。

スタートして一気に山の上まで駆け上がり
後は有田川沿いの山の尾根道を
登ったり下ったりの10.5kmくらい。

コース沿いはみかん畑で
遠くに海も見渡せるコース。
ロケーションは良いのだが、
いかんせん常にアップかダウンの
ウネウネ道が続く。

加えて、今日は
日本海の低気圧に
引き込まれ、強風に運ばれてきた黄砂が
もうもうとたちこめていて
ほとんど景色は
見えなかったぜ。

思えば、昨年の吉野以来のレースだ。
腰の故障をずっと抱え
ここへ来てようやく、軽くだったら
そこそこの距離が走れるようにはなってきた。

満を持して、という気持ちは
少しもなかった。
とにかく、気持ちよいペースで
10.5kmを走って
結果を見てみようという軽い気持ちで
臨んだレースだった。

結果は、
のぼりはそこそこ走れたものの、
下りはやはり、腰に響くので
結局、勇気を出して
駆け下りることが出来なかった。

折り返してからの下りは
ほとんど歩き、
黄砂に煙る景色に辟易しながら
帰ってきた次第。

結局、今は腰に鉄板が
入っているような感じで
こってはいるが、
いつもの痛みがひどくなったというような
感じではないので
少しホッとしている。

とりあえず、今シーズンは
全く結果の出ないまま
今日のレースで
終わってしまったが、
介護と同様、焦らず、じっくり
続けていくしか仕方がない。

スタート地点に駆けつけていた
shimizuクン。
お互い故障はじっくり治さなな~

愛の力で

2010年02月24日 22時19分12秒 | マラソン
腰椎分離したときもそうだったし
すべり症を発症したときも
そうだった。
治りかけの腰に
バビーンと効いたのが

キネシオテープ

癒えかけてきた最近の
doironの腰に
今貼らずして
いつ貼るのだって感じじゃないか。

春だ春だ
貼るぞ貼るぞ

これまでは、もっぱら
テープをハサミで
チョキンと切って
一文字に貼るだけの

一の字貼り

じゃったが
しかしそれだけじゃ
腰痛へのとどめとしては
心もとないので

一本を二股に切り
貼り付けた後に
横向きにいつもの一の字張り
こんなことを一人でしようとすれば、
身体の硬いdoironには
ずぇーったい、無理
無理に貼ろうとしたら
それだけで筋を違えそうやし。

なので、ここはやっぱり
奥さんの手を借りるほかはない。

そうして背中から腰にかけて
貼ったのがこれ



ん?あの歌手の
アユのマークに
チョと似とらんかい?

これぞまさしく
愛の力で

「アユの字貼り」

カメラをお持ちの方はどうぞ前へ~

泉州終了!

2010年02月21日 21時30分10秒 | マラソン
今年も色々あって
参加できなかったけど
打ち上げには参加しました。

悲喜こもごもの結果のようでしたが、
新しいメンバーも
順調に増えているようです。

doiron頑張ったで賞は
該当者無しとなりましたが
参加した人たちの顔は
皆一様に輝いていましたぜ。

ようやく、練習できる
身体になりつつあるdoiron。
後は家庭環境の問題だけと
なりました。

みなさんに力をいただいて
頑張ろうという気に
メチャなりましたぞよ。
皆生に向けてわい。

泉州マラソンのみならず、
河内長野ハーフ、
ロング練習にハゲまれた皆さん。
大変お疲れ様でした~

早春の週末

2010年02月14日 22時09分24秒 | マラソン
仕事もようやくひと段落して
世間の季節の気配に
目を向ける余裕も出来てきた。

この週末は、そんな早春の中
あちこちと走り回った。

土曜日は、岸和○の中央公園へ。
スーちゃんをデイサービスに
送り込んでから
家を出てぶらっと走りに出た。

中央公園は、たま練の舞台だ。
もともとは競馬場があったところを
公園にしたらしい。
泉州マラソンの前身である
千亀利マラソンのスタートゴール地点だった。
メイングラウンドでは
サッカーの試合の真っ最中。
周回道路は、走る人、歩く人で賑わい
芝生広場の周りに植えられてある梅の木には
花が咲き、周りの日溜まりには人が集まっていた。



ここで少し走ってから
kaisanのお店で
だべってきただよ。
モーニングだけで
長居してスンマソ

帰りも同じ道を通り、
往復20kmを早春を
肌で感じながら走った。
ランナーは、季節に敏感なのだ。

翌日曜日は
泉北にある荒山公園の
梅園まで走っていった。



この公園には
多治速比売神社があり、
スサノオの命にくわえて
菅原道真も祀ってあるという。
それゆえの梅園なんだろうか。
梅、約1400本が植えられてあると
ネットにはあったが
そんなにたくさんあったかいな?
見頃は来週あたりか。
泉州マラソンの前日だけど
今年は応援だから
来週土曜日にまた行ってみるかな。

ここにきて腰の調子がよくなって
泉州いけるかも
と、少し色気が出ないでもないが
自粛しておこう。
篠山で完走して
夏に向かってゆくとするか。

春になると骨盤の位置も
変わってくるからなんだろう。
違和感はあるものの
二日続けて20kmを走っても
腰に痺れが出ないのは
朗報だ。
どんどんこの朗報を
積み重ねていきたいものだねえ。

公園を後にしての帰り道。
途中、政令都市「堺」とはいえ
泉北あたりは
かなりのどかなので
道路わきには
オオイヌノフグリが
いっぱい咲いている姿も見られたよん。
その花の咲く様を
「地上の星」といったのは
誰だったっけとなどと
考えたりしながら
早春のひとときを
ランで満喫した週末だった。

順調なので、うれしいな。

雨中ラン

2010年02月11日 21時37分42秒 | マラソン
時には土砂降りの雨の中
濡れることを何も気にせず
走るのもいいもんだ。

これまで皆生では
雨中ランはしばしばあったけど
練習でこんな雨は久しぶりだ。

走り始めは曇っていたのです。
なので曇中ランの予定で、
走り始めたのですが、
3キロも行くと
小雨に氷が混じり始め
やがて土砂降りに。

髪の毛に悪い

などという冗談も
言えないくらいのハゲしい雨に見舞われた。
でも、ここまで来る間に
小雨とはいえ、けっこう
濡れてしまっている。

ええい、ままよとばかりに
さらに先へと歩を進めることにした。
しかし容赦なく降る雨は
顔を濡らし、脚を濡らし
手袋もズクズクになってきた。

こうなるとさすがに山に向かう
勇気は無く、
もし万が一の時のために
バスなどの交通の便も
見込まれる和泉中央に向けて
走ることにした。
とはいえ、もうこんなに
全身ずぶぬれでは
バスもタクシーも
申し訳なくて乗れない。

結局、和泉中央を過ぎてから
少し速度を上げて
一刻も帰ろうと、歩を速め
頑張って走ったよ。

さすがに、観音寺の下り坂では
腰にジンジンきたけど
そこを乗り切ったら
すぐに腰は快調になった。

うれしい、
とてもうれしい。

このまま、ほんとによくなってくれれば
ここ数年悩んでいた
不整脈も腰痛も癒えて
あとは、仕事と介護の調整さえすれば
がんばれる状況は整ったと言える。
もうしばらくは
コツコツと地道に頑張ろう。
そうすれば、いろんな練習会にも
参加できるしな。

雨の中をずぶ濡れで走りながらも
doironの心は晴れていたよ。

30周年記念の皆生にも
大手を振って参加できれば
うれしいな。

人生にはいろいろある。

故障、
仕事、
病気、
家族、
友達。

いろんなことが
折り重なって
人生模様が織りあがっていくのだ。
中には
ほころびも
隠せない傷跡もあるかもしれないが
それはそのまま受け入れようとすれば
案外気楽に生きていける。

しとどに濡れるほどの雨も
人生の潤いのひとつだと、
思える余裕は抱き続けようよと
雨の中を走りながら
しっとり考えたりしていたdoironなのだ~