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Jazzまっしぐら

Mal Waldron

2013-03-11 | Jazz 
Mal Waldron (p) -1-
写真は「Fee At Last」
Mal Waldron(マル・ウォルドロン)は1926年8月16日米国ニューヨークに生まれました。50年代初頭からアイク・ケベックやチャールス・ミンガスと共演、プレスティッジ・レーベルのハウス・ピアニストとして多くのセッションに起用されました。57年からビリー・ホリデイの伴奏者となり、66年にはヨーロッパを中心に活動を続けました。名曲「レフト・アローン」の作曲者として有名。2002年12月2日死去。享年76歳。
1-Mal-1
シリーズ4部作の最初の1枚であり、マルにとって初となるリーダー作。所々にモンクの影響を感じさせるが、すでに彼らしい個性的なフレーズも聴かれる。最大のハイライトは「イエスタデイズ」のソロ。
演奏:マル・ウォルドロン(p)/アイドリース・シュリーマン(tp)/ジジ・グライス(as)/ジュリアン・ユーエル(b)/アーサー・エッジヒル(ds)/録音:56.11。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Mal-2
マルと言えばレフトアローンが余りにも有名だが,彼の持ち味をもっと知るには欠かせない1枚。サイド・ミュージシャンのジョン・コルトレーンのセッションは,以前共演したことがあるだけにまるで楽器同士が会話しているように息が合っている。演奏:マルウォルドロン(p), ジョンコルトレーン(ts), ジャッキーマクリーン,サヒブシハブ(as), アイドリースシュリーマン(tp), ビルハードマン(tp), ジュリアンユーエル(b), アートテイラー*,エドシグペン(ds)。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Fee At Last
マル・ウォルドロンがフリー・ジャズに接近した69年の名盤。ECMレーベルにとって記念すべき第1弾となった作品。演奏:マル・ウォルドロン(P) イスラ・エッキンガー(B) クラレンス・ベクトン(DS)/録音:69.11。(「CDジャーナル」データベースより)

          
     
2006-03-07 19:18:43

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