生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心の世界

2011年05月26日 | 第10章:どうして心を癒すか
心の世界は何と面白いことか!森羅万象の面白さ~宇宙、地球、植物の世界、人間の身体の不思議さ、全ては自分の心の目を通して、身体を通して、この私の五感と体感が感じ、大脳で意識化されています。感動したり悩んだりするのも、所詮は私自身の心の世界の出来事です。死んでしまえば、この感動はありません。さて、<独断と偏見>という視点は大切な反省のポイントですが、最近はあまりこの視点から人々は騒がなくなりました。多分、言語という狭い世界では表現出来ない事を、DNAの世界や量子力学の研究もあり、あまり言語で非難しあう愚かさに気づきだしたせいでしょう。相手を独断と偏見だ、と非難する人を色々調べると、その本人のほうが、案外、平然と独断談義をしていたり、偏見だらけな人である現実をインターネット化した現実から無意識に反省しているせいかもしれません。心の世界は本来、自由な世界で、なにものにも拘束されない平安な世界のはづですが、人は案外、何かに固執していて、その自由を謳歌していないようです。心は本来、明るく爽やかで元気な世界です。全てのものを捨て去る力も有しています。心の中で全てのものを捨てる作業は簡単ですので、遊びとして、一度、5分でもいいので、全てを捨てて自由の雰囲気を楽しんでみましょう。この全てを捨て去る精神的なゲームは知恵と勇気を与えれくれます。<独断と偏見:392-4>:

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