I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

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Doris Day

2015-11-23 | Jazz Vocal
Doris Day (vocal) -1-
写真は「Golden Girl」
Doris Day(ドリス・デイ)は1924年、オハイオ州シンシナティに生まれました。ダンサーを志しましたが、交通事故で致命的な怪我を負い後歌手に転向し、レス・ブラウン楽団で歌っている時に吹き込んだ「Sentimental Journey」(44年)がミリオン・セラーを記録、一気にスターダムへとのし上がりました。これをきっかけに映画界にも進出し、主演女優兼主題歌を唄う歌手としてさらなる成功を収めました。
1-The Uncollected(ドリス・デイ)
アメリカを代表する存在となったドリス・デイが,歌手として,また女優として成功し始めた50年代に残した貴重な放送録音集が登場した。1枚目がオーケストラ,2枚目はページ・キャヴァーノのピアノ・トリオをバックに,しっとりと歌い上げている。(ハインドサイト)
2-Golden Girl
歌手、女優として大成功した大スター、ドリス・デイが米コロンビアに残した名唱の数々を収めた2枚組。「ケ・セラ・セラ」「センチメンタル・ジャーニー」といった代表曲を余すことなく収録した決定版。(「CDジャーナル」データベースより)

  

2005-10-09/2007-07-15
cosmophantom
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June Christy

2015-11-14 | Jazz Vocal
June Christy
写真は「Duet」
June Christy(ジューン・クリスティー)は25年11月20日イリノイ州スプリングフィールドに生まれました。彼女は、ローカル・バンドなどで下積みを重ね、45年に運良くアニタ・オデイの後任としてスタン・ケントン楽団入りしました。
当時のケントン楽団は名編曲者ピート・ルゴロを擁し、他の楽団とは異なったモダンでクールな都会的サウンドを誇っていた。代表作は「サムシング・クール」など。
1-Duet(June Christy And Stan Kenton)
『サムシング・クール』で不動の人気をものにした彼女が恩師スタン・ケントンのピアノだけをバックに歌い上げた珍しい吹き込み。清楚でシンプルなジャズ・ヴォーカルの極致が味わえる。演奏:ジューン・クリスティ(VO) スタン・ケントン(P)/録音:55.5(「CDジャーナル」データベースより)
2-Something Cool
本作は誰もが認める彼女の最高傑作。アレンジを担当したのはピート・ルゴロ。クリスティとルゴロは1940年代半ばにケントン楽団で一緒だっただけに、気心が知れている。クリスティの持ち味を存分に引き出したルゴロの斬新なアレンジもまた本作を成功に導いた一大要因といっていい。曲は大半がスタンダード。 演奏:ジューン・クリスティ(VO) ピート・ルゴロ楽団/録音:53. 54. 60.4 (「CDジャーナル」データベースより)


2006-02-04 21:36:51/2007-10-11 18:41:51
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Sonny Clark

2015-11-03 | Jazz 
Sonny Clark (p) -1-
写真は「Dial S For Sonny」
Sonny Clark(ソニー・クラーク)は1931年7月21日米国ペンシルヴァニア州ハーミニーに生まれました。50年代初頭から西海岸でウォーデル・グレイらと共演。53~56年までバディ・デフランコのグループで活躍。57年、ニューヨークに進出し、ブルーノートと契約し『クール・ストラッティン』などの名盤を残す一方、同レーベルの多くのセッションにも起用されました。ハード・バップの黄金時代を代表するピアニストとして根強い人気を誇る。63年1月13日ニューヨークにて死去。
1-Sonny Clark Trio(Blue Note)
ライターとしてのクラークを知るには「クール・ストラッティン」だが,パド・パウエルの影響下にあるピアニストとしてのクラークを知るには絶好の作品。シングル・トーンの名曲名演集といった趣である。演奏:ソニー・クラーク(p)ポール・チェンバース(b)フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)(「CDジャーナル」データベースより)
2-Dial S For Sonny
クラークの初リーダー・セッションを収めた1作。数多いクラークのブルーノート作品中1,2の出来を競う本作は,フラーとモブレイの参加が内容を一段と高めるのに貢献している。ブローイング・セッションでありながらその奥にはかなり深いものがある。Sonny Clark(p)Art Farmer(tp)Curtis Fuller(tb)Hank Mobley(ts)Wilbur ware(b)Lewis Hayes(ds)/1957年7月録音。(「CDジャーナル」データベースより)

    


2006-07-04 20:45:01
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