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‘ハンカチの木’に実が生りました

なんとなく‘ハンカチの木’を見たくなりました
私の家から車 で小一時間位の公園にあるのですが、見たいとなると矢も盾もたまらず、パチリ しに行ってきました・・・我ながら駄々っ子と同じだなぁ~と思いながら 

‘ハンカチの木’は、中国南西部(四川省、雲南省など)の山地に生育しており、初めて発見(?)したのが、19世紀フランス人神父・ダビッドさんだそうです
このダビッドさん「ジャイアントパンダ」の発見者でもあるそうです
中国の奥地には変わった生物がまだまだいるのでしょうか!?


公園の一隅に、たった一本秋空の中で、‘スズカケ’にちょっと似た実を生らして立っていました
‘ハンカチの木’は1科1属1種の珍しい植物だそうで、しかも花の咲くまで10~15年位かかるといいます
という事は、花をつけた‘ハンカチの木’はなかなか見られない訳で、従って実を付けた‘ハンカチの木’も余計に珍しいのだと思うのですが・・・


ゴルフボール大の実がブラブラと揺れるのを、一人見上げながら、ふと自然に感傷を持ちました
来年こそは花を見て見た~い 
花言葉は、「増すばかりの愛」
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