生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その26:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人間は本当に楽しい。変な人、可愛い人、恐ろしい人、様々ですが、とにかく面白い。どんな小説よりも、生身の人間は面白いです。嫌な人も多いけれども、この生身の人間がいるおかげで、私は幸福だなあ、としみじみ感謝しています。この不思議な動物が地球を支配したような感じで生きていますが、実は、そうではないようです。この地球を支配しているのはやはり「サムシンググレート」です。大自然の運行、大自然の災害、太陽の光と空気、少しでも変化すると忽ち地球の生物は絶滅してしまいます。今の国際政治や日本の政治を見ている心優しいい人々は無力な自分の存在に涙していますが、しかし、自分で出来る小さく思われる営みを信じて、それでも、それなりに意見を云い、空しくなりながらも行動しています。そんな人々に好奇心を向けだすと、自分の世界に閉じこもっていた人々のお顔が、どんどんと輝きだします。「自分が嫌い」という事例を思索するこのブログでは神経症、精神病、人格障害の人々は除外して思索していきます。何故かといいますと、それぞれの思索方法が違うからです。健全と言われるホモサピエンスでも、文化、宗教の違いから、この自分の生育史が嫌い、という領域に関しては、そうとう難しい勉強をしていかねばなりません。文化、宗教が違うだけで戦争を起こすホモサピエンスですから、さらに思索の対象を絞り込んで、日本人について思索していきます。出来れば、日本人である自分についてのみ思索して頂けますか?自分の嫌いな生育史の部分は多分、青春時代に原因があるようです。中学、高校、大学時代に嫌悪感を感じた事例を3-4つあげると、その傾向が自己分析出来ます。好きな異性、嫌いな異性を想い出すと、さらに自己分析がスムーズにいきます。どの人が好きで、どの人が嫌いか、想い出して下さい。明日、この問題を更に考えていきます。異性であれ、政治、経済、哲学であれ、好き嫌いの傾向は共通していますので、その共通性をエリクソンの思想から考えてみようと思います。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<763>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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