生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その21:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
鎌倉での勉強会はいよいよ「傾聴訓練の応用編」と言うことで10月は「自分の深層心理に問いかけながら」下記のテーマを楽しみながら思索します。そのテーマは「あなたの人間への好奇心は健全か?」です。この人間への好奇心いかんで、人々の運命は変化していくのをご存じでしょうか?教養があろうが無かろうが、幼稚園児から高齢者まで、意識しないで、この好奇心に振り回されている人もいるし、人間への好奇心がなくて、無表情で生きている人も沢山います。何が、健全で、何が病的か、少し考えてみましょう。先ずは、皆様なら、どのような視点で、この問題を思索すべきか、考えておいて下さい。ゲームのような、このブログですが、どの視点で自己分析しつつ、自分の深層心理にアプローチ出来るか、先ずはシュミレーションを描いた後、私のこのブログを見ないと、楽しみは半減いたします。このシュミレーションは、どんな学派の人であれ、その人の実力を提示します。大学病院では、このシュミレーションの描き方いかんで、担当教授は配置換えを盛んにしていました。収入と信用、人事に影響があるシュミレーションでした。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<758>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その20:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
後輩の幸せを本気で関わって下さった大先輩の話です。私の若い頃の話。日々関わる人々との人間関係で、その人の人生は決まっていきます。特に20代から30代で出会う人々が私たちの人生の流れを決めていくようです。良い先輩に出会えてしみじみと今、感謝しています。特に父親の従兄弟にあたる某氏は、今から思うと、実に豊かな人生の思い出(昭和天皇をはじめ、色々の方に合わせてくれた恩人)を私に与えてくださいました。某大ホテルの社長さん、某企業の社長さん(真珠業界)、某元首相、いづれも私の無礼な言葉をニコニコと笑い流し、私の失敗を咎めず、黙って見守る態度は、上記先輩に共通した態度です。大物とは、こういう人々の事を云うのだなあ、と当時、数け月後に気付いた私が、その旨を告げると、ニコニコして気づいたね、と一言にやり、と笑うのも共通事項。こうして私は20代の半ばイギリスを後にして、今まで心理療法関連の仕事を永続しているわけです。どんな人間関係が出来るかは、その人の問題ですが、このブログを読んで下さる30-40代の人々でも、まだ遅くありません。但し、純粋な思想形成が必要で、利害得失を意識していると、良い人間関係は絶対に生まれません。例えば上記の某大ホテルの社長さんに若い私はこう言った事があります。「何々さん、私はいくら修行とは申せ、ホテルのドアボーイになる為に大学の法学部を卒業したわけではありません」、これに対して有名なそのホテルの社長さんは、「そうか、また、その気になったら、おいで!」、真珠王の娘婿の某氏は「最初の任務地は鳥羽だよ、それでいいかね」でした。それに対して「ああ、鳥羽ですか、少々江戸から遠いですね」、このようにして生意気な青年だったようですが、心音はいがいと素直で純粋な青年でしたので、その辺りを大先輩は可愛がってくださり、いつでもおいで、と私を大事にしてくださいました。職業選択の時代は本当に恐ろしい瞬間ですが、今、こうして日々感謝と大きな生き甲斐で生活出来るのも、こうした大先輩の愛のお陰です。これからも益々、生き甲斐の心理学の普及に努力する決意です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<757>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その19:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
苦しみやストレスが生じましょうとも、その役割が自己実現への道ならば、人間は、どんな苦しみやストレスが訪れようとも、平然として、それを生き甲斐の充実感として楽しく生き抜いていきます。しかし、偽りの自己実現への道の場合は、楽しいどころか、益々暗い人生をかんじるはずです。この楽しいか、暗いか、の識別は、このテキスト「生き甲斐の心理学」を学習していけば、簡単に識別方法が分かります。何が、自分にとり本当の喜びか、苦痛かを平素、五感と体感のレベルで感じ取る練習をして、正直に、その感覚、思い、を倫理道徳を超えて、意識化していないと、混濁現象に巻き込まれ、どれが、本当の自分の感情なのか、分からない人間になつていきます。無意識の意識化を妨げる精神作用を幼い時から所持している人の悲劇なのです。宗教の教え、家庭の教え、習慣、こじれた人格、素直でない人、いづれも、湧き出す感情を正直に受け止める訓練の足りない人の悲劇です。湧き出す感情には見たくないものもありますが、湧き出す感情には深い意味がありますので、平然として、その意味を冷静に解釈する習慣をつけていけば、この役割を意識化し知覚する場合の正しさも、段々と識別出来るように人間は出来ています。人間の自然治癒力はたいしたものなのです。「人の身体は神の神殿」という私の本をアマゾンやサンパウロで購入し、生涯、この本を愛読下さい。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<756>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その18:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
努力して「自分の役割」を見出し、そこに生きようとすると、今まで体験したことのないようなストレス(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)を感じます。気の弱い人は、この自分の役割は偽りであったか、と悩みます。それでも10年、20年と持続していれば、本物かもしれません。自己実現への道とは、多分、このようなものでしょう。ここからが面白いところです。本物の「自分の役割」の場合は、どんなストレスでも、それが生き甲斐、幸福曲線、幸福感、満足、感謝を伴うからです。「ストレスが幸福と重なる心境」となる自分の役割意識は本当の自己実現への道を歩んでいる証拠でしょう。この複雑な心を理路整然と説明する資料がテキスト143頁の「宗教心理学の高度対処指針」です。オックスフォード学派の長い歴史から生まれた考え方ですので、時間をかけてこの理論が展開出来るように勉強して下さい。折に触れてこの重要な指針を思索してみます。信じて見えてくるもの、信じて見えなくなるもの、同じストレス曲線でも、信じると逆に、それが幸福曲線の源となる不思議な世界です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<755>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その17:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大学を卒業し、色々のご縁で大組織で働きだしました。自分の仕事(役割)は組織の一部となり狭いものですが、それでもやる気さえあれば、世界的な動きも出来たので、それはそれで楽しく働きました。欧米の大学の研究室で研究もさせてくださいましたし、感謝ですが、しかし、心の深い部分で、何となく自分の性格を考えたり、組織を私は嫌っているのではないかとか悩む内に、このまま組織の中で生きたら、我が人生、悔いを残すのでは、と気がかりでもありました。15年組織で働き、その間、政府関連の仕事も会社も喜んで支援的な意味で、私の専門の知識を活かしてくれた良い会社でもありましたので、独立するのは、少々、気がひけます。しかし、悔いを残す人生よりは、という事で独立させていただきました。いよいよ一人で旅を始めると、それなりに苦労、特に経済的には苦労しましたが、精神的には本当に貴族になれた、と思いました。上司はいないし、あとは、世間との戦い、しかも全部、自分の為の戦いです。この独立というチャンスは自分の意思で決めた事とは申せ、祈り続けた結果、全知全能の、愛そのものである神様の摂理でもあったと、しみじみと独立出来た事を今、神様に感謝しています。自分の役割は、こうして今、堂々と誇り高く、悔いのない旅を続けています。ここで、自分の生涯をかけた役割に気づくまでの神秘というか、苦しみというか、その識別は、大変な試練でもあったことに気付きます。数年かかりの識別作業、独立という試練、その不安、自信、複雑な神経戦の数カ月、数年間の自分との戦い、なかなか言葉に出来ない苦しみと喜びの日々、この血の出るような日々の戦いから生まれた自分の研究所、生き甲斐の心理学を通信講座で、事業として展開し始め、もう30年も経過しました。借財も無く、そうかといいまして、豊かでもない。そんな自分を想うと、随分と冒険をしたなあ、という印象です。自分の役割遂行を正確に、具体的に、意識化するには、他者との関わりが無いと不可能。この他者との関わりの内容で、自分の人生も決まります。平素の人間関係の内容について、良く思索し、本当に良い仲間、良い人間関係がないと、自分の人生の創造、幸福、は造れません。今の私の幸せは、こうした良い人間関係の中から生まれた事を改めて感謝したい心境です。皆様、心から感謝申し上げます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<754>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その16:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
敬愛しているR神父さんがフランスにもどった途端に天国に行ってしまいました。驚きました。M神父さんは総長さんの命令「故郷に帰りなさい」を押し切り、日本滞在を主張し、日本で長命の内に、静かに死んでいかれました。どうも観察していると自分の人生での役割を意識して、大きな使命感とか役割意識を熱烈に持つ程、元気に明るく逞しく生き延びるようです。暫く、この役割遂行と言う問題について思索しますが、この意識化は楽しいものでないと、逆効果が出て、楽しい人生よりも、苦しい人生になるようです。この役割遂行という人間にとり大切な思索を、どのような手順で考えると、健康的で、爽やかな日々が送れるのでしょう?命がけの使命感のようなものも大事なのですが、同じ役割遂行でも、爽やかにしたいもの。楽しく自分の役割遂行を意識化するのは案外難しく、変に意識化しようとしますと、日々が重苦しく、ちっとも楽しくありません。この役割遂行という大切な課題を、どのように考えていけばいいのでしょうか?

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<753>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その15:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
エリクソンの教えは私の仕事を無限に助けてくれました。壁にぶつかり、この人をどう元気づけるか、自殺願望から生きる喜びを感じるようにする為には、どのような支援をすべきか、思い悩んだ時、エリクソンの考え方が私を助けてくれました。さて、ストレスを感じている人々を分析していくと、そのストレスを齎しているものは「罪悪感」の場合が案外多いのです。その罪悪感を軽減させぬ限り、そのストレスは解消されません。「不信感」が背景にあるもの、この場合も、その不信感を先ずは解消していかないと終結しません。エリクソンが大事にしているストレスの背景にある感情は、そのほか、下記のものがあります。恥辱と疑惑、劣等感、自己混乱感、孤立感、停滞感、絶望感です。このストレスの背景にある感情をエリクソンから学んだお陰で、私の仕事は大変やりやすくなりました。皆様も、是非、この大先輩の理論を活用して、先ずは自分の過去の嫌な思い出の事例が、このどの事例に該当するか、楽しみながら自己分析なさると、ストレスは人生の宝物、という深い意味に感動されることでしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<752>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その14:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「これはまずいぞ!」と体感的に心の衛生状態や身体の具合をキチンと感じ取れる人ならいいのですが、どんな人でも、年齢が多少増加していくと、感じ取る力が衰えているので、時々立ち止まり感受性を点検する必要があります。若い頃は鼻歌を歌い楽しく往復した近郊の山で遭難死する高齢者の事例のように、案外、心の感度も点検する必要があるのです。心理療法の勉強は自己分析が中心なだけに、想い出していい事例と、その状態では今は、思い出さない方が良い、という事例の識別について思索します。棺桶に入るまで内緒にして、死んだほうが良いのに、敢えて、それを暴露して、周囲を不幸にする人の事例でもあります。良心の呵責を病的に感じすぎている人が、とかく過剰暴露障害症に陥るケースでもあります。さて、簡単な識別方法はストレス曲線を利用することですが、健全な過去の生育史の自己分析の基準はこの「ストレス曲線」なのです。想い出した時、小さな不安感なら大丈夫ですが、想い出した途端に憂鬱になり心乱れた場合は要注意。しかし、また、この心乱れる思い出こそ、これから益々幸福曲線に生きる為に挑戦すべき領域である場合もありますので、あとは、心理学としてよりも、哲学として挑戦したほうが良い場合も沢山あります。例えば「自分の死の意味」のように「棺桶まで封印すべき事例か、生きている間に解決すべき事例か」のように、考え方、体験の解釈の仕方で、棺桶まで、という考え方が、なんだ、この程度の問題だったのか、と世界が変わる事例も多いようです。学友とこの微妙な事例を語り合えるように、信頼のおける学友を数名、おつくり下さい。心理療法の学友は宝物です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<751>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その13:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
過去を回想し、反省し、将来の幸福を図る知恵は案外難しいものです。懐かしい過去の写真集を見だすと、今日、すべき役割も忘れて、あ、しまった、約束の時間に間に合わない、と慌てて電車に乗るようなミスは歓迎出来ません。過去の事例を想い出しつつ自己分析をする心理療法の勉強でも「健全に想い出す」習慣を先輩はしばしば教えて下さいました。「健全に過去の事例を想い出す」とは、どういう事でしょうか?セルフコントロールの問題ですが、大事な自己分析のスタンスなので、楽しみながら思索してみましょう。過去に拘泥して自分を見失う人々も沢山います。心の自由は過去に拘泥することで、益々、心が重くなり、自由でなくなりますが、健全に想い出す手法を体得すると、明日への人生構築とシュミレーションが心の自由な羽ばたきの中で、楽しく日々が送れます。そのような自分の有り様の為にも、健全に過去を想い出す手法を意識化し、知覚していきましょう。さて、どのような事を意識して、健全に想い出せるか、いかがですか?病的に過去を想い出すと、その人は益々、暗くじめじめした人生を送る羽目になりますので、この際、是非、健全に想い出す手法を意識しておきましょう。その手法をどう思うか、思索しておいて下さいませ。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<750>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その12:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「ストレスは人生の宝物」と本気で考えられる人の場合、どんな現象が起きるかといいますと、こういう事です。昔、冷戦時代、ある仕事でモスクワに居ました。某機関は平然と我々の云う人権無視の活動をしているので、要注意の行動をしていく必要があります。色々のストレスが眠れない夜を連続させますので私の身体症状も極に達します。私はカトリツクの信仰があり、全知全能の神様に祈る習性が多少ありましたし、この考え方は恩師に教えられていましたので、危機状態にいましても信仰者独特の楽天主義があり、私はまだいいのですが、神仏に祈る習慣の無い他の二人の仲間の緊張も極に達しています。この信仰者から見た「ストレスは人生の宝物」という話をした時、或仲間はこう言いました。試練は人の器を大きくするね、と。もう一人は、「艱難汝を玉にす」、こうして似たような内容の言葉で互いを激励しつつ、無事、モスクワを去り、ロンドンに到着した時は、私は仲間を誘い思わず教会で感謝の祈りをささげたものです。抽象的で分かりにくい外交の話ですが、どんな種類のストレスでも、「ストレスは人生の宝物」と言いながら、上記のような解釈をしつつ、生き抜いていきたいものです。ストレスに振り回され、ノイローゼになり、病院の世話になるのは嫌です。人の生き方は自由ですが、ストレスが自分の器を大きくしてくれるから、何とか正面から戦って、乗り越えていこう、と考えられるような価値観形成は、本人の考え方次第です。是非、この「ストレスは人生の宝物」について、あれこれ思索して、大事にしていただけると生きやすくなります。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<749>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その11:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
9月に入り、いよいよ楽しみにしていた某ミッションスクールの父母会での勉強会が始まります。今年も五月から始まり、この9月は第6回目で「ストレス曲線」がテーマですが、視点を変えて、ちょっと難しい視点からの思索を楽しんでいただこうと考えています。と言いますのは、人は誰でも同じ過ちを繰り返すようにできていますが、その原因は過去の生育史での過ちの分析が出来ていないからです。私も同じ失敗をいまでも繰り返しています。失敗、過ちは歓迎しませんし、また、あまり深刻にノイローゼになるまで悩む必要もないのですが、この辺りの体験の解釈のおかげで、のんきに生き抜いてこれたわけです。真面目に生きていこう、と決意しましても、同じ事の繰り返し。さて、どんな視点で楽しく挑戦しようとしているか、とうい問題ですが、「ストレスは人生の宝物」という視点です。このテーマはしばしばイギリスの心理療法の試験問題としてだされ、合格しませんでしたが、何故、合格しなかった、と思いますか?大学病院で、もし、「ストレスは人生の宝物」などと発言しようものなら、患者さんにどやされるでしょう。しかし、イギリスの国家試験でも再三出された難問が「何故、ストレスが人生での宝物」と言い切れるのか、その理由を述べよ、という問題も出てきたのです。皆様なら、どう回答して、合格点を獲得出来るでしょうか?

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<748>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その10:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
何かを「意識し、知覚する」という幸福への哲学道を知らないと、その人は随分と無駄な時間を使う羽目となりそうです。今回は、「不安感と平安感」の関係について思索します。不安感を意識化出来た人は、その問題の半分はもうすでに解決済みと言われていますが、その理由は不安感の実体が明確な場合は、人は戦い方に気づくので、案外、大丈夫なのですが、混沌として誰と戦うべきか不明な場合が一番不安なのです。戦う相手が自分なのか、他人なのかも不明な事例が一番人を不安に陥れ、健康を害するわけです。その混沌としたカオスの世界から平安な世界への突入は、まずは、何が不安感の実体なのかを調べる必用があります。この方法が生育史上の理想と現実を意識化し、知覚しなさい、と先輩は教えているわけですし、その理想と現実のギャップが不安感だよ、とも教えています。不安感の反対側を平安感と定義していますので、不安感を具体的に掴めたら、憧れの幸福感は、すぐしばですよ、と言うわけです。平安感は人の心を爽やかにして、かつ、明るく、元気にしてくれます。この平安感とは、不安感が解決した後の何か、ほーっとした気分の事を平安感と定義しています。不安感と平安感は表と裏の関係にあるという真理を案外、世間の人々は知りません。ですから不安感を意識化し、知覚する必要があるわけです。不安感を解決するには、その人の生育史上の理想と現実のギャップだと意識化して、そのみ理想を捨てるか、現実を丸ごと受け入れるか、その中間のどこかで手をうち、妥協するか、しかありません。現実吟味力を発揮する場面です。この不安感の解決方法と不安感と平安感の関連を意識化して、かつ、知覚しておくと、日々が大変、楽になり、人生が楽しくなります。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<747>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その9:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
全ての悩みの初期の段階を生き甲斐の心理学では第1段階と位置付け、それを「不安感」として解釈し、表現しています。さて、私の事例をお話します。心理療法との出会いは1960年シカゴ大学に於いて企業からの留学生徒としてですが、その前は、当時、某大手繊維会社に入社した私は、いきなり社長室に配属され永田町担当でした。アルバイトをしたことも無く、ひたすら大学で法律と政治学を学んでいた私が、いきなり当時の永田町を担当したわけです。色々の政治家の姿、それを取り巻く官僚、美しい秘書軍団、観るもの聴くもの、全てが私にとり「異界、魑魅魍魎の世界」でした。アルバイトをして多少は世間を見ていれば、汚れた大人の世界などと青臭いことはいわなかったはづですが、純情かれんな青年の私は、何と汚い大人の世界だと、大いに嘆き、不満だらけ。さて、その悩みとは、今から想うに本当に馬鹿みたいな悩みでした。「永田町とは美しい政治を想い描き、語り合う政治家の世界、政治家とは明治維新の坂本竜馬のごとく、志高く、世間の悪を正し、素晴らしい日本の社会を創造していく為の、偉大な人々の世界、と思いこんでいた自分がいます。ところがどうでしょう?その現実に本当にノイローゼ気味になりました。この驚き、不満、嘆き、失望、実に複雑な心理を持つ私。このどろどろした感情は、私の生育史上からくる政治家に対する「理想」像からうまれています。理想像は、志が高潔な政治家達、その現実は、実に汚い政治家達、そのギャップ、を「生き甲斐の心理学」では、とりあえず「不安感」と定義しています。この不安感と言われている内容を色々の言葉で書きだせば、不信感、疑惑、罪悪感、劣等感、混乱感、孤立感、停滞感、絶望感などがありますが、とりあえず一人の青年の感じるどろどろした世界のことを、不安感と定義し、そこから不安感の解消、とう作業に入り出すわけです。時々心理療法の試験で出される問題の一つに、こういうものがあります。「君が感じている不安感の種類を最低50個、書きなさい」。是非、皆様も今感じている不安感の内容を自分の言葉で50書いて見て下さい。人類73億の「理想と現実のギャップが第一段階である不安感」ととらえる所から心理療法が始まります。そうすれば、73億の人々の言語、その表現の違いに振り回される事なく、心理療法を始める事ができます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<746>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その8:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
全人類の悩みの相談の際、何故、全ての悩みをひとくくりの「不安感」としてとらえたのか?かつ、その不安感の実体は、その人間独自の生育史上の「理想」と「現実」のギャップとしてとらえたのか?その理由はテレビを見る際に、NHKなら1チャンネルに合わせると見えるように、一つの約束事をしたにすぎません。悩みという映像をとらえる方法は学派により、色々違います。生き甲斐の心理学では、その約束事、つまり悩みという映像を子供でも、うかびあがらせられる方法を使ったにすぎません。絶対の真理というわけではなく、いとも簡単に自分の悩みという映像を生育史での理想と現実のギャップという約束事のもとに浮かびあがらせただけの話です。学派の法則にすぎません。どの学派がわかりやすいか、それは学問を志すときに、どの大学に入るか、それで大体が決まっていきます。地球上の色々の文化、宗教を侮蔑することなく、尊敬しつつ、人間の悩みを取り扱う学派を大事にして下さい。さて今、抱えている悩みを一つ選び、その理想と現実を紙に書いて下さい。真面目にお願いいたします。生育史でなんとなく想い描いている「こうしたい、ああしたい、こうあるべき」想いを人間は全て所持していて、その枠の中から、人は、このあるべき形を意識、無意識にもっています。その実情を紙にかくのです。「現実」の解釈も紙に書いてみてください。そのギャップを生き甲斐の心理学では「不安感」と定義し、かつ、ストレスととらえています。こうして、もやもやした感情を不安感、と解釈したとたんに、戦うべき相手の姿が具体的になります。このもやもやを第一段階のストレス「不安感」と解釈出来れば、あとは原理原則に従い、その解決方向がテキスト5頁に書いてあります。この5頁の展開方向は正しいので、100年をかけて先輩が教えてくださった手法なので、今のところは、この方向性は正しいと思います。次回に私の事例でお話していきます。お楽しみに。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<745>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その7:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生き甲斐の心理学の初心者が一番苦労するのが、自分の生育史でのストレスを、どんな言葉で表現したらいいのか、その言葉についてです。秋田弁、鹿児島弁、新潟弁などと、育った家庭環境で、ストレスの表現方法、その言葉、ニュアンスは全部違います。しかし、生き甲斐の心理学の勉強会場では、5の概念、不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つで、全部処理しようとしています。しかも、最初に生まれるストレスを「不安感」の一語で、全部、処理しようとしているのです。その人の生育史での「理想と現実のギャップをストレスという」と解説しています。人生の難問題を、この5つの言葉に集約させ、その対応策を勉強させようとしている意味を参加者の皆様は苦労しているのでは!果して上手くいくのでしょうか?更に、こんな事も言いだしています。最初のストレスが不安感、その不安感を処理していないと、その感情は、怒り、イライラの第二段階に発展していく、さらに処理しないと、身体症状が出てくる、それすら放置しておくと、鬱状態になり、最後は錯乱状態となる、とまあ、このような展開を説明しているのです。これは、いったい、どういう事でしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<744>


小学校教育 ブログランキングへ



自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする