大学を卒業し、色々のご縁で大組織で働きだしました。自分の仕事(役割)は組織の一部となり狭いものですが、それでもやる気さえあれば、世界的な動きも出来たので、それはそれで楽しく働きました。欧米の大学の研究室で研究もさせてくださいましたし、感謝ですが、しかし、心の深い部分で、何となく自分の性格を考えたり、組織を私は嫌っているのではないかとか悩む内に、このまま組織の中で生きたら、我が人生、悔いを残すのでは、と気がかりでもありました。15年組織で働き、その間、政府関連の仕事も会社も喜んで支援的な意味で、私の専門の知識を活かしてくれた良い会社でもありましたので、独立するのは、少々、気がひけます。しかし、悔いを残す人生よりは、という事で独立させていただきました。いよいよ一人で旅を始めると、それなりに苦労、特に経済的には苦労しましたが、精神的には本当に貴族になれた、と思いました。上司はいないし、あとは、世間との戦い、しかも全部、自分の為の戦いです。この独立というチャンスは自分の意思で決めた事とは申せ、祈り続けた結果、全知全能の、愛そのものである神様の摂理でもあったと、しみじみと独立出来た事を今、神様に感謝しています。自分の役割は、こうして今、堂々と誇り高く、悔いのない旅を続けています。ここで、自分の生涯をかけた役割に気づくまでの神秘というか、苦しみというか、その識別は、大変な試練でもあったことに気付きます。数年かかりの識別作業、独立という試練、その不安、自信、複雑な神経戦の数カ月、数年間の自分との戦い、なかなか言葉に出来ない苦しみと喜びの日々、この血の出るような日々の戦いから生まれた自分の研究所、生き甲斐の心理学を通信講座で、事業として展開し始め、もう30年も経過しました。借財も無く、そうかといいまして、豊かでもない。そんな自分を想うと、随分と冒険をしたなあ、という印象です。自分の役割遂行を正確に、具体的に、意識化するには、他者との関わりが無いと不可能。この他者との関わりの内容で、自分の人生も決まります。平素の人間関係の内容について、良く思索し、本当に良い仲間、良い人間関係がないと、自分の人生の創造、幸福、は造れません。今の私の幸せは、こうした良い人間関係の中から生まれた事を改めて感謝したい心境です。皆様、心から感謝申し上げます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<754>
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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<754>
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(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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(以上)