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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

たたみ込む人、傾聴する人

2006年05月23日 | 第2章:心理療法の基本
日常生活が運命を決めていきますが、自分の運命を決めていく際に出会う先輩との会話から、或決断をする事があります。どちらを選ぼうか、と迷う際に、或先輩は自分の意見を善意ですが、たたみ込むように価値観を押しつけてきますが、もう一人の先輩はじっくりと悩んでいる私の意見を色々傾聴した後、その傾聴の中から私に相応しい選択肢を一つだけ推薦してくれます。たたみ込む先輩をおしなべて観察すると、自然の摂理とか基本的人権とか人を愛する修行が不足している先輩でした。人生での難問への答えは悩んでいる人の心の中にしか存在していません。これから沢山の選択肢に悩む後輩の為にも一人の人間の中に存在している3つ4つの答えを上手に意識の上に上げてくる訓練をしたいものです:<傾聴論:86-5>:

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