生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その7:幸福な日々の為の自問自答集

2015年09月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生き甲斐の心理学の初心者が一番苦労するのが、自分の生育史でのストレスを、どんな言葉で表現したらいいのか、その言葉についてです。秋田弁、鹿児島弁、新潟弁などと、育った家庭環境で、ストレスの表現方法、その言葉、ニュアンスは全部違います。しかし、生き甲斐の心理学の勉強会場では、5の概念、不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つで、全部処理しようとしています。しかも、最初に生まれるストレスを「不安感」の一語で、全部、処理しようとしているのです。その人の生育史での「理想と現実のギャップをストレスという」と解説しています。人生の難問題を、この5つの言葉に集約させ、その対応策を勉強させようとしている意味を参加者の皆様は苦労しているのでは!果して上手くいくのでしょうか?更に、こんな事も言いだしています。最初のストレスが不安感、その不安感を処理していないと、その感情は、怒り、イライラの第二段階に発展していく、さらに処理しないと、身体症状が出てくる、それすら放置しておくと、鬱状態になり、最後は錯乱状態となる、とまあ、このような展開を説明しているのです。これは、いったい、どういう事でしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<744>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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