生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その19:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
苦しみやストレスが生じましょうとも、その役割が自己実現への道ならば、人間は、どんな苦しみやストレスが訪れようとも、平然として、それを生き甲斐の充実感として楽しく生き抜いていきます。しかし、偽りの自己実現への道の場合は、楽しいどころか、益々暗い人生をかんじるはずです。この楽しいか、暗いか、の識別は、このテキスト「生き甲斐の心理学」を学習していけば、簡単に識別方法が分かります。何が、自分にとり本当の喜びか、苦痛かを平素、五感と体感のレベルで感じ取る練習をして、正直に、その感覚、思い、を倫理道徳を超えて、意識化していないと、混濁現象に巻き込まれ、どれが、本当の自分の感情なのか、分からない人間になつていきます。無意識の意識化を妨げる精神作用を幼い時から所持している人の悲劇なのです。宗教の教え、家庭の教え、習慣、こじれた人格、素直でない人、いづれも、湧き出す感情を正直に受け止める訓練の足りない人の悲劇です。湧き出す感情には見たくないものもありますが、湧き出す感情には深い意味がありますので、平然として、その意味を冷静に解釈する習慣をつけていけば、この役割を意識化し知覚する場合の正しさも、段々と識別出来るように人間は出来ています。人間の自然治癒力はたいしたものなのです。「人の身体は神の神殿」という私の本をアマゾンやサンパウロで購入し、生涯、この本を愛読下さい。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<756>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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