生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

恋人にお世辞を言う異性

2006年03月15日 | 第2章:心理療法の基本
生き甲斐探索の旅で出会う男女で一番困る事例は好きか、嫌いかを識別出来ない男女です。何故か、親密な関係になろうとすると、避けてしまうのです。相手がいい加減な異性ならその現実吟味力を評価すべきですが、誠実な愛を識別出来ない場合は悲劇です。両親が子供の頃、突然、交通事故等で帰らぬ人となったような場合、幼い子供は、幸せが突然消失した生育史からの知恵で、幸せな雰囲気が突然、消滅していく恐怖を避ける為に、親密に幸福になりつつある雰囲気を、何故か、意に反して避けてしまいます。この解決方法は、この習性を意識化すると治ります。お世辞を言う異性の人生にこのような過去があるのかどうか、武士の情けで、冷静に洞察するのも、愛の一つの姿:<好意論:73-1>:

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コメント (1)
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