生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分を愛してくれる人が居ない

2009年09月24日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分を大切にしてくれる人がいない、と苦しんでいる事例が多いようですが、そんな事はありません。自分を愛してくれている人は沢山いるのに気付かないだけの話です。愛の孤独感に苦しむ事例を分析するとほぼ100パーセント、愛の姿、その理想の姿が異常に高いようです。愛の孤独感はその人の理想と現実のギャップから生まれますが、あまりにも高い理想の内容が原因の一つですし、愛されている現実があるのに、その解釈があまりにもお粗末です。愛されているにも関わらずその解釈が悪すぎます。今まで小さな愛だ、と解釈していた人が、この解釈を変えたことで、急に大きな愛であった、と解釈を変えた途端、愛の孤独感がなくなりました。日常生活では小さな愛に感動するようにしないと生涯、大きな愛には出合えないでしょう。愛し愛される世界はその理想のありようと解釈の仕方で激変します。
:<心の防衛機制:270-5>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生き甲斐が見つからない遠因 | トップ | 小学校三年生時代の抑圧が生... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第8章:心をのびやかにする方法」カテゴリの最新記事