Sonny Criss (as)
写真は「Jazz U S A」
Sonny Criss(ソニー・クリス)は1927年10月23日米国テネシー州メンフィス生まれました。幼い頃ロサンゼルスに移り、西海岸を中心に活動した黒人アルト・サックス奏者。そのため白人優勢のウエストコースト・ジャズ全盛期には不遇だった。66年からプレスティッジに録音を開始、この時代に人気者となった。スタイルとしてはチャーリー・パーカー直系。情熱的なプレイが魅力。77年11月19日ロサンゼルスで死亡
1-Jazz U S A
異色のウェスト・コースト派であったソニー・クリスが、ケッセルやドリューといった最良のメンバーにサポートされてイースト・コースト風のハードな演奏を聴かせる。1956年盤。高音質も嬉しい。演奏:ソニー・クリス(AS) バーニー・ケッセル(G) ケニー・ドリュー(P) ビル・ウッドソン(B) チャック・トンプソン(DS)/録音:56.1~3。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Go Man!

いぶし銀のアルト・サックス奏者ソニー・クリスが友人のソニー・クラークと組んで熱い演奏を繰り広げた、スクーターのジャケットも印象的な1956年作品。鋭い音色が冴えわたる。演奏:ソニー・クリス(AS) ソニー・クラーク(P) ルロイ・ヴィネガー(B) ローレンス・マラブル(DS)/録音:56.2。(「CDジャーナル」データベースより)
2006-10-10 15:49:39/2008-05-08 18:43:34