日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・榛名湖の紅葉を見てきました
毎週土曜になると、一週間分の生活用品購入に各所の産直・スーパーめぐりをするのが、このところの生活習慣になっています
先日の土曜(11月2日)は、紅葉の様子を知りたい気持ちもあって、榛名山麓方面に行ってきました
伊香保温泉から、榛名山をめざしつづら折りの道を上がるにつれ、紅葉は少しづつ色合いを強めてきています
榛名山麓の紅葉はまだまだ緑色が強く、紅葉前線はまだまだこれから・・・本番!!
紅葉の具合は木々によって違っているようです
そもそも、「紅葉(こうよう)」、「もみじ(紅葉、黄葉)」とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことと定義付けられていますが、単純には読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを「紅葉(こうよう)」と呼ぶ場合もあります
榛名湖まで上がっての紅葉は、ちょっと早い感じでしたが、赤く染まった紅葉の葉は若干の緑を残してはいるもののまあ葉枯れが少なく(…落葉していないの意味だが)綺麗な紅葉と云えました
いいとこ撮りですが、榛名湖紅葉を以下ご覧ください
榛名湖畔からの紅葉です ( 向かって正面:「烏帽子ヶ岳(1363m)」、 左奥:「鬢櫛山(1350m)」 )
湖畔から、桜の紅葉越しに、烏帽子ケ岳を見ました (向かって左の赤色は、モミジです / 下の紅葉は落ち葉です )
湖畔から、紅葉葉越しの 「榛名富士(1390m)」 です
観光客が3連休で、大勢訪れていました
そのせいか釣り人も多く、何を求めて糸を垂れているのでしょう
湖畔からぐる~と頭をめぐらし右手をみると、走ってきた湖縁の彩りが見られます
画像 ( ) 向かって正面: 最奥は「天目山(1003m)」 、手前右「天神峠」かな
薀蓄として、紅葉のメカニズムをネットで以下調べてみました
普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからですが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解されます
また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりします
その過程で、葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こりその後、落葉になります
紅葉、黄葉、褐葉の違いは、それぞれの色素を作り出すまでの葉の中の酵素系の違いと、気温、水湿、紫外線などの自然条件の作用による酵素作用発現の違いが、複雑にからみあって起こる現象とされています
こんな紅葉メカニズムを頭に入れてみると、枯れ葉はまだまだ少ないから、「まだまだこれから十分に、紅葉が見られます」 を納得していただけましたか!?
前線が、山腹を下るのは、ま・だ・ま・だ一週間以上先でしょう
2週間先は山頂での見ごろは過ぎるかもしれませんが、山麓はまだ楽しめるかも・・・
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