柄刀一著"翼のある依頼人 慶子さんとお仲間
探偵団"を読みました。
慶子さんは松阪慶子といいます。
小さな息子は大輔です。
彼女は突然に眠ってしまうナルコレプシーと
いう病気を持っています。
慶子さんは英国に住んでいた時にシャーロキアンに
なりました。
日本に帰ってきて日本のシャーロキアンの集まりに
参加するようになりました。
いろんな事件に遭遇します。
彼女と仲間たちが事件の真実を見抜きます。
おもしろかったです。
しかしどうしてナルコレプシーであるという
設定が必要なのかなと感じます。
最後の部分で彼女は眠り続け大輔は大きくなっており
弟がいます。
この本はこれだけでなく続きがあるようです。
集まりのあったメンバーのアパートが火事に
なり、鍵の掛った部屋の中で首を刺された死体が
見つかる事件があります。
しゃべる鳥が慶子の家に迷い込んできます。
鳥のしゃべる言葉から飼い主を捜します。
野生の鳥が毒で殺される出来事が起きています。
犬も死んでいます。
鳥から真実を見つけます。
銃の手入れや修理を仕事にするガンスミスといわれる
人の家を訪れた慶子たちが不思議な方法で
銃が撃たれ人が死ぬ場面に出会います。
結構長いのですが説明が頭に描けず読み飛ばしです。
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