生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

地球を粗末にする政治家

2011年05月27日 | 第10章:どうして心を癒すか
政治家の仕事は本来神聖で愛にみちた仕事なのですが、なぜか、地球を汚す政治家が多いようです。この遠因は政治家にも責任がありますが、もともと人間が持つ<業:ごう><悪><愛の欠落>に原因があり地球上の至るところでの人間のぶつかり合いが素地となり国際政治での争いとなるのは、この為です。ローマンカトリツクではこの人類誕生以来の哀しい出来事を<人間の罪深さ、どうしようもない人間の非道な性格>を<贖罪と復活の思想>で解決しようとしてきました。仏教では<業>と呼び仏の慈悲にすがる祈りをしてきました。世界中に色々の宗教があり人間の救いを、それなりの文化の中で、なんとか解決しようと、あれこれ時代に応じて努力してきたわけです。金儲けの宗教が時々出現するものですから、心ある人々は宗教を毛嫌いしますが、美しい宗教、まともな宗教は本来、人間に必要な領域なのです。正しい信仰は厳しい現実に大きな勇気と希望を与えてくれます。死んでいく人間を暖かく幸福に導く信仰と出会えますように。:<独断と偏見:392-5>:

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