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Eagles -1-
写真は「Desperado(ならず者)」
Eagles(イーグルス)は1971年にグレン・フライ(g)、ドン・ヘンリー(ds)、バーニー・レドン(g)、ランディ・マイズナー(b)の4人で結成される。74年にドン・フェルダー(g)が加入、よりエッジを利かせたロックへ転身を図る。75年にレドンが脱退、ジョー・ウォルシュ(g)が加入。76年に『ホテル・カリフォルニア』が大ヒット。77年にマイズナーが抜け、ティモシー・シュミット(b)が参加。82年に解散したが、94年以降、たびたび再結成している。
1972年にファースト・アルバム「Eagles 1st」をリリースし、「Take It Easy」が大ヒットしました。超有名曲(※)「Hotle California」は76年の同名のアルバムのもので、当時のアメリカの姿を浮き彫りにしたものでした。
Eaglesのメンバーは当初
リンダ・ロンシュタットのアルバム作成のために集められました。それにしても、凄すぎるバンドです!79年の「The Long Run」までの6作全てが大ヒットですからね~でも、5作目の「Hotle California」があまりにも偉大すぎ、後のアルバム作りには苦労しただろうとおもいますよ。cosmophantom
1-Eagles 1st(72年)
ジャクソン・ブラウンとの共作曲①で幕を開ける記念すべき1st。プロデューサー、グリン・ジョンズによってロンドンで録音された作品で、単なるアメリカン・ロックではないバンドの方向性が早くも感じられる。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Desperado(ならず者)(73年)
1stに続いてグリン・ジョンズがプロデュースを務めた73年発表の2nd。ウエスト・コースト・ロックにしては珍しいトータル・アルバムで、実在した強盗団一味を題材にしたコンセプチュアルな楽曲が並ぶ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-On The Border(74年)
大半の楽曲をビル・シムジクがプロデュースしたLA録音による3rdアルバム。今作制作の途中、5人目のメンバーとして加入したドン・フェルダーが、ロック色の強いギター・プレイでサウンドに躍動感を与えている。(「CDジャーナル」データベースより)
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2005-10-17 09:14:18/2010-01-19 11:31:10