I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第13回

2016-08-06 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............

第13回--62位から60位

62位
Prelude((ツァラトゥストラはかく語りき)/Deodato
CTIを代表する1枚。タイトル曲は全米ヒット・チャートの上位にランク・インしたと記憶しています。
演奏:デオダート(p,el-p)/ジョン・トロペイ,ジェイ・バーリナー(g)/ヒューバート・ロウズ(FL) マービン・スタン(TP) ロン・カーター(B) スタンリー・クラーク(el-b)/ビリー・コブハム(ds)/アイアート・モレイラ,レイ・バレット(perc)/録音:72.9

61位
Winelight/Grover Washington Jr.
このアルバム中の「Winelight」やビル・ウィザーズが歌う「Just The Two Of Us」は大ヒット!アダルティーなサウンドが魅力です。1980年
ジャケットもいい感じでしたね!!

60位
My Fair Lady/Shelly Manne
お馴染みのミュージカル『マイ・フェア・レディー』の名曲の数々を、アンドレ・プレヴィンを配したピアノ・トリオで綴る、ウエスト・コースト・ドラマー、シェリー・マン最大のヒット作。(「CDジャーナル」データベースより)

2007-01-20 20:56:23/2010-02-07 12:40:51
cosmophantom
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第32回

2014-07-25 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第32回--14位から12位

14位
At The Five Spot,Vol.1/Eric Dolphy
史上名高いエリック・ドルフィーのニューヨーク、ファイヴ・スポットにおける貴重なるドキュメント。ドルフィー、リトルのコンビを軸とした壮烈なインプロヴィゼイションが聴ける。
曲目:1. Fire Waltz/2. Bee Vamp/3. Prophet/4. Bee Vamp [Alternate Take]
演奏:エリック・ドルフィー(AS,B-CL)/ブッカー・リトル(TP)/マル・ウォルドロン(P)/リチャード・デイヴィス(B)/エド・ブラックウェル(DS)/録音:61.7

13位
Cookin'/Miles Davis
レッド・ガーランドによるピアノ・イントロがあまりにも有名な「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を収録した“マラソン・セッション4部作”の決定的名盤。豪快なハード・バップ曲「エアジン」などもあり、静と動の絶妙なバランス感覚も見事だ。
曲目:1. My Funny Valentine/2. Blues by Five/3. Airegin/4. Tune Up/When the Lights Are Low
演奏:マイルス・デイビス(TP)/レッド・ガーランド(P)/ポール・チェンバース(B)/フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) (2)~(5)ジョン・コルトレーン(TS)/録音:56.10

12位
Study In Brown/Clifford Brown
ハード・バップを代表するクリフォード・ブラウンの名クインテットの代表作。物凄く速い「チェロキー」や叙情的で日本人好みな「ランズ・エンド」など、ヴァラエティに満ちた作品。ブラウニーのスリリングなソロと、歌うようにメロディアスなローチのドラムが聴きどころ。
曲目:1. Cherokee/2. Jacqui/3. Swingin'/4. Land's End/5. George's Dilemma/6. Sandu/7. Gerkin for Perkin/8. If I Love Again/9. Take the "A" Train
演奏:クリフォード・ブラウン(TP) ハロルド・ランド(TS) リッチー・パウエル(P) ジョージ・モロウ(B) マックス・ローチ(DS)/録音:55.2


2007-04-21 14:21:31/2009-11-29 11:47:38
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第29回

2014-06-27 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第29回--22位から20位

22位
Helen Merrill with Clifford Brown/Helen Merrill
ヘレンの代表作であり、白人女性ヴォーカルの最高傑作と名高い名盤。彼女のハスキー・ヴォイスと完璧なフレージングで寄り添うブラウニーが究極に甘いジャズを繰り広げる。クインシー・ジョーンズのアレンジも秀逸。演奏:ヘレン・メリル(VO) クリフォード・ブラウン(TP) ジミー・ジョーンズ(P) クインシー・ジョーンズ(指揮) (3)~(5)オスカー・ペティフォード(B,VC) 他/録音:54.12

21位
Candy/Lee Morgan
10代にして円熟した演奏を聴かせるモーガン。またそれを引きたてるクラーク・トリオのすばらしさ。天才トランペッターのピークを捉えた最高傑作。演奏:リー・モーガン(TP)ソニー・クラーク(B)ダグ・ワトキンス(DS)アート・テイラー(DS)/録音:(1)(3)(4)(5)58.2,(2)(6)57.11

20位
Way And West/Sonny Rollins
西海岸を訪れたソニー・ロリンズが、レイ・ブラウン、シェリー・マンとともにロサンゼルスで録音したピアノレスの名盤。西部開拓時代を想起させる。演奏:ソニー・ロリンズ(TS) レイ・ブラウン(B) シェリー・マン(DS)/録音:57.3

    
2007-04-01 12:29:42/2009-12-05 18:19:04
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第36回 (最終回)

2013-09-27 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

この「Jazzの人気アルバムを聴いてみる。」は終わったものと思っていましたが、1位~3位を忘れていました!!! 
ということで、今回は1位~3位をじっくりと聴きましょう。。。。。

第36回--3位から1位

3位
Saxophone Colossus/Sonny Rollins
50年代モダン・ジャズの最高峰と言える作品。若きソニー・ロリンズの豪放磊落なブロウが存分に楽しめる。演奏:ソニー・ロリンズ(TS) トミー・フラナガン(P) ダグ・ワトキンス(B) マックス・ローチ(DS)/録音:56.6(「CDジャーナル」データベースより)

2位
Kind Of Blue/Miles Davis
全世界で累計1000万枚を売り上げているジャズの名盤中の名盤。このアルバムで今日のメイン・ストリームにまで通じるモードという奏法が確立された。エヴァンスとコルトレーンという2人の巨人が参加している。演奏:マイルス・デイビス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) キャノンボール・アダレイ(AS) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS) 他/録音:(1)~(3)59.3 (4)~(6)59.4。(「CDジャーナル」データベースより)

1位
Waltz For Debby/Bill Evans
“ピアノ・トリオの理想”と呼ばれた、ビル・エヴァンス、スコット・ラファロ、ポール・モチアンからなる黄金トリオによる究極の名盤。表題曲「ワルツ・フォー・デビイ」を筆頭に奇蹟的名演が並ぶ。演奏:ビル・エヴァンス(P) スコット・ラファロ(B) ポール・モチアン(DS)/録音:61.6。(「CDジャーナル」データベースより)

     
2007-10-12 19:13:09/2012-12-19 20:23:58/2009-09-02 15:00:56
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第5回

2013-04-18 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。しかしながら、ジャズの定番がズラリとならんでいます。

今回はピアノが並びました。それぞれが個性的なピアニストですので、聞き比べも面白いですね~

第5回--87位から85位

87位
Bill Evans At The Montreux Jazz Festival/Bill Evans
The Montreux Jazz Festival(モントゥルー・ジャズ祭)は1967年に始まりました。このアルバムはグラミーを受賞。Bill Evansのライブもまた魅力的です。4曲目には「Nardis」が収録されています。
演奏:ビル・エヴァンス(P) エディ・ゴメス(B) ジャック・ディジョネット(DS) 録音:68.6

86位
Groovy/Red Garland
チャーリー・パーカー、コールマン・ホーキンス、マイルス・デイヴィスと共演したRed Garland。彼のプレスティッジでの代表的なアルバム。プレスティッジの看板を背負ったトりオの作品。スインギーでいいね~~
演奏:レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:(1)~(3)57.8 (4)(5)56.12 (6)57.5

85位
All Alone/Mal Waldron
ビリー・ホリデイの伴奏者として有名なMal Waldron。日本では人気のあるピアニスト。このアルバムはソロ。Mal Waldronのピアノは切ないな~~録音:66.3


    
2007-01-03 12:49:25/2010-03-05 20:10:28
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第28回

2013-01-09 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第28回--24位から23位

24位
Brown And Roach/Clifford Brown
彗星のごとく現れた天才トランペッター、クリフォード・ブラウンと、チャーリー・パーカーとの共演で知られるドラマー、マックス・ローチの双頭バンドによる初セッションを記録した名盤。最強のハード・バップ作品。演奏:クリフォード・ブラウン(TP) ハロルド・ランド(TS) リッチー・パウエル(P) ジョージ・モロウ(B) マックス・ローチ(DS)/録音:(1)(2)(4)~(6)(8)(9)54.8 (3)(7)55.2。(「CDジャーナル」データベースより)

23位
The Koln Concert/Keith Jarrett
ジャズのソロ・ピアノ作品の最高峰に挙げられる名盤中の名盤。緊張感と美しさに満ちた、完全即興とは思えないほど完璧な演奏が満載。ニコラス・ローグ監督の映画『ジェラシー』にも起用された傑作。録音:75.1(「CDジャーナル」データベースより)

    
2007-03-26 20:11:54/2010-10-02 16:51:18
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第6回

2012-12-25 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。
今回の3枚は個人的には大好物なんだな~

第6回--84位から82位

84位
Clifford Brown with Strings/Clifford Brown
26歳で他界した天才トランペッター。ストリング・オーケストラと共演の本アルバムでのClifford Brownのトランペットは心に沁みる.........演奏:クリフォード・ブラウン(TP) リッチー・パウエル(P) バリー・ガルブレイス(G) ジョージ・モロウ(B) マックス・ローチ(DS) ニール・ヘフティ(COND) 他/録音:55.1

83位
Blues-Ette/Curtis Fuller
Curtis Fullerはトロンボーン奏者。トロンボーンではJ.J. Johnsonと人気を分け合っている。このアルバムではベニー・ゴルソンとの2ホーンが聴き所か?トミー・フラナガンの控えめなピアノがまたいいのです。
演奏:カーティス・フラー(TB) ベニー・ゴルソン(TS) トミー・フラナガン(P) ジミー・ギャリソン(B) アル・ヘイウッド(DS)/録音:59.5

82位
Soultrane/John Coltrane
ピアノトリオと共演のJohn Coltrane。これぞモダン・ジャズ!!パラパラと演奏する彼のTSは文句なく好きです。  
演奏:ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:58.2

    
2007-01-04 20:48:21/2010-02-14 14:13:25
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第7回

2012-06-09 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第7回--81位から78位

81位
Our Man In Paris/Dexter Gordon
50年代のDexter Gordonは麻薬に取り付かれ刑務所暮らし。60年代に復活!パリで活動していたDexter Gordonはパド・パウエルを迎え本アルバムを制作しました。デクスター・ゴードンは自由奔放にTSを吹きまくっている。パド・パウエルはリズム隊に徹しているのか?演奏:デクスター・ゴードン(TS)パド・パウエル(P)ピエール・ミシュロ(B)ケニー・クラーク(DS)/録音:63.5

80位
Chet Baker Sings/Chet Baker
歌うトランペッターとして人気のChet Baker。このアルバムに収録の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」ではChet Bakerの怪しい(微笑)ボーカルが利き所か?。演奏はご存知のようにクール。演奏:チェット・ベイカー(TP,VO) ラス・フリーマン(P,CELESTE) (7)~(14)カーソン・スミス,(1)~(6)ジェームス・ボンド(B) (7)~(14)ボブ・ニール,(1)~(6)ピーター・リットマン(DS)/録音:(7)~(14)54.2 (1)~(6)56.7

79位
Girl Talk/Oscar Peterson
ジャズ・ピアノ界の巨匠オスカー・ピーターソンは、1960~70年代にドイツのMPSレーベルに多数の録音を残した。このアルバムは、2つのピアノ・トリオによる名演を収録した人気アルバム。超絶技巧の華麗なテクニックと最高にスウィングするジャズ・ピアノ演奏が楽しめる。「ガール・トーク」、「ムーン・リヴァー」など選曲も親しみやすい。演奏:オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン,サム・ジョーンズ(B) ルイ・ヘイズ,ボビー・ダーハム(DS)/録音:65.11,66.11,67.11

78位
Art Tatum~Ben Webster/Art Tatum
両目にハンデのあったArt Tatumは独学でピアノをマスターしました。このアルバムではArt Tatum、Ben Websterともにゆったりと演奏していてリスナーを暖かく包んでくれます。
演奏:アート・テイタム(P) ベン・ウェブスター(TS) レッド・カレンダー(B) ビル・ダグラス(DS)/録音:56.9

     
2007-01-07 18:02:52
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第18回

2011-12-21 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

いよいよ今夜からベスト50に入ります。お馴染みのアルバムが登場します。

第18回--49位から47位

49位
My Favorite Things/John Coltrane
タイトル曲の「My Favorite Things」は14分程の演奏で、John Coltraneを満喫できます。個人的にはJohn Coltraneの作品で最も好きな曲ですね。演奏:ジョン・コルトレーン(ss,ts)/マッコイタイナー(p)/スティーヴ・デイヴィス(b)/エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:60.10

48位
African Piano/Dollar Brand
ユニークなピアニスト、ダラー・ブランド(現アブドゥラ・イブラヒム)によるピアノ・ソロ・アルバム。ECMのサブ・レーベル、ジャポに残したもので、ヒプノティックな1曲目から個性全開。

47位
Pres And Teddy/Lester Young
Lester Youngの全盛時以降の作品でありますが、彼のTSは浪々と響きリスナーをうっとりさせてくれます。
演奏:レスター・ヤング(TS) テディ・ウィルソン(P) ジーン・ラミー(B) ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:56.1

     
2007-02-02 20:55:03
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第21回

2011-10-03 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第21回--40位から37位

40位
The Scene Changes/Bud Powell
ビ・バップを一般的なスタイルに発展させたバド・パウエル。歴史的偉業を成しとげた彼の最大のヒット・アルバムが本作だ。永遠のジャズ・スタンダート曲「クレオパトラの夢」も収録。
この、クレオパトラの夢」は日本では人気の曲ですが、米国ではさほどの人気ではないようです。もちろん、当方は大好きです。演奏:バド・パウエル(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:58.12

39位
Sonny Rollins Vol.2/Sonny Rollins
本作はモダン・ジャズの巨人が一堂に会した夢の競演。ロリンズがモンクやシルヴァー、ブレイキーを迎え、最高のテンションでフレーズを繰り広げる。
演奏:ソニー・ロリンズ(TS)J.J.ジョンソン(TB)ホレス・シルヴァー(P)ポール・チェンバース(B)アート・ブレイキー(DS)(3)(4)セロニアス・モンク(P)/録音:57.4

38位
Word Of Mouth/Jaco Pastorius
発想と技術とが完璧に近いバランスで音楽に体現した、鬼才ジャコ・パストリアスの傑作。バッハからビートルズを経てビ・バップまでを咀嚼し、独自のエネルギーを噴出させている。「ジョンとメリー」など必聴曲を収録。演奏:ジャコ・パストリアス(B,SYN,VO) ハービー・ハンコック(P) ウェイン・ショーター,マイケル・ブレッカー(TS) トゥーツ・シールマンス(HCA) ジャック・ディジョネット,ピーター・アースキン,オセロ・モリノウ(DS) ドン・アライアス,ボビー・トーマス(PERC) ヒューバート・ロウズ(FL) ジョン・パストリアス,メリー・パストリアス(VO) 他 (「CDジャーナル」データベースより)

37位
Charlie Parker On Dial/Charlie Parker
46年~47年の間にパーカーが“ダイヤル・レコード”に残した全4回のテイク集。また、伝説のラヴァーマン・セッションも収録されているのがうれしい限り。サックスの金字塔は今なおそのカリスマ性を発している。ジャズのバイブル的1枚だ。
演奏:チャーリー・パーカー(AS) ディジー・ガレスピー,マイルス・デイヴィス(TP) ワーデル・グレイ(TS) 他/録音:(1)46.2 (2)~(6)46.3 (7)~(10)46.7 (11)~(19)47.2

2007-02-15 21:08:40

     
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第2回

2011-08-10 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。しかしながら、ジャズの定番がズラリとならんでいます。ベスト100から遡ります。

第2回--97位から95位

97位
Alone/Bill Evans
「美の探究者」Bill Evansのソロ・アルバム。5曲目「Never Let Me Go 」は14分以上の演奏。Bill Evansのソロ・ピアノは美しい。録音:68.9,10(白状すると、Bill Evansはあまり好きではありません。そうだな~~ソロでもトリオでも演奏が美しすぎてワクワク感がないからかな?)

96位
Night Lights/Gerry Mulligan
バリサクの名人Gerry Mulligan。このアルバムのGerry Mulliganの演奏は押さえ気味で夜の雰囲気にピッタンコです。
演奏:ジェリー・マリガン(BRS,P) (1)~(6)アート・ファーマー(TP,FLH) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) ジム・ホール(G) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS) 他/録音:(1)~(6)63.9,10 (7)65.10

95位
Dippin'/Hank Mobley
ジャズ・メッセンジャーズ、60年代初頭にはマイルス・デイヴィスのグループで活躍したHank Mobley。このアルバムの聴き所はリー・モーガン(TP)との2ホーンということになるのでしょうか?。2曲目の「Recado Bossa Nova」はお馴染み。
演奏:ハンク・モブレー(TS) リー・モーガン(TP) ハロルド・メイバーンJr.(P) ラリー・リドレー(B) ビリー・ヒギンズ(DS)/録音:65.6

2008-07-06 14:21:20
2006-12-30 17:21:45
        

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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第8回

2011-06-22 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第8回--77位から75位

77位
The Return Of Art Pepper/Art Pepper
米西海岸のジャズ史上、人気・実力ナンバー・ワンのアルト・サックス奏者.Art Pepper。このアルバムは、薬中毒を克服した直後の作品です。え~と。何でこのアルバムが人気あるのか分らない.....復帰直後のものだからだろうか?個人的には3曲目、バラード風の「You Go To My Head」がいいね~~演奏:アート・ペッパー(AS) ジャック・シェルドン(TP) ラス・フリーマン(P) ルロイ・ヴィネガー(B) シェリー・マン(DS)/録音:56.8

76位
Bud Powell Trio(バド・パウエルの芸術)/Bud Powell
ビ・バップと呼ばれるピアノ・スタイルを確立する。本アルバムは1947年と1953年のセッションが収録されている。12曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」の解釈が興味深い。僕の知っているBud Powellとは思えない!Bill Evansみたいだな。(←そんな気がするだけです。)演奏:バド・パウエル(P) カーリー・ラッセル,ジョージ・デュヴィヴィエ(B) マックス・ローチ,アート・テイラー(DS)/録音:47. 53.

75位
We Insist/Max Roach
超有名なドラマー。おそらく名盤といわれるアルバムにかなりの割合で関わっていることでしょう。本アルバムはジャズからはみ出しているような気がします。個人的には面白く聴ける1枚です。(アフリカのイメージ)ボーカルのアビー・リンカーンはMax Roachの奥方です。演奏:Abbey Lincoln(Vo)Coleman Hawkins, Walter Benton(ts)Booker Little(tp)Julian Priester(tb)James Schenck(b)Max Roach(ds)Michael Olatunji(conga)他。1960年

2007-01-09 19:58:08
    

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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第19回

2011-06-18 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第19回--46位から44位

46位
A Love Supreme/John Coltrane
John Coltraneの代表作のひとつ。ソロ演奏に注目!
演奏:ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)/録音:64.12

45位
Live At The Village Vanguard/John Coltrane
1961年にNYの老舗クラブで行なわれた伝説のライヴ・パフォーマンスの中から選曲されたライヴ名盤。メンバーの一体感も素晴らしく、コルトレーンとドルフィーのバトルも凄まじい1枚。演奏:ジョン・コルトレーン(TS,SS) エリック・ドルフィー(BS-CL) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)/録音:61.11 

44位
Gerry Mulligan Quartet/Gerry Mulligan
バリサクといえばこの人Gerry Mulligan。大きなバリサクを難なく演奏する技術はさすがです。演奏:ジェリー・マリガン(BRS) チェット・ベイカー(TP) (1)~(8)ボブ・ホイットロック,(9)~(18)カーソン・スミス(B) (1)~(8)チコ・ハミルトン,(9)~(18)ラリー・バンカー(DS)

2009-03-16 19:54:16
2007-02-04 19:06:23
    
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第35回

2011-05-27 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第35回--5位から4位

う~ん このあたりになると何もコメントすることはないな!何回聴いたことだろうか.。。。しかし、飽きることはありませぬ!!!

5位
A Night At Birdland Vol.1-vol.2/Art Blakey
ハード・バップ誕生のドキュメントが、今ここに集結。ジャズ界の歴史からはずせない、栄光のジャズ・メッセンジャーズ結成前夜に行なわれたライヴを収録。演奏:アート・ブレイキー(DS).クリフォード・ブラウン(TP).ルー・ドナルドソン(AS).ホレス・シルヴァー(P)カーリー・ラッセル(B)/録音:54.2。Blue Note
Vol.1:01アナウンスメント(ピー・ウィー・マーケット)/02スプリット・キック/03ワンス・イン・ア・ホワイル/04クイックシルヴァー/05チュニジアの夜/06メイリー。
vol.2;01ウィー・ドット/02イフ・アイ・ハッド・ユー/03クイックシルヴァー (別テイク)/04ナウズ・ザ・タイム/05コンファメーション

4位
Art Pepper Meet The Rhythm Section(+1)/Art Pepper
アルト・サックス奏者、アート・ペッパーがマイルスのリズム・セクションとプレイしたイースト・ミーツ・ウエストの名盤。ヘレン・メリルの名唱で名高い「ユード・ビー・ソー・ナイス~」における明るい快演が心地良い。演奏:アート・ペッパー(AS).レッド・ガーランド(P).ポール・チェンバース(B).フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:57.1
01ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ/02レッド・ペッパー・ブルース/03イマジネーション/04ワルツ・ミー・ブルース/05ストレート・ライフ/06ジャズ・ミー・ブルース/07ティン・ティン・デオ/08スター・アイズ/09バークス・ワークス/10ザ・マン・アイ・ラヴ

2007-06-16 18:02:50
2009-09-12 19:50:39
    
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Jazzの人気アルバムを聴いてみる。第15回

2011-04-30 | Jazzの人気アルバム
某有名ジャズ誌の読者が選ぶジャズ名盤ベスト100を一気に聴いてみよう。いまさらと思わないわけでもありませんが............
ポイントは「ジャズの評論家が選んだものではない。」ということになるのですが。

第15回--56位から55位

56位
Concierto(アランフェス協奏曲) /Jim Hall
Jim Hall(ジム・ホール)の代表的アルバムでいかにもCTIらしい作品ですね。収録曲の「アランフェス協奏曲」は魅力に富んでいます。豪華すぎるメンバーだなっ!
演奏:ジム・ホール(G) チェット・ベイカー(TP) ポール・デスモンド(AS) ローランド・ハナ(P) ロン・カーター(B) スティーブ・ガッド(DS)/録音:75.4

55位
Standards vol.1/keith Jarrett
マイルスのグループを自らの意思で飛び出したkeith Jarrett!(←記憶)keith Jarrettは自作の曲ばかり演奏していましたが、このアルバムではスタンダードを取り上げています。演奏:キース・ジャレット(P) ゲイリー・ピーコック(B) ジャック・ディジョネット(DS)/録音:83.1

2007-01-26 19:17:06
        

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