生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

メビウスの輪を楽しもう!

2009年03月08日 | 第6章:明るい感情の領域
私が一番楽しい、と思う生活の場面は空想の世界です。現実の生活に身を置きながら頭は空想の世界をさまよいます。現実には楽しいこと、辛いこと、厳しいこと、色々ですが、10分とか20分の時間を創り、書斎で座禅風に座りながら、考えるべき学問の世界、信仰生活の世界(祈りの世界)、理想の世界を空想するのが一番楽しいのです。空想だけでなく、この問題で最悪の状態に追い込まれる現実とは、どんな状態になるだろうか、とか、最良に展開した場合、どんな現実になつているのだろうか、とか色々思索すると、自分がこの世とあの世を行き来している姿が分かります。つまり心が自由だとメビウスの輪のように表と裏の世界を自由に泳ぎまわっている自分を見出します。このシュミレーションを描く楽しみは人生でのオアシスです。思い込み、信念、倫理道徳を全部捨てて、空想、思索の世界を自由にさせて泳ぎまわるこの快感、光と影、理想と現実、表と裏を空想の中で、自由にのびのびと行き来すると、思わぬ知恵が湧いてきます。:<現実:230-5>:

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