生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

健全な弁明と不健康な弁明

2009年12月24日 | 第8章:心をのびやかにする方法
心理療法の世界、特に大学病院などでの治療の段階では、患者さんの弁明で健康か、不健康か、すぐわかります。弁明をする、その内容が自分をストレス曲線に追い込んでいく弁明を病的な傾向と識別します。弁明が幸福曲線へと自分を押しやる弁明を、とりあえず健康的、と識別していきます。何が健康、何が病的、この識別はとても重要なので暫く思索していきます。<弁明、言い訳>を最初から侮蔑している人は大きな問題を内蔵していますので注意下さい。自己肯定、他者肯定は<あなたとわたし>の相関図では人類の理想でありますし、その二人が幸せになる必要条件なのでこの病理論を考えてみましょう。:<弁明:289-1>:

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1 コメント

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今年 (sulec)
2009-12-24 06:53:09
このブログにたどり着いたことを感謝します。
自己肯定、他者肯定という考え方に救われます。
良いクリスマスを、良いお年をお迎え下さい。
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