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Jazzまっしぐら

Deodato

2007-07-29 | Jazz 

Deodato (p) -1-
写真は「Prelude」
Deodato(デオダート)は1942年ブラジルのリオデジャネイロに生まれました。ブラジルで作編曲家、キーボード奏者として活躍した後、60年代の後半に渡米。71年にCTIと契約、その第1弾『ツァラトゥストラはかく語りき』が大ヒット。クラシック音楽を導入したフュージョン・サウンドのブームを巻き起こす。アントニオ・カルロス・ジョビン、フランク・シナトラ、ロバータ・フラック、アレサ・フランクリンなど、彼が編曲&プロデュースを手がけたアーティストは数多い。
私にとってはDeodatoは「Prelude」に尽きます。まさにcross overそのもので、「Prelude」中の「Also Sprach Zarathustra(ツァラトゥストラはかく語りき)」は全米のヒット・チャートを賑わしました。彼はピアニスト、アレンジャーとして活躍し、「EW&F」や「Kool & The Gang」の曲つくりにも参加しています。cosmophantom
1-Artistry
クール&ザ・ギャング、アース・ウインド&ファイアーなどのプロデューサーを務め、これまで16ものプラチナ・レコードを受賞しているアレンジャー兼キーボーディストのライヴ・アルバム。フュージョン全盛期にクラシックとジャズの融合を高次元で成し遂げた彼が、このライヴで選んだ素材は「亡き王女のためのパヴァーヌ」。構成力の見事さに圧倒される。「スーパーストラット」「ジャイヴィン」といったオリジナルも必聴。74年収録作品。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Prelude(ツァラトゥストラはかくかく語りき)
{デオダート}の名を一躍世界に知らしめた傑作。クラシックを素材としたアレンジの可能性を大きく広げたアルバムとして今聴いても新鮮だ。現在クラブ・シーンからも再評価されている。演奏:デオダート(p,el-p)/ジョン・トロペイ,ジェイ・バーリナー(g)/ヒューバート・ロウズ(FL) マービン・スタン(TP) ロン・カーター(B) スタンリー・クラーク(el-b)/ビリー・コブハム(ds)/アイアート・モレイラ,レイ・バレット(perc)/録音:72.9。(「CDジャーナル」データベースより)

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2005-08-21



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