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Jazzまっしぐら

Billie Holiday

2012-01-31 | Jazz Vocal

Billie Holiday (Jazz Vocal) -1-
写真は「Bilie Holiday At Storyville」

Billie Holiday(ビリーホリデー)は1915年メリーランド州の北部ボルティモアに生まれる。父が15歳、母が13歳の時の子供でビリーホリデー自身も14歳で娼婦となる。その後売春容疑で逮捕され、悲惨な少女時代を送る。そしてこの頃麻薬を覚える。1920年代末ニューヨークに移り、ハーレムのナイトクラブで歌い始める。1937/2ビリーの父(クラーレンス・ホリデー)はギターリストで南部巡業中、肺炎で急死。黒人であるがゆえにどの病院でも入院を断わられた為のものであったが、そうした出来事からビリーはこれまでのカウント・ベイシー、アーティー・ショー楽団の専属歌手から独立。ニューヨークの「カフェ・ソサエティ」に出演し始める。その後「ストレンジ・フルーツ(奇妙な果実)」を生み出し大スターとなる。この「奇妙な果実」はリンチに遭った黒人が、木からぶらさがっている光景を唄ったものである。次回に続く・・・
1-A Portrait Of Lady Day
(レディ・デイ:ザ・ベスト・オブ・ビリー・ホリデイ)
当時、米国では最も人気のあったテディ・ウィルソン楽団とビリーが共演した音源を中心にセレクトされたベスト盤。快適に柔らかくスウィングする演奏に乗る、ビリーの不思議な色気といったらいいのか、艶のある歌の表情が魅力的で、聴いていて引き込まれていく。
2-Bilie Holiday Storyville
ブラック・ライオンのレーベルの中から特に人気の高い作品を24ビット・リマスタリング、24金ゴールド・ディスクによりお届けするシリーズ。ビリー・ホリデイ生涯最後の名名盤。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Ken Burns Jazz
ブランズウィックでの初期名唱から全盛期のコモドア/デッカ時代、晩年のヴァーヴでの枯れた歌声まで、20世紀を代表する不世出のディーヴァの全キャリアからセレクションしたベスト盤。

        
     
2005-06-08 19:07:41


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