生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚は知恵の泉

2006年03月03日 | 第2章:心理療法の基本
理性も大切ですが、生き甲斐相談をする人は五感を大切にしている人に絞り込んだ方が良いようです。特に<人間の愛>に五感を働かせるタイプのセラピストには深い味があります。美しいものを視覚で楽しみ、美味しいものをいただきながら料理人の努力を想う、野に咲く薔薇の香りに涙し、モーツアルトの曲や好きな音楽に感動する、赤ちゃんの手を愛撫しながら命の大切さを想う。五感を楽しむ、五感から沢山の愛を見つめる、五感から森羅万象の奥にある意味を哲学する、五感をフルに活動させる為には相当の知性が必要ですが、人生を賛美し、生きる喜びを知覚し、大地に足をつけた生き方、飽きる事のない人生を知る為にも、これから益々、五感を大切に生きていきたいもの:<委託論:70-4>:

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