生き甲斐探索の旅で<自分の魂>を無視すると永遠に満足する回答は得られません。人は心と身体と魂で構成されていますから魂を無視した思索・哲学は虚しいだけです。欧米の大学では<生命とは有機体に魂が宿っている状態を言う>と定義する学者も居ます。<DNAに魂があるか>と言う本を書く一流の学者もいるくらいです。魂は病む事もなく、愛そのもので、永遠不変のもの、と定義されています。心と身体は病む事もありますが、魂は病む事はありません。私達の魂は厳しいこの世を生き抜く私達に常に寄り添い知恵を与え続けているそうです。日本語で発売された名作:ジョン・ヒック著<(イギリスの宗教学者:オックスフォード大学で学びバーミンガム大学教授):徳間書店:>を読みながら愛そのものである自分の魂を信じて生き抜くのも賢明な生き方の一つかもしれません。<自分を一番深く愛してくれていて,頼りになる人>は<永遠に生きる霊で死ぬ事もない自分の魂>である事を<しっかりと意識し知覚する知恵>を大切にしたいもの:<洞察訓練:74-2>:
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