生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

逃避の基準

2008年11月25日 | 第6章:明るい感情の領域
危険が迫れば人は当然回避します。ここでは暴走車を回避する、といった逃避ではなく、無意識に真実から逃避している習性が無ければ、自分はもっと幸せになれるのに、と言った意識で苦しんでいる人の場合を考えてみます。この意識があれば必ず解決します。理由はすでに意識化出来ているからです。ストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5段階)の第3段階である身体症状を感じるまで自分を追い込むストレスは回避すべきでしょう。人間の器が大きくなれば、どんなストレスでもそれをばねにして飛躍できるようになります。その折々の器において、身体症状が出るまで自分を追い込むと人生そのものが破滅していきます。器を大きくする修行を楽しむようにすればストレスもかえって貴重な刺激剤となります。:<現実受容:210-2>:
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