日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
コアジサイの黄葉を見てください
先週群馬・榛名湖に紅葉の様子を見にいってきました
その後テレビで各地の紅葉がいろいろ伝えられ、今が紅葉シーズン真っ盛りのようです
榛名湖からの帰り、伊香保温泉の外れにある小さな山野草ガーデンに寄って来ました
山麓にあるこのガーデンでは、この時は紅葉が一斉に始まったばかり・・・すこ~し緑が混じっていましたが、これがかえって色合いの多さを演じ中々綺麗な彩りを感じさせました
中でもコアジサイの黄葉が柔らかな色合いに覚え、パチリ!! してきました
コアジサイ(小紫陽花 )は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、別名は、シバアジサイ(柴紫陽花)といいます
樹高は1~1.5mになり、 枝は比較的良く分岐しています
葉は枝に対生し、葉の形は卵形から倒卵形で、先は鋭尖形、基部は円形または広いくさび形になり、長さ5~8.5cmくらいあります
葉の縁には規則的で大きな鋸歯がつき、葉の表面、裏面ともに毛が散生し、長さ1.2~4cmになる葉柄がついています
コアジサイは明るい二次林内や林縁に普通に生えますが、他のアジサイより葉色は紅葉でなく地味な黄葉となります
黄葉した葉の明るさ・綺麗さを見てください
コアジサイの花期は6~7月で、径5cmほどの花序を枝先に複散房状に可愛らしい花をつけます
花はアジサイ属に特徴的な装飾花はなく、すべてが普通花で両性花だけからなり、白色から淡青色の5弁花が密集します
サクラの紅葉葉が混じっていました 黄色と赤と、そして黄緑の世界です
コアジサイの花は、両性花であり、種子をつける能力があります
黄葉した葉の間から、枝先についた果実は朔果で円形、先に萼歯と花柱を先に残しています
果は、翌年春まで枝に残っており、目立っています
果と黄葉のアップです
黄葉の 葉色で知る 季節感 ( ダッペ )
エンジェルス・トランペット・ツリーの花
ここにきて、急に寒さを感じるようになってきました
そういえば、昨日は立冬だったから、当然かな!?
早朝ウォーキングを続けていますが、今朝は手が冷たく感じました
ご近所の駐車場の隅にエンジェルス・トランペットが以前から花開いていましたが、段々と寒くなってきたので今日慌てて紹介です
エンジェルス・トランペットは、別名 ダチュラとか、木立朝鮮朝顔と呼ばれ、ナス科でキダチチョウセンアサガオ属の低木です
キダチチョウセンアサガオ属は低温に強く、丈夫で育てやすい植物で、春温かくなってから旺盛に生育してゆき、夏から秋にかけて下向きに垂れ下がった花を大型の株にたくさんつけます
つぼみには卵形、球形、紡錘形などがあり、花はつぼみから飛び出すような即ち花弁の先端が、5つに分かれ反り返ったラッパ形に咲きます
原産地はアメリカの熱帯地方なのですが、意外に暑さが苦手で高地にしか生息していないのだそうです
そのため温帯気候の日本では、夏季の生育が緩慢になり、管理を怠ると最悪枯れてしまう場合もあるようです
エンジェルストランペットは木本で、大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木です
品種によりますが、夜間になると花が香りを漂わせます
寒さには比較的強く、関東地方のほとんどの地域では地上部が枯れても地下部から芽が出てまた開花します
エンジェルストランペットを訳すと「天使のラッパ」ですが、いくらトランペットのような形が可愛いからといって、口に含むのはご法度のようです
実はエンジェルトランペットはこれ、全草にアルカイド系成分を含み有毒です
口にすると幻聴や頭痛、眩暈、意識喪失などが起こるそうなので怖い!です
綺麗な花には毒がある...っていうのは、本当かも
栽培にあたり口に入れたり、傷口に触れたりしないようにしましょう
エンジェルストランペットの花言葉は、「 愛敬 」、「 偽りの魅力 」、「 変装 」、 「 愛嬌 」 です
毒草ゆえに、こんな花言葉が生まれたのでしょうか!?
そういえば悪魔の帽子はこんな花形の曲線の帽子をかぶっていたようです
「ステビア農法」って知ってました!?・・・ステビアの花が咲きました
先月初めですが、リンゴを買いに水上の方に行った折、「ステビア農法」育てのリンゴを「ステビアパワーりんご」と云って売っているりんご 🍎 農園がありました
たまに旗を立ててPR している果樹農園を見たことがありましたが、今まで気にもしてませんでした
りんご(=津軽です)を買いながら、興味本位に、『「ステビア農法」って何ですか!?』 と店番のおばさんに尋ねたところ、『これを肥料に入れて栽培すると、甘~いりんごができるんだよ!』の回答でした
そして帰りしな、『これがステビアだ』、『植えてみな』って云いながら、根付きの子株を分けてくれました
りんごのおまけの方がうれしいのにと、よこしまな考えを思いながら帰宅し、鉢に植えてそのまま放っておいたところ一週間ほど前から花が咲きました
買ってきたりんご・津軽はこんなに甘かったかなと思えるほどの甘さで、『へぇ~』というほどの効果にびっくりです
ステビアの葉をちぎって噛んでみたら、とっても甘いので、納得でした・・・この甘さは砂糖の200~300倍あるっていう話で、しかもカロリーは90分の1だというのですが・・・??
ステビアは、パラグアイをはじめとする南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草植物で ハーブの一種(=甘いので別名:アマハステビア)です
草丈は、50cm~1m前後、茎は白い細毛に覆われています
花は夏から秋(7~11月)にかけて、枝先に白い小花を咲かせます
原産地の南アメリカでは、古くから先住民が甘味料などとして利用していたようで、根・茎・葉に、甘み成分・ステビオサイドという配糖体が含まれている事が分かっているそうです
「ステビア農法」は、堆肥・肥料にステビアの茎や葉を原料に濃縮発酵して、粉末・液状にして土に与えたり、葉面散布など独自の栽培方法で行うのだそうです
ステビアを与えた土は、有効微生物が増加し、それによって果樹などの免疫力が高くなり、農薬の使用が驚くほど少なくなるといわれているようです
当初はミカン園で多く使われていたようですが、効果があるとして、イチゴや梨、桃、等々・・・果樹栽培農家で、応用の動きが出ているそうです
最近は、その濃縮液や粉末から得られるエキスに、がんや肝臓病(C型肝炎)、糖尿病などに効くエキスもあるとして調査研究が行われており、日本においては2006年に千葉大学の研究報告で、初めて、糖尿病を改善させるためのインスリン抵抗性を改善する働きを持つ事が報告されたり、さらには、その成分に含まれるヒスタミンに強力な解毒作用があることも報告されたそうです
このような事から、近年では医療薬・治療薬として応用されているだけでなく、その抽出物から砂糖の代わりになるダイエット健康食品と云う事で、エイジレス効果(アンチエイジング効果)も得られるとして、女性の年齢を感じさせない、若々しさを保つ秘訣として、使用している芸能人も多いそうです
ステビアの花は1cmに満たない程の小さな花です
花柱から2~5本長くまきひげのように伸びた蕊(しべ)がとっても印象的です
間もなく実が生り、晩秋~初冬には茎葉が枯れ、冬は地中の根と、そこに付く芽(冬至芽)の状態で越します
春に暖かくなると、また地中から新しい芽を出して生長します
種ができたら、採取して来年今度は蒔いて育ててみようかな・・・マイ畑で育てられたら面白そう
ステビアの花言葉は、「 清潔 」 です
この花言葉では、甘みを感じさせませんね
もっといい言葉が有りそうだと思うけどな~
ハンカチノキの鉢植えと思ったけど・・・??
先日、上信越道藤岡ICにある「道の駅・ララン」の花の交流館で、珍しい鉢物をみつけました
名札には、ハンカチノキ とかかれた鉢物です
しかも花が咲いていました
今まで、鉢物では見たことなかったので、何とも違った木にもみえます
あまりよく撮れず画像の出来は良くありませんでしたが、見てください
ハンカチノキはミズキ科の落葉高木で、中国の四川省・雲南省付近が原産です
属名のダビディア (Davidia) で呼ばれることもありますが、ハンカチノキの方がいいな
「ハンカチ」名の由来は、花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つためについたそうだけど、垂れ下がり具合から「幽霊の木」なんて呼び名もあるそうです
それにしても今まで見たハンカチノキと何となく違っているのが気になります・・・印象が何となく木というより草本ポイですよね
ものの本によると、通常ハンカチノキは4月下旬から5月に、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせ、しかも花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します
即ち 花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれています
眼の前にあったこの鉢物は、花の咲く時期、花の咲き方・様子がどうも違っているように思えます
見たかったハンカチノキの花ですが、どうも違っているような気がします
店頭に出して売られているのだから間違いないと思うけど、お店の人に今度確かめてみましょう
とにかくこのところメニュー虚偽表示が話題になっていますから、気になりました
秋の花リンドウは、歌や句に、とっても似合ってます
先日榛名山麓に紅葉探索に行っての帰り、途中の山野草園に立ち寄りしてきました
訪れる人が少ないせいか、あまり整備されておらず、植えられた花々もやや少なくちょっと荒れた感じの山野草園ですが、私には野生色溢れて見えかえって良かったです
花らしい花がない中、唯一リンドウの花が咲いていました
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物で、1変種をさすことが多いのですが、近縁の他品種や他種を含む総称名のこともあります
古くはえやみぐさ(疫病草、)とも呼ばれたそうです
湿った野山に自生し、花期は秋です草丈は50cm程で、葉は細長く対生についています
花は晴天の時だけ開き、ラッパ型で筒形をしきれいな紫色(➝白やピンク色もある)で、茎の先に上向きにいくつも咲かせます
花は雨や曇りの日は閉じたままで、日光を受けると開き、 夜には閉じます
秋の代表花といわれるほど、リンドウの花は秋に似合っています
このため、短歌や俳句に沢山リンドウは詠みこまれています
今日は私の好きな歌人、俳人が詠んだ歌、句を紹介し、秋を味わう事にしました
露霜に 色のさびたる 紫の 竜胆の花よ われ思多し (左千夫)
赤城根の 秋の木の間に りんどうは 紫にして 実をはらみたり (土屋文明)
りんだうは 実をもちながら 紫の いよいよ深く 草に交れり (土屋文明)
霜ふれば 霜に枯れゆく 山の上に 濃き紫の りんだうの花 (土屋文明)
つづらをり はるけき山路 登るとて 路に見てゆく りんだうの花 (牧水)
谷寒み 紅葉すがれし 岩が根に 色深みたる 竜胆の花 (赤彦)
岩が根に 早旦ありける 霜とけて 紫深し りんだうの花 (赤彦)
石ばしる 水のかかりの 音立てて 紫冷やき 竜胆のはな (白秋)
りんだうの 匂へる山に 入りにけり 二たびを来む 吾ならなくに 茂吉
竜胆や 風落ち来る 空深し (龍之介)
山の声 しきりに迫る 花竜胆 (亞浪)
山ふところの ことしもここに 竜胆の花 (山頭火)
かたはらに 竜胆濃ゆき 清水かな (風生)
野に出でて 龍胆愛でし けふも暮れぬ (誓子)
沢山詠われていますが、どれも秋がよく味わえます
群生せず、一本ずつ咲く花姿のリンドウの花言葉は、 「 悲しんでいるあなたを愛する 」 です
群馬・榛名湖の紅葉を見てきました
毎週土曜になると、一週間分の生活用品購入に各所の産直・スーパーめぐりをするのが、このところの生活習慣になっています
先日の土曜(11月2日)は、紅葉の様子を知りたい気持ちもあって、榛名山麓方面に行ってきました
伊香保温泉から、榛名山をめざしつづら折りの道を上がるにつれ、紅葉は少しづつ色合いを強めてきています
榛名山麓の紅葉はまだまだ緑色が強く、紅葉前線はまだまだこれから・・・本番!!
紅葉の具合は木々によって違っているようです
そもそも、「紅葉(こうよう)」、「もみじ(紅葉、黄葉)」とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことと定義付けられていますが、単純には読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを「紅葉(こうよう)」と呼ぶ場合もあります
榛名湖まで上がっての紅葉は、ちょっと早い感じでしたが、赤く染まった紅葉の葉は若干の緑を残してはいるもののまあ葉枯れが少なく(…落葉していないの意味だが)綺麗な紅葉と云えました
いいとこ撮りですが、榛名湖紅葉を以下ご覧ください
榛名湖畔からの紅葉です ( 向かって正面:「烏帽子ヶ岳(1363m)」、 左奥:「鬢櫛山(1350m)」 )
湖畔から、桜の紅葉越しに、烏帽子ケ岳を見ました (向かって左の赤色は、モミジです / 下の紅葉は落ち葉です )
湖畔から、紅葉葉越しの 「榛名富士(1390m)」 です
観光客が3連休で、大勢訪れていました
そのせいか釣り人も多く、何を求めて糸を垂れているのでしょう
湖畔からぐる~と頭をめぐらし右手をみると、走ってきた湖縁の彩りが見られます
画像 ( ) 向かって正面: 最奥は「天目山(1003m)」 、手前右「天神峠」かな
薀蓄として、紅葉のメカニズムをネットで以下調べてみました
普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからですが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解されます
また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりします
その過程で、葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こりその後、落葉になります
紅葉、黄葉、褐葉の違いは、それぞれの色素を作り出すまでの葉の中の酵素系の違いと、気温、水湿、紫外線などの自然条件の作用による酵素作用発現の違いが、複雑にからみあって起こる現象とされています
こんな紅葉メカニズムを頭に入れてみると、枯れ葉はまだまだ少ないから、「まだまだこれから十分に、紅葉が見られます」 を納得していただけましたか!?
前線が、山腹を下るのは、ま・だ・ま・だ一週間以上先でしょう
2週間先は山頂での見ごろは過ぎるかもしれませんが、山麓はまだ楽しめるかも・・・
″イタドリ(=虎杖)の花が、咲いてたよ
先だって、花屋さんの鉢物展示コーナーで、イタドリが鉢植えされて売られていました
イタドリなんて買う人がいるのかなと、田舎育ちの私は思ってしまいます
でも結構人気があって、葉も花も可愛いと云って買って行くのだそうです
イタドリは東アジアに分布し、日当たりの良い土手や荒れ地などに自生するタデ科の雌雄異株の多年生植物です
イタドリの名前の由来は、表皮から糸状のものを採るので、「いとどり(糸取)」と呼ばれ、次第に転化して「いたどり」になったそうです
漢字の「虎杖(いたどり)」は漢名で、「杖」は茎、「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎の斑模様の皮に似ているところからきているのだそうです
イタドリの茎は中空で多数の節があり、その構造はやや竹に似ています
三角状の葉を交互につけ、特に若いうちは葉に赤い斑紋が出るのが、特徴だそうです
花期(7~10月)には枝端と葉のわきに総状花序をつけ、白色か紅色の小花をたくさんつけます
雌雄異株で、雄花はおしべが花弁の間から飛び出すように長く発達しており、雌花はめしべよりも花弁の方が大きいです
鉢の中で咲いている花はどうやら雄花のようです
花屋さんの店頭でイタドリを見た後、榛名山麓の山で、野生のイタドリを見かけました
店頭でみた花は見えず、どうやらこれは種子のようです
風によって散布された種は、春に芽吹き、地下茎を伸ばし群落を形成して一気に生長します
若芽と茎は 酸味があり食用になり、 地下茎は薬用になるそうです
根茎は木質で長く地中をはい、節から芽を出して増えていくそうです
イタドリの花言葉は、「 回復 」 です
ホトトギスの鉢植え
ちょっと掲載するのに時期が遅くなってしまいましたが、ホトトギスの鉢花を紹介します
このホトトギスは、先月中旬頃近所の花屋さんで鉢植えになっていたのを撮りためておいたものです
野で見るホトトギス と違って、とっても豪華な印象を与えてくれました
ホトトギスの開花時期は、8月下旬~11月中旬ですから、今はまだまだ旬の時期だといえます
それにしても、堂々とした咲き振りです
ホトトギスの花言葉は、「 永遠にあなたのもの 」・「 秘めた意志 」・「 秘めた恋 」・「 恥ずかしがりや 」・「 永遠の若さ 」 と沢山あります
ホトトギスのイメージ語は、どうやら「永遠」と、「秘める」と云う事にありそうです
ホトトギスは山野の林下や林縁、崖や傾斜地などの、日当たりの弱いところに自生しています
葉は互生し、楕円形で長く、葉脈は縦方向で、表面には毛が生えます
花は雌雄同花で、上向きに咲き、花弁が6枚で直径数cm程度のもので、花持ちは2~4日程咲き続けます
真っ白いホトトギスが咲いていました
ホトトギスの特徴の油点がありませんが、とっても清楚で、気品を感じます
白いホトトギスの花言葉は、 「秘めた意志」 が似合っています
信州・鹿教湯温泉を覗いてきました
先月(10月)中旬、長野・乗鞍高原を訪ねての帰りは、高速道に入るのはやめ、松本からR254に入りのんびり運転を楽しんできました
まだあまり紅葉の始まっていなかった国道R254をひたすら群馬方面にハンドルを握って車 を走らせました
三才山トンネルを抜けたところにある「鹿教湯温泉」を通る頃、ちょうど遅いお昼時になり、お腹もすき、のども乾いたなと温泉街に立ち寄り、お昼休憩をしてきました
「鹿教湯温泉」に立ち寄ったのは、しばらくぶりです
温泉街の中央に、温泉祖神(=大黒様と恵比寿様が温泉の守護神だそうです)が祀られており、食事前にパチリ です
好きな信州そばを食べたのち、お蕎麦屋さんに車を停めて、鹿教湯の共同浴場・文殊の湯をのぞいてきました
温泉祖神のお堂から、温泉街を内村川の方に坂を下ったところに「文殊の湯」がありました
「鹿教湯温泉」の名は、鹿に姿を変えた文殊菩薩が、信仰心の厚い猟師に温泉の場所を教えた、という開湯伝説に因んでいるのだそうです
「文殊の湯」の名づけも、文殊菩薩様にやはり因んだのでしょう
「文殊の湯」は、石垣沿いに植えられた コリウスの道 を下った先にありました
色とりどりのコリウスがとても綺麗でした・・・道を掃き掃除している女性が明るく『いらしゃいませ』と声をかけてくれました
坂の下ったところに、共同浴場・「文殊の湯」が出迎えてくれました
「文殊の湯」は、鹿教湯最古の源泉跡の五台橋(=内村川にかかる)のたもとにあります
文殊の湯前から見た五台橋です
五台橋を渡って、石段を上がると文殊堂があります
今回はお参りはしませんでしたが、この文殊堂には行基が彫った文殊菩薩像が安置してあり、「日本三大文殊」の一つとされています
但し、行基の弟子の円行が、この地に持ってきた時には既に温泉は湧いており、約1200年前には開湯していたとされています
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