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Emerson Lake & Palmer -2-
写真は「Tarkus」
Emerson Lake & Palmerはクラシック音楽を下敷きにしたテクニカルかつ荘厳なサウンドを得意としていました。怪獣のジャケの「タルカス」、ムソルグスキー「Pictures At An Exhibition(展覧会の絵)」など名盤を次々と発表し、当時の若者の絶大なる人気を得ました。キング・クリムゾン、イエスと共にプログレ黄金時代を築きました。しかしながら、
プログレは50年以上続くロックという範疇で捉えると、ひょとしたら、色物だったのかも知れません。
しかしながら、当時のEmerson Lake & Palmerはたまらなくかっこよかったのはまちがいない事実です!cosmophantom
1-Brain Salad Surgery
プログレッシヴ・ロックの頂点に輝く,EL&Pの75年の4作目である。彼らが登場した時は,これでもロックなのか,たった3人のサウンドとはにわかに信じられなかったものだ。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Trilogy
前作で彼らの音楽性は完成の域を極めたが、本作ではより円熟へと向かった4thアルバム(72年発表)。テクニカルでありながら、叙情性も併せ持つ余裕にあふれた演奏を聴かせてくれる。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Tarkus
SFファンタジーのはしりともなった,EL&Pの出世作。未だなじみのなかったシンセサイザーというマシーンが世に認められるきっかけとなった。本作は71年に発表されたが,レッド・ツェッペリンと共に,世界中のロック・ファンを熱狂させた名盤中の名盤(「CDジャーナル」データベースより)
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2012-11-04 16:15:17