生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の運命を信じている人、信じていない人

2010年09月06日 | 第8章:心をのびやかにする方法
マーフィーの法則(例えば、買いたての絹の絨毯の上に、朝食の時、厚厚とぬったジャムが落ちないといいが、と思っていたら、見事にジャムの面がその絨毯の上に落ちてしまった、という例があります)がどこまで正しいかは、それぞれの人生体験から考えればいいことで、どの学問もそうですが盲信はいけません。ただ自分の運命は将来、どう考えても悪くなるだろうなあ、と信じていると、そうなるようです。逆に、必ず神様は自分を不幸にするわけがないと信じている人は、幸せになるようです。色々観察していると、将来は必ず良くなると信じる根拠は哲学よりも、宗教の信仰心が一番強いようです。将来、自分が幸福になるかどうか、という基本的な信頼を人間よりも神仏に置いたほうが良さそうです。何故将来が良くなるかという根拠がないと迫力がありません。私たちがどの世界観を採用するかで運命が決まります。:<人は考えた通りの人間になる:340-2>:

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