生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

傾聴は宇宙の音楽

2006年03月06日 | 第2章:心理療法の基本
私は音楽が大好きです。好きな音に触れると魂が踊るのを感じます。また人の話を聴くのもいつの頃からか好きになりました。気障なようですが人が不安や悩みを語り出すとその背景の人生の厳しさ、愚かさ、哀しさが宇宙の色々の音のように感じだします。色々の音が交差すると何故か、2000億あると言われる銀河を想い出します。恐ろしい音と光、甘い音と光、人間の感情<不安感や平安感、怒りや友好的な感情、錯乱や統御感>等の種類は多いようですが、案外少ないのです。感情の処理方法も沢山あります。楽しい方法の一つ:人間の感情を観察し、その上で、その感情と持ち主を自然の動物、花、木、星、銀河に例えて考える方法です。お猿さんは誰さんに似ているなあ、薔薇はA子さん、蛇は誰、と考えている内に心は楽しく、冷静になっていきます。妻は蛇、夫はサソリになりませぬように。自己愛パースナリテイ障害の人はあまりこのような思考、感情は持てませんので専門知識が無くても見抜く事も出来ます。:<推察論:71-2>:

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