心理療法の世界、特に大学病院などでの治療の段階では、患者さんの弁明で健康か、不健康か、すぐわかります。弁明をする、その内容が自分をストレス曲線に追い込んでいく弁明を病的な傾向と識別します。弁明が幸福曲線へと自分を押しやる弁明を、とりあえず健康的、と識別していきます。何が健康、何が病的、この識別はとても重要なので暫く思索していきます。<弁明、言い訳>を最初から侮蔑している人は大きな問題を内蔵していますので注意下さい。自己肯定、他者肯定は<あなたとわたし>の相関図では人類の理想でありますし、その二人が幸せになる必要条件なのでこの病理論を考えてみましょう。:<弁明:289-1>:
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自己肯定、他者肯定という考え方に救われます。
良いクリスマスを、良いお年をお迎え下さい。