I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Joe Lovano

2012-05-31 | Jazz 
・・
Joe Lovano -2-
写真は「Tenor Legacy」
1-Tenor Legacy
米ジャズ誌『ダウン・ビート』の人気投票などで,95年に3冠,作96年も2冠を獲得。名実ともに正当評価されたロバーノ。本作はそんな彼の充実のわかる1枚。大西の{黒いピアノ}とも見事に融解しスタンダーズをブロウ。特異な才能に何歩か近づけるはず。演奏:ジョー・ロヴァーノ(ts)大西順子(p)ロドニー・ウィテカー(b)アル・フォスター(ds)/録音:96.9(「CDジャーナル」データベースより)
2-Streams Of Expression(クールの誕生組曲)
2006年8月リリースのブルーノート18作目となるアルバム。最大のハイライトはマイルスの生誕80年を記念し、名盤『クールの誕生』収録曲を基に制作されたタイトル組曲。独特のフレージングや大御所らしい貫禄が魅力。ソロ。演奏:ジョー・ロヴァーノ(TS)/録音:2005.12(「CDジャーナル」データベースより)

   
    
2008-10-14 18:36:44
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Lou Donaldson

2012-05-30 | Jazz 
・・・
Lou Donaldson -3-
写真は「Sunny Side Up」
1-Sunny Side Up
前作『ザ・タイム・イズ・ライト』同様、ホレス・パーランを迎えての作品。卓越した技量で、朗々と明快なソロをこなしている。楽しい気持ちにさせてくれる1枚。演奏:Lou Donaldson (as).Bill Hardman(Trumpet).Al Harewood (Drums).Laymon Jackson(Bass) .Sam Jones (Bass).Horace Parlan (Piano) 1960年2月5、28日 録音(CDジャーナル データベースより)

The Blue Note Years
「アリゲイター・ブーガルー」でソウル・ジャズの金字塔を打ち建てたドナルドソンの名演集。多様なスタイルの曲を網羅し、入門用に最適。(「CDジャーナル」データベースより)

     
     
2009-10-16 19:15:19
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Jim Hall

2012-05-29 | Jazz 
・・・・・・
Jim Hall -6-
写真は「By Arrangement」
1-Panorama:Live at Village Vanguard 
レギュラー・トリオに多彩なゲストを迎えてセッションの面白みを追究した96年のライヴ。ファーマーとの再会セッションはともかく,異質と思われていたグレッグ・オズビーとの共演もまったく違和感なし。つねに前進しつづけるホールらしい意欲的な作品。演奏:ジム・ホール(g)スコット・コリー(b)テリー・クラーク(ds)(1)(9)ジェフ・キーザー(p)(2)アート・ファーマー(flh)(3)(6)ケニー・バロン(p)(4)(7)スライド・ハンプトン(tb)(5)(8)グレッグ・オズビー(as)/録音:96.12 (「CDジャーナル」データベースより)
2-By Arrangement  
近年実り豊かな創作活動をみせているジムを敬愛する素晴らしいミュージシャンたちとの共演集。パット・メセニー1,ニューヨーク・ボイセス2,グレッグ・オズビー8などの組み合わせが興味深い。タイトルからもわかるように編曲もさすが個性的で新しい。演奏:ジム・ホール(G)スコット・コリー(B)テリー・クラーク(DS)(1)パット・メセニー(G)(2)(8)ニューヨーク・ヴォイセズ(VO)(3)(5)(7)(9)トム・ハレル(FLH)(3)(9)ジム・ピュウー(TB)(3)マルクス・ロハス(TUB)(4)ジョー・ロヴァーノ(CL,SS)(6)ルイーズ・シャルマン(VA)(8)グレッグ・オズビー(AS)(9)アレックス・ブロフスキー(HR)/録音:98.1 (「CDジャーナル」データベースより)


     
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Lauryn Hill

2012-05-29 | pop/rock
Lauryn Hill
写真は「MTV Unplugged」
Lauryn Hill(ローリン・ヒル)は1975年5月25日米国ニュージャージー州に生まれました。父はコンピューターアナリストで、幼い頃から教会の聖歌隊で歌い、テレビ・ドラマに出演していました。93年にウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブソングを 2』に出演し注目を浴び、94年にヒップ・ホップグループ「フーシーズ」の一員としてアルバム・デビューしました。98年には、ボブ・マーリーの子息であるロアーンとの間に男子を出産しています。
「天使にラブソングを 2」では聖歌隊の発表会でソロで歌っていた子がLauryn Hillですよね!歌声はとても印象に残るものでした。「Miseducation」は全世界で1200万枚の売り上げを記録しました。
1-MTV Unplugged
“幻の収録”と騒がれていたローリン・ヒルのMTV アンプラグド・ライヴが、2002年3月、ついにアメリカで放映された! 本盤は、その模様を収めたスペシャルCDで、まさにファン待望の登場だ。(「CDジャーナル」データベースより
2-Miseducation
98年度ベスト・アルバム最有力候補作。曲構成の中味はとても細かい。歌唱は気丈さと可憐さと浮遊的快感が溶けあった麗しいもの。ことさらに自分の理念を押し出したりしない奥床しさが実力の証し。ヒップホップの深化をここに見て涙するおやじも。98年(「CDジャーナル」データベースより)

     
2006-02-12 07:15:19/2007-08-24 10:04:56
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Neil Diamond

2012-05-29 | pop/rock

Neil Diamond -1-
写真は「The Essential」
Neil Diamond(ニール・ダイアモンド)は1943年米国、ニューヨーク市ブルックリンに生まれました。16歳の時にピート・シーガーと出会い音楽に目覚めたとのこと。大学では医学を目指していましたが、作曲家を目指しピアノを弾いていました。1965年彼の作品「サンディ・アンド・ミー」が全米18位となり、1966年にはモンキーズの「アイム・ア・ビリーバー」を作り見事に全米No.1を獲得しました。「The Essential」は二枚組みのベスト盤、「Sweet Caroline」「Love On The Rocks」が楽しみです。
1-The Essential
ニール・ダイアモンドの約40年に及ぶ活動を、レーベルを超えて集大成。数々の大ヒット曲・名曲に、最新ツアーからの未発表ライヴ・テイク6曲を加えた、まさに決定版といえる豪華2枚組だ。(「CDジャーナル」データベースより)
【曲目】
[Disc 1]:01ソリタリー・マン/02チェリー・チェリー/03アイ・ゴット・ザ・フィーリン/04ケンタッキー・ウーマン/05燃ゆる乙女/06ユー・ゴット・トゥー・ミー/07レッド・レッド・ワイン/08サンク・ロード・フォー・ザ・ナイト・タイム/09アイム・ア・ビリーヴァー/10スイート・キャロライン/11ソング・サング・ブルー/12ハリー・ホリー/13さすらいの青春/14クラックリン・ロージー/15プレイ・ミー/16モーニングサイド/17クランチー・グラノーラ組曲/18ブルックリン・ロード/19スーレイモン
[Disc 2]:01自由の国アメリカ/02ハロー・アゲイン/03ラヴ・オン・ザ・ロックス/04キャプテン・サンシャイン/05兄弟の誓い/06メドレー:夢のなかで~レイディ・マグデレーヌ/07思い出のシャイロ/08ブラザー・ラヴズ・トラヴェリング・サルベーション・ショー/09遥かな誓い/10ビューティフル・ノイズ/11愛のたそがれ (デュエット・ウィズ・バーブラ・ストライサンド)/12愛しのデザレ/13ブルージーンズ・ライフ/14セプテンバー・モーン/15この道を再び/16イエスタデイズ・ソングス/17ハートライト/18フォー・ザ・フューチャー/19ユー・アー・ザ・ベスト・パート・オブ・ミー


     
2006-04-16 07:22:59
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Janet Seidel

2012-05-28 | Jazz Vocal
・・
Janet Seidel -2-
写真は「Songs In The Key Of Peggy Lee」
1-Songs In The Key Of Peggy Lee 
2002年に母国のシドニーで録音されたペギー・リーへのトリビュート作のHQCD化。深い情感を湛えつつ重くならない「ジャニー・ギター」、演奏と一体になって歌もグルーヴを生む「フィーヴァー」、中低域の温かみと高域の美しさに特長のある声が生きる「ベッドで煙草はよくないわ」など、快唱が並ぶ。録音2002年

Sweet Days 1992-2009   
オーストラリア出身のヴォーカリスト、ジャネット・サイデルのオールタイム・ベスト・アルバム。日本未発表を含む17枚のオリジナル・アルバムから本人自らが曲を厳選。彼女の優しい歌声を高音質で堪能できる。 -2009年発売-


      

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George Benson

2012-05-27 | Jazz 
・・・・
George Benson -4-
写真は「Weekend In L.A 」
1-Weekend In L.A
ベンソンは『ブリージン』の爆発的大ヒット以後,刻々とブラ・コン・アーティストへと変容を遂げたが,本作のライブに見せたパフォーマンスは,ジャズとR&Bとが見事なバランスで迫るもの。バラード「ウィ・アズ・ラヴ」は歴代のベスト・トラックとも言える必聴の熱演だ。
2-White Rabbit
スパニッシュ・タッチに仕上げられたジェファーソンの名曲(1)やヴィラ=ロボスの曲を16ビートにした(3)など,ドン・セベスキーのアレンジが特に冴えたアルバム。フュージョンの先駆として大編成のラテン・アレンジが最も成功した例証である。

      
     
2008-12-26 19:42:05
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Workshy

2012-05-27 | pop/rock
・・・
Workshy -3-
写真は「Clear」
1-Clear
全曲オリジナルの7作目。時代感覚が中途半端にズレていることは否めないが,音楽自体は一定の品質を保っている。とくに哀愁漂うメロディとライト・ソウル感覚のアレンジが職人芸の域に達している1,ほどよく利いたブラジル風味が気持ちいい2は佳曲。(「CDジャーナル」データベースより) -2000-
2-Mood
イギリスの男女ユニットによる2002年発表の作品。前作『クリア』に続き、プロデュースはリチャード・ブル(元インコグニート)。ジャズ風の洒落たスタイルと、リラックスしたムードが魅力の全10曲を収録する。(「CDジャーナル」データベースより) -2002-

    
     
2010-08-24 08:41:24
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Candy Dulfer

2012-05-26 | Jazz 
・・・・
Candy Dulfer -4-
写真は「Crazy」
1-For The Love Of You 
オランダが誇る女性人気サックス奏者キャンディの通算4枚目のアルバムは、アイズレー・ブラザーズ75年の名曲をタイトルに冠した意欲作。彼女のセクシーなヴォーカルも大きくフィーチャー、ひたすらダンサブルであることを目指した音作りも印象深い。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Crazy 
オランダ出身、ファンキー&セクシーなキャンディ・ダルファーの2年振りとなるアルバム。ブラック・アイド・ピーズのミュージカル・ディレクター“プリンツ・ボード”がプロデュース。ユーロ・ミュージックとヒップホップが融合したパーティ・ミュージックが満載。 -2011-

    
     
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Joni Mitchell

2012-05-26 | pop/rock
・・・
Joni Mitchell -3-
写真は「Joni Mitchell」
1-Joni Mitchell
ジョニ・ミッチェルの記念すべきデビュー・アルバム。プロデュースを手掛けるは当時CSN&Yをやっていたデヴィッド・クロスビ
ー。瑞々しい新鮮な視点の歌が早くもジョニの個性を決定づけている。1968年
2-Hejira (逃避行)
わずかなメンバーの編成でおくるジョニの内面的世界。アコースティックとはいえ、すでにフォーク・ミュージックのフォーマットか
ら離れている「コヨーテ」など充実の1枚。1976年

  
     
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Booker Little

2012-05-24 | Jazz 

Booker Little (tp) -1-
写真は「Booker Little And Friend」
Booker Little(ブッカー・リトル)は1938年、テネシー州メンフィスで生まれました。ハイスクールでトランペットを覚え、マックス・ローチやエリック・ドルフィーのグループに参加。23歳で夭逝したにもかかわらず、リトルはジャズへの重要な貢献を行った。スタイル的にリトルのサウンドはクリフォード・ブラウンの演奏をルーツとしており、歯切れのよいアーティキュレーション、磨き抜かれたトーン、バランスのよいフレージングが特徴である。クリフォード・ブラウンの後、独自のサウンドを開発した最初のトランペット奏者のひとりと見なされている。1961年没
1-Booker Little And Friend
ドルフィーとともにジャズを切り拓いたリトル。ユニークな個性が全開の61年作品。3管のフロントが織りなす、極めて斬新な響きが新時代の息吹を感じさせる。演奏:ブッカー・リトル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジョージ・コールマン(TS) ドン・フリードマン(p) レジー・ワークマン(B) ピート・ラロカ(DS)/録音:61.8~9(「CDジャーナル」データベースより)
2-Out Front
フォームとしてのビ・バップにしがみつくことなく,かといってモード手法を安直に採りいれるでもなく,ひたすら自身のエモーションに忠実だったリトルの傑作。ドルフィーを含む3管アンサンブルを通して,生命力に溢れた圧倒的アレンジ・ジャズが展開。演奏:ブッカー・リトル(TP) エリック・ドルフィー(AS,B-CL,FL) ジュリアン・プリース(TB) マックス・ローチ(DS,TYMPANI,VIB) アート・デイビス,ロン・カーター(B)ドン・フリードマン(P)/録音:61.3~4(「CDジャーナル」データベースより)


     
2005-07-06 20:06:36/2009-12-18 19:25:48

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Joe Henderson

2012-05-23 | Jazz 
・・・・
Joe Henderson -4-
写真は「So Near, So Far」
1-Mirror, Mirror
チック・コリアとの共演2作目となったジョー・ヘンダーソンの代表作の1枚。チックが久々にメインストリーム・ジャズに戻ってきた時期の演奏で、ピアノに斬新なアイディアがあふれている。ベースとドラムも第一人者。今では聴けなくなったぜいたくな組み合わせだ。演奏:ジョー・ヘンダーソン(TS) チック・コリア(P) ロン・カーター(B) ビリー・ヒギンズ(DS)/録音:80.1(「CDジャーナル」データベースより)
2-Lush Life
エリントンの片腕的作編曲家ストレイホーンの作品にスポットを当てたヘンダーソンの力作。その個性的なブロウも天下一品だが、ゲスト参加したウィントンのプレイも素晴らしく、見事にモダンなメインストリーム・ジャズ集となった。演奏:ジョー・ヘンダーソン(TS) ウィントン・マルサリス(TP) ステファン・スコット(P) クリスチャン・マクブライド(B) グレゴリー・ハッチンソン(DS)/録音:91.9 (「CDジャーナル」データベースより)
3-So Near, So Far
(ミュージック・フォー・マイルス)
グラミー賞でベスト・ソロイストに選出された巨匠ジョー・ヘンの最新作は,なんとマイルス・デイヴィス作品集。前作は若手との共演だったが,今回は現在のジャズ界における最強のカルテットを結成,充実のプレイを披露。ジョン・スコの参加も大成功だ。演奏:ジョー・ヘンダーソン(ts)ジョン・スコフィールド(g)デイヴ・ホランド(b)アル・フォスター(ds)/録音:92.10(「CDジャーナル」データベースより)

    
     
2010-03-01 19:32:08
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金環日食

2012-05-22 | Jazz 


2012年5月21日


21日午前7時20分ごろ、九州南部で金環日食が見られた。日本の金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶり。今回のように広範囲で起きるのは932年ぶりとのこと。

 東京・大田区の東の空は、9割程雲に覆われいた。写真は薄日が差した時を携帯で撮影したのもですが、ご覧のとおり。画像処理を施してもこの有様。

東京の経過
食の始め 6:19
金環日食の始め 7:29
食の最大 7:32
金環日食の終り 7:34
食の終り 9:02

あいにくの曇りではありましたが、日食の様子が分かる写真を撮っていた方がいましたので掲出いたします。

  
  曇りの合間によく撮れたものだな~ いい写真だ!

写真左
何だか目玉みたいな写真になっています。撮影者によりますと、手振れでこんな写真になったのではないかとのことでした。しかし、これはこれで面白い写真だと思いますよ。


撮影場所 東京都大田区田園調布本町にて
撮影者 桧山氏 近江氏

写真の提供ありがとうございました

    
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J.J.Johnson

2012-05-22 | Jazz 

J.J.Johnson (tb)
写真は「Dial J.J.5」
J.J.Johnson(ジェー・ジェー・ジョンソン)は1924年1月22日インディアナ州に生まれました。41年にプロ活動を開始し、ベニー・カーターカウント・ベイシーの各オーケストラに参加し、46年からはコンボでの活動も始め、ディジー・ガレスピー、マイルス・デイヴィスと共演しました。54年にはトロンボーン奏者のカイ・ウインディングと有名な”J&K”を結成し、途中何度か解散・再編成を繰り返しながら68年まで存続させた。70年からはジャズ・シーンから遠ざかり、テレビや映画の仕事が多くなり単発的な活動にとどまりましたが、その後カムバックを果たしました。2001年2月4日インディアナ州インディアナポリスで自殺。
トロンボーンはJazzではマイナーな楽器ですが、その分新鮮な感覚で聴くことができます。トロンボーンというと何故か谷啓を思い浮かべてしまいます。「ガチョーン」(笑)
1-J.J.Johnson Jazz Quintet
(1)~(4)はベニー・カーター楽団,カウント・ベイシー楽団を経たJJの初リーダー・レコーディングで,バド・パウエルのピアノも良く,このトラックだけでも価値がある。(7)~(10)では当時弱冠19歳のソニー・ロリンズとの息の合った共演が聴き物だ。
2-Jay And Kai
(J.J. Johnson + Kai Winding)
名トロンボーン・チーム“J&K”の記念すべき初リーダー・セッションが聴けるファン必聴のアルバム。ビリー・バウアー、ハンク・ジョーンズなど、参加アーティスト陣の豪華さも見逃せない。演奏:J.J.ジョンソン,カイ・ウィンディング(tb)/ウォーリー・シリロ,ハンク・ジョーンズ(p)/チャールス・ミンガス,アル・ルーカス(b)/ビリー・バウアー(g)/ ケニー・クラーク,シャドー・ウィルソン(ds)/他録音:47.12 52.3 54.8(「CDジャーナル」データベースより)
3-Dial J.J.5
モダン・トロンボーンの王者,J.J.の傑作アルバムで57年録音。T・フラナガン,E・ジョーンズら名手によるレギュラー・クインテットの乗りは抜群で,特に後に傑作「オーバーシーズ」を生むリズム・セクションの存在はこの作品の価値を一層高めている。演奏:J.J.ジョンソン((tb)/ボビー・ジャスパー(ts.fl)/トミー・フラナガン(p)/ウイルバー・リトル(b)/エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:(1)(7)(10)57.5 (2)~(6)(8)(9)57.1(「CDジャーナル」データベースより)

  
     
2005-12-14 19:20:19
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Barney Kessel

2012-05-21 | Jazz 
・・・
Barney Kessel -3-
写真は「Some Like It Hot」
1-The Poll Winners (再)
1956年、『ダウンビート』誌の楽器別人気投票でポール・ウィナーになった3人による作品。粋なアレンジ、スウィンギーなプレイと全編に3人の至芸が冴えわたった傑作だ。演奏:バーニー・ケッセル(G) レイ・ブラウン(B) シェリー・マン(DS)/録音:57.3
2-Some Like It Hot (お熱いのがお好き)
コンテンポラリーを代表する二人の共演盤。マリリン・モンローで知られる映画『お熱いのがお好き』のテーマ曲を皮切りに、ウエストコースト・サウンドが充満している。ブルース曲ですらコテコテになり過ぎない軽妙さが心地よい。演奏:バーニー・ケッセル(G) アート・ペッパー(CL,AS,TS) ジョー・ゴードン(TP) ジャック・マーシャル(G) ジミー・ロウルズ(P) モンティ・バドウィッグ(B) シェリー・マン(DS)/録音:559.3・4

  
       
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