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“クランベリー”→和名:オオミノツルコケモモ(大実蔓苔桃)

スーパーの花木コーナーに置かれた鉢植えされた“クランベリー”に、小粒の可愛い実がついていました

先月中旬見つけ、写真を撮ったままで放ってありましたから、時期を失してしまいましたが、画像をもう一度眺めたら、果実の表情がとてもいいので、載せたくなりました 

 

“クランベリー ” とはツツジ科ツルコケモモ亜属に属する高さ10cm程度の矮小な常緑低木の総称で、北半球、寒帯の酸性沼地に見られます

“クランベリー”の名の由来は、クランベリーの花が花開く前、茎、萼、花弁がツルの首、頭、くちばしに似ているからついたと言われ、17世紀、アメリカのイギリス系移民が名づけたそうです

“クランベリー”の花がダークピンクで反り返った花弁をもつ姿であり、茎、萼がツルのくちばし、首、頭に似ている事から、“クランベリー”の名の由来になったそうです

実は生り始めの白っぽさから熟すとピンク色から深紅に色付きます

“クランベリー”の果実はとても酸味が強く、生食には向かないようですが、菓子やジャム、ジュースの原料にされているそうです

クリスマスの時には七面鳥の丸焼きに使う「クランベリーソース」はつきものといわれ、アメリカでは果物出荷量のトップ3に入るほどの人気だそうです

成分はポリフェノールやビタミン、プロアントシアニジンを多く含み、動脈硬化予防、抗酸化作用による老化予防なると言われることから、日本でもじわりじわりと人気上昇しているのだそうです

 

 健康食品として脚光を浴びてきた“クランベリー”の果実

酸性土壌の冷涼地で育てるのだそうで、関東ではなかなか難しいみたいだけど、今度ためしにチャレンジしてみようかな

勿論マイ菜園でだけど・・・、どうでしょう!?

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