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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

魂の無い心理療法はどうなる?

2006年05月13日 | 第2章:心理療法の基本
人類の誕生と同時に生まれた<魂への畏怖>は現代まで続いています。心理療法家で魂の存在を信じている人と信じていない人の場合、結果はどうなるかは歴然としています。人間の心の奥深い領域に魂が存在していると信じている心理療法家は人々を心から信じ、その神秘性を敬意をもって対応しています。魂を信じている医師やセラピストはどちらかと言うと謙遜で、人を大切にする治療をしています。欧米の伝統的な魂論は<魂は永遠で普遍的で愛そのもの、病むこともなく、死ぬこともない知的生命体>と定義されています。魂を肯定するか、しないかは人の自由なのですが心の治療に当たる職業は<学問を背景にした魂論>を肯定した人である事が必要です。<肯定論84-5>:

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