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Jazzまっしぐら

Horace Silver

2008-11-19 | Jazz 

Horace Silver (p) -1-
写真は「Song For My Father」
Horace Silver(ホレス・シルヴァー)は1928年9月米国コネチカット州ノーウォークに生まれました。ファンキー・ジャズの元祖で、ピアニストであり作曲家でもあります。50年代の前半にアート・ブレイキーらと行なった演奏は、ハード・バップと呼ばれるモダン・ジャズ・スタイルの始まりとなり、その後、自己のクインテットを結成して、次々にファンキー・ジャズのヒットを飛ばしました。
1-Doin' The Thing
シルヴァー・クインテットとしてはブルーノート唯一のライヴ・アルバム。ドラムがロイ・ヘインズからR.ブルックスに変わったが、バンドの一体感が最高潮の時期で、観客の熱い反応とともに名盤と言われている。(演奏:ホレス・シルヴァー(P)/ブルー・ミッチェル(TP)/ ジュニア・クック(TS) ジーン・テイラー(B) ロイ・ブルックス(DS)/録音:61.5 (「CDジャーナル」データベースより)
2-Song For My Father
ジャズ・メッセンジャーズの重要なファンキー・スタイルの推進者として活躍したホレス・シルヴァーのアルバム。US3など現在の人気アーティストにも多大な影響を与えたシルヴァー節が満喫できる一枚だ。演奏:ホレス・シルヴァー(P) (1)(2)(4)(5)カーメル・ジョーンズ,(3)(6)(7)~(10)ブルー・ミッチェル(TP) (1)(2)(4)(5)ジョー・ヘンダーソン,(3)(6)(7)~(10)ジュニア・クック(TS) (1)(2)(4)(5)テディ・スミス,(3)(6)(7)~(10)ジーン・テイラー(B) (1)(2)(4)(5)ロジャー・ハンフリーズ,(3)(6)(7)~(10)ロイ・ブルックス(DS)/録音:(3)(6)(7)(8)63.10 (9)(10)64.1 (1)(2)(4)(5)64.10。(「CDジャーナル」データベースより)
3-It's Got To Be Funky
あのファンキー・ジャズの帝王が帰ってきた!「ソング・フォー・マイ・ファーザー」93年ヴァージョンが泣かせるぜ。アルバムのコンセプトはビック・コンボでファンキーなサウンドを追求するとのこと。ホレス・シルヴァーのストレイトなジャズが堪能できる一枚。1993年

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2005-12-04 19:51:12

    

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2 コメント

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Unknown (suggie)
2008-11-15 09:42:20
この「ソング」も気に入ったアルバムですが、この後にでた「ケープ バーデン ブルース」も良かったですね。あまり人気盤になった覚えはありませんが・・・
マイフェバリットは、「シックス」でしょうか。
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Horace Silver (cosmophantom)
2008-11-16 09:09:40
suggieさんおはようございます。
「シックス」は「Six Pieces Of Silver」のことだと思われますが、メンバーはsuggieさん好みの面々かも?
さて、当方はノリノリのピアノを展開している「Blowin' The Blues Away」が好みです。(月並みだけど・・・・・)
いつも、コメント有難うございます。
雨の日曜日、Bozを聴きながら。
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