Natalie Merchant

Natalie Merchant
写真は「Tigerlily」
Natalie Merchant（ナタリー・マーチャント）は1963年10月26日にニュー・ヨーク州ジェイムズタウンに生まれました。1981年、ナタリーは17歳で10,000マニアックス（バンド名はB級ホラー映画『2000Maniacs』を文字ってつけた）に参加。彼らは1984年にインディ・レーベルから1stアルバムSecrets Of The I Chingを発表し、これが業界から注目を集めた。その後、ソロとして活動を開始、1995年1stアルバム「Tigerlily」を発表した。
1-Tigerlily
元10,000マニアックスの紅一点シンガーのソロ・デビュー作。人柄を反映した誠実なヴォーカル、余計な音を使わぬシンプルなバック。派手さはないが、きっちりした演奏だ。(「CDジャーナル・レビュー」より)　-1995-
2-Ophelia
10,000マニアックスの女性シンガーのソロ2作目。透明感のあるヴォーカルと重心の低い音が緊張感を与える1,スピリチュアルな力強さをポップな音の中に感じさせる3など,佳曲揃い。現代音楽界のギャヴィン・ブライヤーズの参加が興味深い。(「CDジャーナル・レビュー」より)　-1998-
3-Motherland
99年のライヴ盤から2年ぶり、スタジオ録音盤3作目となるソロ・アルバムがお目見えした。人柄のにじみ出たやわらかい歌声は、女性ヴォーカル・ファンにとって生涯の友となるだろう。(「CDジャーナル・レビュー」より)　-2001-

　　　　　　
2011-03-03 06:11:58/2012-10-17 11:33:21

Eliane Elias

Eliane Elias　-2-
写真は「Everything I Love」
1-Everything I Love
ジョンソン~ディジョネット,マクブライド~アレンの二つのリズム・セクションを擁したピアノ・トリオ作品で,③④⑦⑫でイリアーヌはヴォーカルも披露している。彼女のオリジナル⑨の,しなやかでロマンティックなピアノが素晴らしい。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Fantasia　(私の中の風と海と空)
ブラジル出身のピアニストの,個性がよく出た新作。つたないヴォーカルで本作にも参加している自分の娘のために書いた6以外は,ブラジル絡みの他人の曲を取り上げている。8では作者のイヴァン・リンスもゲスト入り,漂うヴォーカルを聴かせてくれる。

１　　３　　４　　５　　６
　　　　
2005-10-17 19:14:11/2007-11-10 09:13:52

Jackie Mclean

Jackie Mclean　-2-
写真は「Nature Boy」
Jackie Mcleanはバド・パウエルからジャズを学び、彼の推薦でマイルス・デイヴィスのコンボに参加し、マイルスのアルバム「ディグ」でアルト・サックス奏者として初録音しました。チャールス・ミンガスのアルバム「直立猿人」でのフリーキーなトーンを駆使した演奏で大きな評価を得ています。
1-Nature Boy
年齢を積み重ねるごとに若々しさを増している大ベテランが、さらに若々しさを増して発表する最新作。超有名な定番曲をあえて今プレイしてみせる気概もまた若々しい。(「CDジャーナル」データベースより)　演奏：Jackie McLean (as)、Ceder Walton (p)、David Williams (b)、Billy Higgins (ds)/録音：1999.6.12-13, NYC　日本企画
2-New Soil
ブルーノートへ移籍後の初リーダー作。それまで演奏全面にでていた甘美な部分というのがやや影を潜め、パワフルになってゆくのが特徴。他のメンバーも進取の精神に富んだ強力な顔ぶれ。ジャッキー・マクリーン(as)/ドナルド・バード(tp)/ ウォルター・デイヴィス(p)/ポール・チェンバース(b)/ピート・ラロカ(dr)録音：59.5.。(「CDジャーナル」データベースより)

１　　３　　４
　　　　
2005-12-26 20:12:00/2010-04-11 19:37:25

Chaka Khan

Chaka Khan　-3-
写真は「Destiny」
1-What Cha' Gonna Do For Me　（恋のハプニング)
代表曲「恋のハプニング」、ディジー・ガレスピー、ハービー・ハンコックをフィーチャーした「永遠のメロディ（チュニジアの夜）」などを収録した、81年発表のソロ第3弾。プロデュースは、おなじみのアリフ・マーディン。　-1981年-
2-Destiny
２年連続グラミー賞Ｒ＆Ｂ最優秀女性シンガーの栄光に輝いた人気、実力Ｎｏ．１、チャカ・カーンの強力アルバム。フィル・コリンズ、マーカス・ミラー、マイケル・ブレッカーなど豪華なゲストが参加した1986年の作品。　-1986年-

１　　２　　４　
　　　　
2009-10-23 05:50:58

Tony Williams

Tony Williams (ds)　-1-
写真は「Young At Heart」
Tony Williams（トニー・ウィリアムス）は1945年12月12日生まれの60年代マイルスの黄金のクインテットを支えたドラマーです。4本の手足の独立した動きを駆使したポリリズミックでダイナミックなドラミングは現在のジャズ・ドラマーのほとんどすべてに影響を与えている。また自己のグループ“ライフタイム”ではロックに接近するなど音楽性でも革新的な面をみせた。晩年はオーソドックスなジャズ・スタイルに戻り、後進の育成にも力を注いだ。97年2月23日死去
1-Emergency！
弱冠18歳でデビューし、マイルス・デイヴィス・バンドで活躍したウィリアムス。本作は彼がバンド脱退後に結成した、ライフタイムの1st。オルガンの導入でジャズ／ロックの境界線を超えた。演奏：トニー・ウィリアムス(DS,VO) ジョン・マクラフリン(G) ラリー・ヤング(OG)/録音：69.5。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Young At Heart
マイルス・デイヴィスの黄金時代をともに築いた偉大なドラマー、トニー・ウィリアムスが、50歳の時に録音した最後のアルバム。躍動的で力強い演奏は聴き応え十分の仕上がりとなっている。演奏：トニー・ウィリアムス(DS) マルグリュー・ミラー(P) アイラ・コールマン(B)/録音：96.9

２　
　　　　　
2006-09-24 20:12:56

Cassandra Wilson

Cassandra Wilson　-2-
写真は「Glamoured」
Cassandra Wilson(カサンドラ・ウイルソン)の魅力は、ハスキーで中性的な声にあります。それからフェイクの感じも私好みで◎です。このような曲をウットリと聴けるのはおじさんの特権ですよ。cosmophantom
1-Blue Skies
ジャズ・フィールドのみならず、世界的なシンガーとなったカサンドラ。本作は日本制作レーベルBambooの記念すべき第1弾録音作品。全曲スタンダードだが、彼女独特の世界を作り上げている。1998年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Glamoured
ジャズの枠を超え、あらゆるジャンルのヴォーカリストからリスペクトを受ける歌姫のニュー・アルバム。スティングの「フラジャイル」とディランの「レイ・レディ・レイ」のカヴァーも秀逸だ。2003年。(「CDジャーナル」データベースより)

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2005-07-20 20:23:04/2008-08-30 18:35:36

Everything But The Girl

Everything But The Girl　-5-
写真は「The Best Of Everything But The Girl」
1-Acoustic
収録曲のうち、ほぼ半分がカヴァー。アコースティックな雰囲気で統一された名曲の数々は、原曲とは一味違った魅力を放っている。トレイシーのヴォーカリストとしての魅力があふれた1枚。（「CDジャーナル」データベースより）　-1992-
2-The Best Of Everything But The Girl
ベン・ワットとトレイシー・ソーンの2人による人気英国ユニットの初のベスト・アルバム(93年発表)。シングルのみに収録されていたサイモン&ガーファンクルのカヴァーなど、貴重なナンバーも。(「CDジャーナル」データベースより)　1993年発売

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2011-02-27 06:27:52

14 Karat Soul

14 Karat Soul　-2-
写真は「Have Fun Tonight」
1-For Keeps
前作の素晴らしさに甘えたか、ちょっとダレ気味の4枚目。それでもレトロ・フレイヴァーな楽曲や、スウィートなラヴ・ソングでのコーラスは実に見事。ヒットしたクリネックスのCMソングを収録。（「CDジャーナル」データベースより）
2-Have Fun Tonight
CM,子供番組などにも起用され日本で人気抜群のア・カペラ・グループ。洗練された軽やなかノリのコーラス・ワークは相変わらずで,今回もPTAも安心の健やかな歌を聴かせる。11は歌詞カードにラップってあったから意表突かれたが,単なる語りでした。（「CDジャーナル」データベースより）

１　　３　　４
　　　　
2011-02-13 04:58:23

Black Sabbath

Black Sabbath　-6-
写真は「13」
1-13
2013年6月発表のアルバム。1978年『ネヴァー・セイ・ダイ』以来35年ぶりとなる、オジーとトニーの共演が実現した一枚だ。オリジナルのドラマー、ビル・ワードに替わって、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクが参加している。

Greatest Hits
リリース時(91年)で結成20周年を迎えた英国ハード・ロック・バンドのベスト盤。初代ヴォーカリスであるオジー・オズボーン在籍時をフィーチャーした選曲になっており、グランジ以降のミュージック・シーンに影響を与えた名曲の数々が網羅されている。1991年発売

１
　　

John Coltrane

John Coltrane　-10-
写真は「Expression」
1-Live In Japan Vol. 2
ジョン・コルトレーンの衝撃の来日公演。これまで様々なフォーマットでリリースされていたが,今回4枚組CDの二枚目。まるで命を燃焼させるかのような,トレーンの渾身のブロウが怖いほど感動的だ。演奏：John Coltrane (ss, ts, as, perc).Pharoah Sanders (ts, bass-cl, as, perc).Alice Coltrane (p).Jimmy Garrison (b).Rashied Ali (ds)/録音：1966年7月11日　東京サンケイ・ホール
2-Expression
死後に発表された遺作。残された音は極めて穏やかな演奏だった。怒涛のようにジャズを解体していった彼の行き着いた姿はこれなのかもしれない。生前の激しい演奏を思えば感慨もひとしお。演奏：John Coltrane(fl.ts).Alice Coltrane(Piano).Jimmy Garrison(Bass).Pharoah Sanders(fl.pico).Rashied Ali(ds).1967　（「CDジャーナル」データベースより）

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2008-07-12 13:34:00

Asia

Asia　-1-
写真は「Astra」
Asia(エイジア)は1981年、元イエスのスティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズと元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元EL&Pのカール・パーマーというプログレの名門バンド出身者が結成したグループ。82年に「詠時感～時へのロマン」でデビュー。抜群のテクニックに裏打ちされたポップなプログレ・ハード・サウンドで人気を得ました。
3-Asia　(詠時感～時へのロマン)
元イエスのスティーヴ・ハウ、ジェフリー・ダウンズ、元EL＆Pのカール・パーマー、キング・クリムゾンやUKで活躍したジョン・ウェットンという強力4人組エイジアが82年に発表したデビュー・アルバム。雄大なサウンドが宇宙の彼方まで拡がる。(「CDジャーナル」データベースより)　-1982-
2-Alpha
イエス、キング・クリムゾン、EL&Pとブリティッシュ・ロック・シーンの一時代を築いたグループから飛び出したジェフリー・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンの4人による、荘大なロマン溢れるエイジア'83年の2弾。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Astra
1985年発表。ジョン・ウエットンの脱退～再加入、グレッグ・レイクの加入～脱退、スティーヴ・ハウの脱退～新ギタリスト、マンディ・メイヤーの加入という激震を乗り越えたスーパー・カルテットの第一期、最後の飛翔。スマッシュ・ヒット・シングル「ゴー」収録。　-1985-

２　　３　　４　　　
　　　　
2005-04-23 15:52:48

Pat Metheny

Pat Metheny　-14-
写真は「Tap」
1-Tap
当代最高のジャズ・ギタリストと鬼才ジョン・ゾーンの夢のコラボレーション作品。本作のパット・メセニーはギターのほかさまざまな楽器を演奏しているが、ドラムは盟友アントニオ・サンチェス。2013年のジャズ最重要作の一つ。演奏：パット・メセニー(AC-G,EL-G,BR-G,SITAR-G,TIPLES,B,P,ORCHESTRIONIC MARIMBA,ORCHESTRA BELLS,BANDONEON,PERC,ELECTRONICS,FLH) アントニオ・サンチェス(DS)　(CDジャーナル　データベースより)　２０１３年発売

１

　　　　　

Hayley Westenra

Hayley Westenra　-4-
写真は「Hushabye」
1-Hushabye
ニュージーランドの歌姫、ヘイリーによる2013年7月31日リリースのアルバム。TVドラマ『白い巨塔』主題歌「アメイジング・グレイス」で一躍話題となった彼女が、世界のさまざまな子守唄を歌う。ボーナス・トラックには「明日に架ける橋」を収録。

１
　　　　　

Chaka Khan

Chaka Khan　-4-
写真は「The Best of Chaka Khan」
The Best of Chaka Khan　
今,アレサ・フランクリンに続く{クイーン・オブ・ソウル}といえば,堂々とこのチャカが挙げられる。新曲5曲を含むベスト新作。最初のシングルとなっている「ネヴァー・ミス・ザ・ウォーター」あたりの曲をやらせたらこの人の右に出る者はない。（「CDジャーナル」データベースより）
【曲目】：1. Ain't Nobody/2. Papillon (AKA Hot Butterfly)/3. Tell Me Something Good (Live)/4. I Feel For You/5. I Know You, I Live You/6. I'm Every Woman/7. Love Me Still/8. The End Of A Love Affair/9. And The Melody Still Lingers On (Night In Tunisia)/10. Through The Fire/11. What Cha' Gonna Do For Me/12. Everywhere/13. Never Miss The Water/14. Somethin' Deep/15. Your Love Is All I Know/16. Every Little Thing

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2010-12-26 14:09:58

謹賀新年