日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・猿ヶ京の赤谷湖まで紅葉を見に行ってきました
昨日に続いて・・・
群馬・高山にある「高山高原牧場」を過ぎて、県道R36を北上し赤根トンネルを超えると、水上町に入ります
国道17号にぶつかったところで左に折れ、R17を一路「猿ヶ京」に向けて走ってきました
目的は、赤谷川に作られた「相俣ダム」の紅葉です
「相俣(あいまた)ダム」は、群馬県利根郡みなかみ町(旧新治村)を流れる一級河川・利根川水系赤谷川に建設されたダムです
利根川水系の総合的な治水対策を図る為、1948年ダム建設の予備調査が始まり、「赤谷川総合開発事業」として1952年から建設が開始され、1959年ダム事業が完成しました
当ダムは、高さは67mの重力式コンクリートダムで、利根川に合流する赤谷川の治水と、群馬県営の水力発電を目的とし、更には東京都を始めとする首都圏の水がめの役割を担っています
ダムによってできた人造湖は、「赤谷湖」と呼ばれ、水面の面積は約1平方キロ、周囲の距離は6kmあります・・・尚湖面の標高は約560mです
「赤谷湖」の湖底には 湖底には、生井集落や三国街道関跡・笹の湯温泉なとが水没し、新たな湖畔に移されました
現湖畔には国道17号線が通り、その脇には移転して出来た猿ヶ京温泉の、大きな旅館やホテルが建ち並んでいます
赤谷湖湖畔駐車場に車を停め、「赤谷湖」の紅葉を堪能してきました
尚「赤谷湖」は、平成17年3月に、ダム湖百選に選ばれています
赤谷湖の紅葉 ( 向いの建物は、猿ヶ京温泉街です )
正面奥の小さく見える山は、名前は定かでありませんが、三国峠に連なる山だと思います
湖畔周辺には、ソメイヨシノ数百本が植えられ四季折々に美しい姿を見せてくれるのですが、今年の桜は葉が大分落ちてちょっと残念でした
赤谷湖湖畔から谷川連峰を見たのですが・・・ (向かって右上奥)
ちょっと雲がかかって、残念ながらあまりよく見えませんでした
今日(11月12日)の谷川は、雪だそうです・・・今年は雪が早いですね
「相俣ダム」落とし口付近の水面 (水面に点在している白点は、マガモの群れです)
冬鳥が来ているのですが、カメラの腕悪く撮れずに残念
多数の水鳥が、来鳥するのだそうですが、見てみたいものです